缶詰だけど、それが何か?

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DoaU170日目_Part2_アンチョビのピザ

2009-08-17 23:40:01 | レシピ
20年近く前「髪結いの亭主」という映画を見た・・・
というか、フランス映画なので半分ぐらいは寝ていた。
言葉の意味としては、嫁さんの稼ぎで楽な生活をする夫という感じ。
当時のフランス映画なので、そんな安直な映画ではなかったけれど。

でも今のオレは、さながら「パン焼きの亭主」。
ただし、パン焼きはそんなに稼ぎがあるわけではない。
ただ、小麦職人なのでうどんも打てるし、ピザだって作れる。

ノープランのまま迎えた18時半。
ピザを食べよう!と言ったままチルドルームで寝ていた
生ハムとモツァレラが限界だよねえ、となる。

嫁さんはピザ生地を起こしはじめる。

その間にトマトソースを作る。
ニンニクとタマネギをみじん切りにする。
トマトの水煮缶をボールにあけて、手で握りつぶす。

鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを入れて中火で香りを出す。
色が変わりはじめたら、タマネギを入れてさらに炒めていく。



タマネギがちょっと色づいたら白ワインをちょっとふり入れて強火に。
アルコールが飛んだら、トマトをどばっと入れて、さらに水も同量加える。
ローリエとローズマリー、オレガノ、塩小さじ2に
叩きつぶした白コショウ8粒を加えて弱火で煮込む。



オレ的にはしゃびしゃびの感じがトマトソースなんだけど、
嫁さん的にはとろっとろな感じらしい。
てか、ピザのソースなので水分が多いとヤバいらしい。
そこから煮詰めても塩分過多になるので、またヤバい。
でも時間が許す限り煮詰める。

生地が限界に達したところで、トマトソース、アンチョビ、モツァレラをのせる。
ガスオーブンで250度で7分。



焼き上がったところで生ハムとバジルをのせたら完成。

嫁さんにしては珍しく驚異的な歯ごたえではない。
クリスピーとパン生地の中間ぐらいの感じでよいではないですか。

ただ、トマトソースが塩辛く、
アンチョビがさらに輪をかけ、
生ハムがとどめを刺す。

なんの味もつけてない小松菜が最高である。

2枚目は220度に下げて焼く。
生地の感じはこっちの方がいい感じ。
ただ、どうにも塩分過多でまだノドが乾く。
パン焼きの亭主も大変なもんです。

DoaU170日目_Part1_そうめん

2009-08-17 17:40:33 | レシピ
8/17(月)

6時、嫁さんが恐ろしいまでの早起き。
しかし全米プロの放送は5時55分に終わっている。
そのままベッドへUターン。
8時過ぎに再び起きてくると、TBSに対してぶーぶー。
そりゃそうだよなあ、何だよ、1時間で終了って。
みのもんたなんて見たくねえよ、朝から。

てか、TBSは何を考えているんだか・・・
スポーツ放送はタダでできる訳じゃない。
競技団体に支払う放送権料はかなりの額になるけれど、
その回収が出来ないぐらいの時間の短さ。
スポンサーが付かなかったのか?
それとも「朝ズバ」のスポンサーが拒否したのか?
な~んか迷走するTBSの今がそのまま出ちゃった感じですか?

さて8時過ぎに起きてきた嫁さんは、昨日に引き続き絶好調である。
起きるなりJARTICを覗き込み「今ならどこでも行けるよ!」
渋滞に恐れをなして、土日に出掛けなかった反動がモロ。
行くってどこへ?しかも10時前に料金所を通過しないと平日割引の対象外。
6時にそのまま起きてればねえ。

出掛けることを断念したら、今度は「家の掃除だぁ!」
軽く掃除機をかけるだけだと思ってたら、なんと大掃除。
しょうがないのでキッチン周りと風呂場はやることにする。

見事に午前中は疲れ果てて終わり・・・ではなく、昼ごはんはオレ。
8/9に使った松代そば喜屋の熟成そうめんが残っている。

フライパンにカツオ節粉を入れてから煎りし、ごま油を加える。
とろ火で馴染ませたら、細切りにした椎茸3枚を入れる。
水をざばっと入れたら、みりんを大さじ1加えてちょいと煮込む。
さらに醤油も大さじ1加えて、煮込んで、塩で味を調える。

薄焼き卵でも作るか?と思ったら、油の量が少なすぎる?
途中で気付いて、炒り卵に変更。

乾燥ワカメを水で戻し、ネギはみじん切り、海苔は細切りに。

後はそうめんを茹でるだけである。



やはり市販の麺つゆはうまくない、再認識する、あったり前だけど。
そして乾麺100gは圧倒的に多すぎる、あったり前だけど。
完全に喰い過ぎだ。
おなかの調子が急降下する気配が濃厚・・・