バーデン・バーデンからの帰りにスーパーに寄った。ドイツの祝日はフランスの凶日かどうかは知らないが、少なくとも経済的には大繁盛である。ドイツ側の店が閉まっていて、休日であるから、ここぞとばかりに国境線を超えてレットアウトセンターやスーパーなどにドイツから人が押し寄せる。
自身は夕食を買いに行ったのだが、当然のことながら充実したワイン棚を漁る。先ずは、ジュヴェリー・シャムベルタンの2010年物である。ボーヌあたりのPCは比較的手軽に買えるがロマネコンティ―やエシェゾーと言ったものはいつ行っても棚に並んでいる訳ではない。今回はたまたまシャムベルタンとなった。それも2010年物なので先日試したシャムボールムジニーの若摘みと比較するのが狙いである。価格は33ユーロなので、当然のことながら先のものとは比較にならないぐらい熟成した葡萄からのピノノワールであることを期待している。
もう一本はこれまた安くはないニュイ・サン・ジョルジュの2008年物である。これは生産者もマシャードグラモンと有名どころなので期待している。これを飲めばそのCPの基本的な情報となるに違いない。22ユーロであるから丁度ドイツにおける中級品のシュペートブルグンダーとの勝負になる。
あまりに高いワインばかりを購入したのでスーパーでワインバックのプレゼントをもらう。態々高価なブルゴーニュを買わなくてもと言う感覚は普通であるが、もはやドイツのそれが可成り良い線に行っていて、20ユーロ以下では殆どブルゴーニュとは比較にならないほど良いものがあるために、それ以上のレヴェルで比較しないといけないからである。
もちろんこうした大型流通経路に載るようなブルゴーニュにCPの優れた一級品は無いと思われるが、それでも明らかにドイツのグランクリュの30ユーロ台よりも優れていないことにはお話にならないだろう。もしくは40ユーロ台のそれと比較してブルゴーニュがどれほど優れているかを実際に比較しないことにはピノノワールを吟味することにはならないからである。
先ずは出来上がっているであろう2008年物を開けてみたいが、どんな料理に合わせるかは少し頭の痛いところである。因みに本日は購入してきた魚のテリーヌがあるのでこれをメインにして南仏のシャルドネでも開けようかと考えている。
参照:
礫岩の黄金の十月 2013-10-04 | アウトドーア・環境
ブルゴーニュらしいピノノワール 2013-08-13 | ワイン
早落としの村名ピノノワール 2013-08-01 | ワイン
自身は夕食を買いに行ったのだが、当然のことながら充実したワイン棚を漁る。先ずは、ジュヴェリー・シャムベルタンの2010年物である。ボーヌあたりのPCは比較的手軽に買えるがロマネコンティ―やエシェゾーと言ったものはいつ行っても棚に並んでいる訳ではない。今回はたまたまシャムベルタンとなった。それも2010年物なので先日試したシャムボールムジニーの若摘みと比較するのが狙いである。価格は33ユーロなので、当然のことながら先のものとは比較にならないぐらい熟成した葡萄からのピノノワールであることを期待している。
もう一本はこれまた安くはないニュイ・サン・ジョルジュの2008年物である。これは生産者もマシャードグラモンと有名どころなので期待している。これを飲めばそのCPの基本的な情報となるに違いない。22ユーロであるから丁度ドイツにおける中級品のシュペートブルグンダーとの勝負になる。
あまりに高いワインばかりを購入したのでスーパーでワインバックのプレゼントをもらう。態々高価なブルゴーニュを買わなくてもと言う感覚は普通であるが、もはやドイツのそれが可成り良い線に行っていて、20ユーロ以下では殆どブルゴーニュとは比較にならないほど良いものがあるために、それ以上のレヴェルで比較しないといけないからである。
もちろんこうした大型流通経路に載るようなブルゴーニュにCPの優れた一級品は無いと思われるが、それでも明らかにドイツのグランクリュの30ユーロ台よりも優れていないことにはお話にならないだろう。もしくは40ユーロ台のそれと比較してブルゴーニュがどれほど優れているかを実際に比較しないことにはピノノワールを吟味することにはならないからである。
先ずは出来上がっているであろう2008年物を開けてみたいが、どんな料理に合わせるかは少し頭の痛いところである。因みに本日は購入してきた魚のテリーヌがあるのでこれをメインにして南仏のシャルドネでも開けようかと考えている。
参照:
礫岩の黄金の十月 2013-10-04 | アウトドーア・環境
ブルゴーニュらしいピノノワール 2013-08-13 | ワイン
早落としの村名ピノノワール 2013-08-01 | ワイン