Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

眠りの前に下りていく

2025-02-12 | ワイン
睡眠が浅かった。就寝前に天気予報からヒーターを絞った。然し三回は夜中に立った。それ程冷えた感じもなく、比較的早めに運動もして、食事も早かったのだが久しぶりに頻尿気味となった。心理的なものが大きいのだろう。その為か車に乗って出かけてもとても頼りなく、不安感が強かった。要するに集中力が散漫なのである。こういう時は出来るだけ時が過ぎるのを待って、あまり動かないに限る。

車庫での充電が22時過ぎに終わってしまうので、ついついケーブルを外しにそこまで出向いた。其の儘翌朝車を動かすまで置いておいてもいいのだが、無駄に電源に繋がっているのが嫌だったからだ。夜中だけ休ませて朝に再開するようにすることも多いが、その必要もなかった。

再来週になると気温は二桁になりそうだ。散髪にはいいのだが、週末にご招待の音楽会があるので、その前に済ましても起きたい。どちらにしても4月の復活祭が20日なので、次はそこまでなんとかしたい。前回は12月初めであって、二月経つ。そろそろであることは間違いない。

その御呼ばれの出し物はリヒャルトシュトラウス集で、二曲をマンハイム出身のハンナエリザベトミュラーが歌う。四つの歌は昨年聴いたところなので迷惑なのだけど、月光の歌は生では初めてである。この際にカプリッチョ全曲を少し調べておくのもいいかもしれない。後半の「ドン・キホーテ」も記憶に薄い。演奏が座付きのソリスツで、指揮もノセダだから殆ど期待はしていない。どの程度のアンサムブルで演奏するのかが興味である。抑々友の会の催し物であるのだが、ゲストとしてご招待であるとともに、結構満席で驚く。本当に会員が集うのだろうか?

アンドロイド7に期限切れの圧力が掛かっている。既にYouTubeはアプリケーションでは使えなくなって10日ほど経つ。まだこの後使えなくなるものが増えそうで、そろそろ感が漂う。ブロウザ―で同じ様に若しくはそれ以上に便利に使えるものならばそれで構わないが工夫も必要になる。タブレット購入も準備しておかなければいけない。

懸案の右の上の歯の調子がよくなっている。二年程力を入れていなかったので、嚙み合わせの筋力が落ちているようだが、壊れないように少しずつリハビリを試みている。同時に就寝時にはガードを下歯に嵌めている。これで問題なく少なくとも半々にそして意識することなく使えるようになったなら、顔の表情がよくなるだけでなく、眼の疲れや、当然のことながら胃腸への負担が減って来ると思われる。それ程影響は大きいと思っていたが、引退間近の歯医者には興味がなかったのだろう。博士号も異なる領域で取っていたと思われる。叔父の一人はその方の専門だった。

2020年の雑食砂岩からを開けた。2年待つのを基準にしているので、厳密には瓶詰後まだ二月ほど早いかもしれない。然しそれでも待った甲斐があった。なによりも香ばしくアーマンド風味とその媚びなさが嬉しい。未だ春にかけて開くだろうが、2024年産を試飲するころには殆どのみ終えていると思う。その後には上位のグローセスゲヴェックスとしての「ガンツホルン」の一本目を年末に開けるぐらいである。ミネラル所縁の塩気も果実風味が薄い分、将来の熟成をあまり考えずに開けられるのも都合がよい。



参照:
不人気ほど面白いの意 2023-10-31 | ワイン
再挑戦なるのか? 2025-01-30 | 生活
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