Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

模索する運行計画立案

2025-01-20 | 雑感
来る週末の天気予報は好転した。降雨は早まりそうで、気温が上がりそうである。観光日和ではないかもしれないが足元が悪くないのがなによりだ。運行計画ではないが、若干具体的に考えている。

往路は慣らし運転なので、高速では走れない。この機会に省エネ運転を試みたい。先ずはハイオクタンを足して満タン50リットル、充電率90%で出発する。街を出たら直ぐに充電維持モードに切り替えて走る。道中どこかで渋滞に巻き込まれたらハイブリッドを試してもいいかと思う。目標は宿に到着で50%維持ぐらいか。

最高速度は時速140kmまでで、ハノーファーまでは総計すると往路80m程下りなので、ガソリンをどれぐらい消費してどれほど残せるか。距離からすると400m程上方のミュンヘンよりも120kmほど遠いが、高度差は俄然小さい。渋滞などを電気を使って上手く熟せたならばある程度の残量が期待できるのではないか?

それで、宿駐車中と復路にどの程度の充電残量を得れるか。今後のとても参考になる数値となると思う。勿論充電維持モードでの走行性能も吟味したい。そこには回生エネルギー量の大小が含まれて、今後複数日の外泊をする時の充電の必要性が初めて検証可能となる。

宿を出発する時点での充電残量で、帰路での燃料補給の量や場所などが検討される。原則的には帰宅時に二桁の残量があれば御の字で、車庫入れで零になっても直ぐに充電に入れるので構わない。

復路のアウトバーンでは現在の走行距離からして、時速210kmの装着冬タイヤ制限内での高速走行を初めて試せる。その時にハイブリット走行でどの程度の消費と回生があるのかを検証したい。走行性能に関してはほぼこれによって最高速域を除いて判定可能となる。既に試乗では分かっているのだが、性能や燃費などの検証は出来ていなかった。

その他の検証では、半自動運転などのシステムを最大限生かして、どれほど楽に運行可能か、安全性が長時間運転で下がらないかなど、休憩の取り方や食事の仕方を含めての試金石となる。

インフォテーメントシステムに関しては、なによりも車載のWLANが絶えずオンラインで安定するかどうか。アウトバーンはトンネルも含めて完備している可能性があるが、山道などではどうなのか。DCHも時々流してみて、状況もみたい。復路では時間と充電残量があれば郊外でのピクニック時間を取って、そこでの居住性なども興味深い。

その他の調整ではノイズキャンセラーを使っているときの電話の受け応えとか、細やかな使い勝手の検証となる。宿泊地でのパン屋へのナヴィもどちらのシステムを使用するかなど、恐らくグーグルマップへの目的地入力など、旅行中の限られた時間での無駄な時間を避ける方法など、場合によれば駐車料金なども車内から支払方法の使用の可否なども調べておく方がいいかもしれない。



参照:
ここらでなるか無重力 2025-01-19 | テクニック
パッドする為に 2025-01-06 | アウトドーア・環境

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