Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

右隣の車がサイドミラーに映っていても車線変更できるケース

2024-07-02 11:59:15 | Weblog

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複数の通行帯がある道路において
車線変更(例えば第1車線から第2車線に移る)の必要が生じた時、
当然、右車線を走る車を妨害してはいけません、

でも、その際に、
「右隣の車がサイドミラーに映っていた」という理由(だけ)で
車線変更を始めない人が、少なからずいますが、
常にそうしていたら、円滑な交通を阻害しかねませんよ。

右車線を走る車がサイドミラーに映っていた場合でも、
実は、車線変更できるケースがあります。
というより、
ミラーに収まりきらないほど大きく映っている(すぐ近くにいる)車や
ミラーに映らない所(ミラーの死角)にいる車こそが危ないのであって、
「映っている」と表現されるなら、
おそらくは、ミラーの中に相手の車体全部が映っているのでしょうから、
自車とはある程度の距離を空けて走っていることが想像できます。
その場合は、各通行帯が整然と等速で流れている状態なら、
自分が加速して、その車線に入って行けますよ。

無論、自車の速度や相手車の速度にもよりますし、
もっと厳密に言えば、
「相手車が“自車との相対”で見て加速しているのか減速しているのか」
を読むべきなのですが、それを説明すると話が難しくなってしまいますので、
ここでは、「各通行帯が整然と等速で流れている状態なら」とだけ
条件を付けておきます。

そういったことも、
路上教習でいろんな場面に遭遇して、
成功と失敗を積み重ねながら、習得していきましょう。


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