Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

逆ハンドルの原因は「寄せすぎ」ではない

2017-10-10 17:49:05 | Weblog

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左折の際に、
一瞬ハンドルを右に少し傾けてから左に回し始める人がいます。
そういう症状の出る人に理由を訊いてみると、
「左に寄せすぎていたので曲がれないと思ったから」
と答えることがあります。

しかし、それは、
“言い訳”でしかありません。

ご存じのように(ご存じだと思いますが)、
車の舵を取るのは前輪ですから、
ハンドルを一瞬だけ右に傾けたところで、
後輪は殆ど動かないので、意味がありません。
それよりも、頭を振ることで、
仮に自車の右横をバイクがすり抜けようとしていたら、
それを危険に晒すことになりますので、
逆ハンドルは、絶対に取らないでください。

左に寄せすぎて曲がりきれないと思ったのなら、
そして内輪差で載らないようにしたいのなら、
ハンドルの切り始めを遅らせば良いのです。
もしそれで曲がりきれなければ(前がぶつかりそうになったら)
切り返しをして、曲がり直してください。

逆ハンドルを取るのは、
寄せすぎたことが悪いのではなく、
そういうクセが付いていることが原因だったりします。
言い訳なんかしている間には、
その癖を根治するよう、意識して練習しましょう。


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Windowsアップグレードが無償で出来てしまった!(PC故障の後日談)

2017-10-08 15:29:02 | Weblog

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9月10日の記事
「自宅用パソコン故障(HDD異常)と復旧(?)の経緯」で報告しましたように、
自宅のPCが壊れたため、セットアップしなおしました。
しかし、その記事の後半にも書いたとおり、その後も頻繁にフリーズしていたので、
いよいよ修理に出すことにしました。

ちなみに、CrystalDiskInfoの結果は、
「代替処理済のセクタ数 = 728(十六進法)」
「代替処理保留中のセクタ数 = 320(同)」
「健康状態 = 注意」でした。
セットアップ直後は
「代替処理済のセクタ数 = 480(十六進法)」
「代替処理保留中のセクタ数 = 1B2(同)」
「健康状態 = 注意」だったのが、さらに悪化していたので、
これはもう限界だと思いました。

「修理する」の他に、
「買い替える」・「捨てる(自宅にPCは不要)」という選択肢もありましたが、
業者が「3万円でHDDを新品に換装します」との見積もりを出してきたので、
一も二もなく、修理して使い続けることにしました。

その業者に預けること約1週間、
500GBの新品HDD(古いHDDは250GB)を載せて戻ってきました。
ただ、OSは、
ライセンスの関係とかで、元々入っていた「Windows7」に戻っていました。

7のまま使うことも考えたのですが、
Windows10やMicrosoftEdge(ブラウザ)の使い方を試してみたい気持ちから
昨年6月にOSをアップグレードしたを思い出したので、
今回も、できればWindows10にしたいと思いました。

ところが、マイクロソフトの無償アップグレードは
昨年7月で終了しているはずです。
幸い、シリアルナンバーを書き留めていたので、
それさえあれば何とかなるかも、との淡い期待を胸に、
インターネットにつなぎ、OSのアップグレードを始めてみました。

而して…

なんと、アップグレードできてしまったのです!
シリアルナンバーなど、入力するまでもなく!

もちろん、そこそこの時間は掛かりましたが、
無償キャンペーンが終わっているにもかかわらず、
簡単にWindows10にすることが出来ました。

で、前回は保留していた、
メーラー(WindowsLiveMail)のインストールと、
メールバックアップ(6月までの分)のインポートも、
今回は躊躇なく、行いました。

今はすこぶる元気に動いてくれています。
考えてみたら、このマシンのスペックは、
事務所のデスクトップPCよりも高いんですよね。


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ハンドルを戻しながらだってギアチェンジは無理

2017-10-06 17:29:28 | Weblog

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ハンドルを回しながらのギアチェンジはやめましょう。
と言うより、
ハンドルを持ち替えながらシフト操作するには、
腕が3本必要ですから、普通は、無理です。

