失業生活73日目_Part2_エビ炒め

18時・・・やたらと腹をすかせた嫁さんが1体。

レタスを千切り、大根を拍子木切りにして、
さらに昨日、おひたしにした水菜、
プチトマトをトッピングしてサラダが1品完成。

昨日、塩茹でしたインゲンを斜めに1cm幅に切って、
醤油、マヨネーズ、白ごまで和えて、また1品完成。

葉を落としたニンジンを洗って、テキトーな大きさに切って、
皮付きのまま30分ほど煮る。
水に放つとおもしろいように皮が剥がれる。
それをバターで炒めて、さらに1品。

冷凍していたエビ8尾を解凍して、
背中に包丁でざくざく切れ目を入れて、背わたをとる。
フライパンにサラダ油をちょいとひいて、エビを投入。
あらかた火が入ったところで、乾燥ニンニクを砕いて入れて、
香りが出てきたらエビをひっくり返す。
焼き目が着いたら、日本酒をどぼどぼと入れて、干上がったら完成。

このテキトーなエビ炒めが、まあ、たまらんほどうまい。
生エビだったら、ホントにエビの旨味が逃げないし、
さらに、料理酒じゃなくて、辛口の日本酒だったら、もう最高。

・・・今日のたんぱく質はエビ4尾だけ・・・

失業生活73日目_Part1_時源（ラーメン／学芸大学）

5／12（火）

朝からハローワークに行く。10時過ぎに着いたら、

あ"～、またかよ

検索するのに、20人待ち、ときた。
しょうがないので、整理券（？）をもらってUターン。
所内は禁煙なので、表に出てぷはぁ～っと・・・
戻っても、まだ待つ。そして人が多いので蒸し暑い。
ようやく順番がきて、つらつら見ていく。
コレ、なんだよ？とあまりにおもしろすぎる仕事がある。
コレ、どんな仕事？どんな会社？わからんままに5件を出力。

ふと壁の方を見る。

マジか。

職業相談39人待ち、って何だよ、それ。

また整理券をもらって、表に出る。
戻った所で、劇的に事態が好転しているハズもなく、
そして12時のチャイムも鳴り、
14ある窓口の稼働率も低くなり、
持ってきた本のページもなくなり、
いじってた携帯のバッテリーも残り2個になり・・・

で、2時間半待って、ようやく順番。

体型もまさに0さんといった風情のおねーさんと話して、
5枚の求人票が3枚になり、紹介状も3枚になり・・・

で15分で終わっちまった。

傾向としては、
男女問わず、年寄りは時間がやたらとかかり、
外国人の場合はそれ以上にかかり、
そして週の前半は人が多い、ということ。

13時45分ぐらいにハローワークを出て、東横線で学芸大まで。
今日は東口の「時源」へ。
時源と書いて、なぜ「しうぉん」と読むのかはわからないし、
それが何語だかもわからないけど、とにかく、そう読む。



14時ぐらいで、お客さんは3人。
奥に焼酎を飲んでる常連さんとおぼしき自称「おねーさん」が2人、
食べ終わって、総入れ歯の掃除をしていたおばーちゃんが1人。
店主の奥さんなのかな？女性がキムチをつけていた。



評判がいいのは、メニューの1番上にある「塩らーめん」
しかし頼んだのは、なぜか「野菜たっぷりらーめん塩」。
野菜がトッピングされただけでしょ？と高をくくってたら



言ってみればタンメン。
想像していたものと5mmほども合ってねえじゃん。

スープをすすってみる。
塩はわかる、誰だってわかる、当たり前だ。
しかし、あとは・・・

野菜の甘みが出ている訳ではなく、
かといって鶏ガラ系のうまみがあるわけでもなく、
当たり前だけれど、豚骨でも魚介系でもなく・・・

ただ、舌がしびれるような感じはまったくないので無化調？
時々、エビの香りがしたんだけれど・・・

麺は細麺と太麺が選べるけれど、塩なので細麺にしてみたら、
九州ラーメン並の細さ。
外麦なんじゃね？というぐらいに、のどごしのいいつるつる麺。

トッピングはとにかく野菜。
白菜、キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジン、シメジ。

動物性たんぱく質ゼロ・・・ダイエットしてる訳じゃない。
チャーシュー食べたかったなあ。メンマ食べたかったなあ。