Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

細身の四年ぶりのジーンズ

2017-04-23 | 生活
ジーンズを発注した。前回のものは四年前の購買になる。まだ痛んでいないと言われる。それでも流石にオペラの立ち見などに履いていくのは憚られる。良さそうなものをウィッシュリストに入れてからでも半年ぐらいになる。その時よりも3%安くなったので手を出した。サイズが無くなれば一貫の終わりで、今普段着に下している33インチのものから二段階下の31インチなので、長さも含めて、あまり数が出ない。寧ろ売れ残るサイズであり、定価からすれば大分安く、前回の出費86ユーロよりも大分お得になる。色合いは前回ほど好ましくはないが、なによりも新しく、細身で形は改善されるのではないかと期待している。

大きめのジーンズならば、内股の生地通しの摩擦で股ズレもしないので、痛み難いのは分かっている。現在使用中の32インチでも全く傷みが無く、更に腹回りがずる感じがするぐらいで、間違いなく更に小さめの方が都合が良い。先ずは足を通してみなければ分からないが、太ももなどがすっきりとするのではないかと思う。幅でとると、同じ長さでも長目でなくなると思われる。しかしこればかりは更に長目が履ける訳ではない。

五月のミュンヘンは初日シリーズなのでジーンズは履かない予定だが、新しいシャツもあるので気候が良くなってお出かけやデートなどになるとやはり古くさいといけない。更にだらだらしたジーンズは更に暑苦しい感じで良くない。

前日に発注したものが届いた。色は予想よりも濃い目だが、緑がかっているようで、今普段着にしている33インチのものとは違うようだ。冬は暖かそうな感じがするが夏はどうだろうか?上着も若干合わせ難いかもしれない。まあ、送料込み63ユーロなら文句は言えまい。

何よりも違うのは、太ももが絞られて、確りと包まれスリムになっていることで、腹回り以上に効果があるだろう。腹回りはもう一つ下の30インチでも履けるのではないかと思わせる。嘗て無理をして履いていた時とはまだまだ大分余裕があるが、あの当時は脂肪が多かったのでまた意味が違うのかもしれない。走り込んでこれ以上細くなると今度はスーツなどのズボンに困ることになる。目的は脂肪を落とすだけなのでこれ以上細くする必要はない。なによりも太ももなどはこのリーヴァイスのオリジナルフィットでパンパンなのでこれ以下は履けても直ぐに股ズレが起きそうだ。



昨晩、「タンホイザー」新演出の写真が掲載された。注目は、ヴォルフラム役のゲルハーエルに充てられた楽譜がドレスデン版ということで、テクストのあるところはあまり差が無いのかもしれないが、そこにパリ版が付け合わされるということで、管弦楽のパート譜にも付け加えられることになるのだろうか?週末は、ドレスデン版としてネットにあるコンヴィチニー指揮の豪華キャストの録音で調べてみよう。この指揮者は、ゲヴァントハウス交響楽団とのベートーヴェン交響曲全集などで有名だが、障りを流してみるとなかなか良さそうでレファレンス版として充分に使えそうである。



参照:
足を通してみてドキドキ 2013-03-12 | アウトドーア・環境
三年振り新調のジーンズ 2006-12-29 | 生活
ジーンズの裾の綻び 2008-10-29 | 生活
締まりの良いストレートな買物 2009-12-22 | 雑感
伸びる仏印ジーンズを購入 2015-04-09 | 生活
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