ハンドルを持ち替えずに傾ける程度でしたら、
ハンドルは右手に任せて、
左手はシフトレバーに伸ばすことができます。
もちろん、そうやって全く問題ありません。
でも、そうやろうとすると、得てして、
「極力ハンドルを持ち替えないようにしよう」
という本末転倒な心理が働きがちなので、
運転に慣れないうちは、これも考えない方が良いでしょう。

ところで、「ハンドルを回しながらギアチェンジしない」のは、
何もハンドルを切る時に限った話ではなく、
ハンドルを戻す時も、同じですよ。
「戻す」のだってハンドルを「回す」のに違いないのですから。

ハンドルを切る時にはギアチェンジしないように気を付けたのに、
カーブや右左折の後半でハンドルを戻している時に、
それを失念してか、「加速しなければならない」との思いが強すぎてか、
ハンドルを戻しながらギアチェンジしようとする人を
よく見かけます。
ですから、それは無理ですって。

もし、ギアチェンジが必要なら、
ハンドルを切り終えてから戻し始める前の、
ハンドルが固定されている1~2秒間にやってください。

とにかく、
「ハンドル操作と変速操作とは同時にやらない」
と覚えておきましょう。


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直進なら通過するタイミングだけれども・・・

2017-10-04 11:59:18 | Weblog

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信号が黄色に変わったら、
基本的には、交差点に進入しないでください。
そして、
安全に停止しきれないときに限り通過して良い、
という例外があるのでしたね。

教習生から
「停止線までどのくらいの距離があったら停まるべきですか?」
などと質問されることもありますが、距離の問題ではないのです。
でも、素っ気ない対応をするのも何ですから、
「一応、30mぐらい離れていたら普通は停まれますよ」と答えています。
ただ、これはあくまで“一応の目安”であって、
「30m以上なら停まる。30m未満なら停まらない。」
という意味ではないことは、くれぐれもご注意ください。

黄信号で停まるか行ってしまうかは、
停止線までの距離ばかりでなく、その時の自車のスピードにもよりますし、
また、その交差点を直進しようとしているか曲がろうとしているかでも異なります。
直進しようとしているなら、
黄信号を見ても、通過してしまうケースであっても、
曲がろうとしているなら停まらなければならないことが往々にしてあります。

というのは、
右左折する手前では減速しているからです。
その減速の目標を停止線に置けば停まれるはずですから、
「安全に停止しきれない」とは言えないのです。

特に右折しようとしている場合は、
交差点に突っ込んでしまおうという心理が働きがちですが、
やっぱり、「停まれるなら停まる」のが鉄則ですよ。


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優先車が交差点を通過できることが見込めるまで動き始めない

2017-10-02 19:59:02 | Weblog

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交差する道路が優先の場合、
そこを走る車を妨害してはいけません。
ここまでは問題ないですね。
そして、その車が交差点内にいる間は、
こちらは交差点に進入しないでください。

今、「その車が交差点内にいる間は」と書いてしまいましたが、
厳密には、
「その車が交差点を通過できることが見込めるまで」と
書くべきでしたね。
というのも、
その車が交差点を完全に通過し終わるまで待ってから動き始めると、
「発進遅れ」になってしまうからです。

でも、他面で、
「その車が交差点を通過できるかどうかが確定的でない」場合、
例えば、その車の進もうとしている先が渋滞しているとか、横断者がいるとか、
そういった場合は、
こちらは発進せずに待っている、ということでもあります。

考えてみれば、これは、
直進で前車に続いて交差点を通過する時だって同じですよね。
交差点の先が渋滞していたりして、
前の車が交差点を通過できるかどうかが確定的でないなら、
自分は交差点に進入してはいけないのです。
この時も、
前車が交差点を通過できることが見込めるまで
交差点の手前で待っていることになります。


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