今から3,300年ぐらい前にアメンホテプ4世というファラオがエジプトにいた。
テーベ(今のルクソール)の神官たちの横暴振りが気に入らなくて、
オレ、信仰する宗教を変えちゃうもんね、と宗教改革を断行する。
アメン神の名をもつ名前も、アクエンアテンと、アテン神の名をいただく名に改めた。
首都もテーベから300km北のアマルナへと移転して、
エジプトという国をぶっ壊そうとした、ある意味、とんでもオヤジ。
しかし、多神教から一神教へと変えるったって、
いきなり変えるのは無理。
神官はもちろん市民からも総スカン。
改革は見事に失敗。失意の下、死んでしまう。
彼は息子にツタンカーテン(トゥト・アンク・アテン)と名付けた。
しかし、首都の座を奪回した神官たちによって
アテン神の名をもつ、その名前をアメン神に変えられて
ツタンカーメンという名のファラオになる。
投票率が低ければ低いほど有利なのが公明党と共産党。
支持基盤がしっかりしていて、かつ、必ず投票に行くからである。
逆に高くなれば民主党が有利になるだろうなんて予想は誰にでもできる。
そして8/30の投票に行く有権者は90%になりそうな気配。
民主党のマニフェストをどんなにボコろうが、自民党の下野はほぼ決定的。
ほぼ出来レースなので、またも興味を失う。
てか、どっちが政権をとったって、この国は変わらん。
官僚という神官みたいな連中がいる以上は無理なのだ。
公務員制度を根本的に変えないと無理なんだけど、それすら無理でしょう。
出掛けるのは無理と判断して、あるもので何とかする。
真っ先に登場するのは
平田牧場の最後の生き残り(?)、
チョリソーである。
沸騰させずにとろ火でじっくり火を入れる。
チョリソーなので、油で炙った方がうまいので、
フライパンにサラダ油をひいて加熱する。
一口目は別に・・・いや、かれぇ!!
瞬時に汗が噴き出す高新陳代謝、すげえな、オレ。
これだけではあんまりなので、キャベツを何とかする。
ニンニク1片をみじん切りに、ベーコン1枚は細切りに。
キャベツ2枚は芯の部分は細かく、葉の部分はざく切りに。
鍋にオリープオイルをひいて、ニンニクを入れて弱火で加熱。
色づいてきたらベーコンを加えて、これまたしっかり炒める。
キャベツの芯の部分を加えて、炒めつづける。
多少焦げてもおかまいなし。
キャベツの芯が透明になってきたら、キャベツの葉の部分を投入。
オリーブオイルが絡んだら、水をどぼどぼ加えて強火に。
沸騰したら固形ブイヨン1個、塩小さじ1/4、黒コショウ少々を加えて弱火に。
20分ぐらい煮込んだら、オレガノとバジルを加えたら完成。
一昨日作った
オニオンスープはかなりこってりな感じにしたけど、
今日のスープはかなりあっさり。なのでチョリソーとの相性はいい感じ。
どっちもお互いの味をぶっ壊してません。