Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

バックでクランク?

2010-12-06 20:34:30 | Weblog

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クランク(屈折コース)は、
試験では、前進でしか通過しません。
パイロットアカデミーの教習でも、通常は、前進で練習するだけなのですが、
教習生によっては、ごく稀に、バックで通過してもらうことがあります。
(他の教習車に遠慮しながらですが…)

バックでクランクを通過してみると、
ハンドルをどう切ると車体がどう動くのかがイメージしやすくなります。
特に外輪差については、
運転席の目の前で起こる出来事なので、身をもって理解できるでしょう。
そして、「外輪差が分かる」ということは、
「内輪差も分かる」ことに通じます。
口で何度も、
「前のタイヤは外側を通り、後ろのタイヤは内側を通る」
と説明するよりも、実際の車の動きを見てもらうのが一番ですね。

また、「バックで直角に曲がる」のは、
「方向変換」(いわゆる「車庫入れ」)と同じ動きです。
仮免取得後の練習を、言わば先取りしていることになるので、
後々の苦労が少なくて済むという副次的効果もあります。


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