缶詰だけど、それが何か?

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DoaU174日目_Part4_高千穂牧場

2009-08-21 21:48:40 | 食べ物
しかし、手抜きだ。
パンだけでは、あんまりなのだ。

タマネギ1/4個とベーコン1枚、ニンニク1片を薄切りに。
鍋にオリーブオイルを大量に入れ、タマネギ、ベーコン、ニンニクの順で。



しっかり炒めきり、キャラメリゼに。
白ワインをふって、焦げ付きをきれいに落としたら、水をどぼどぼと。
後は固形ブイヨン1個を入れて、ナツメグ、黒コショウ、で調味。
タマネギがとろけたら完成である。



タマネギの甘さと焦げた感じがいい感じ。
チャパタをちょいとつけると、これが実によく合う。

そしてロノワで買ってきた高千穂牧場のソーセージ。



香辛料はあまり効いてない。
しかし、臭みはなくて豚肉の旨味だけがいい感じである。

しかし、それ以外はキャベツとキュウリだけ。
これでいいのか?オレ。

DoaU174日目_Part3_シニフィアン・シニフィエ

2009-08-21 21:36:49 | レシピ
パンという言葉はフランス語の「pain」である。
だからパンと言えばいわゆるフランスパン。
今どきの日本で売られている、もちもちのパンなんて、パンではない。
あれは日本型のブレッドであって、喰うに値するものでもない。

ちゃんと作ったバゲットは最高である。

日本で食べた一番うまいバゲットは
ジュエル・ロブションの「バゲット フェルマンタシオン・ラント」。
小麦のコクはもちろん、グルテンが異常に出る日本型ではなく、
素晴らしくサクっとふわっとした食感。

さて志賀勝栄というパン職人が作るバゲット・プラタナはどうか?



確かにうまい。なんかモルトな感じ?
若干もっちりした感じがあるのはなぜ?
フランス産小麦のハズなんだけど。

チャパタは嫁さんが作ったものより、さらに水分が多い感じ。
しかし、ぺちゃっとした感じはない。業務用オーブンのなせる技か?

パン・ペイザンは米粉が入ってるらしく、さらにもっちり。
見た目はふわふわ感たっぷりなのに、これまたわからん。

うまいけれど、総じて日本型だよなあ。
パンとはちょっと言いがたい感じがするけれど・・・。

DoaU174日目_Part2_シニフィアン・シニフィエ

2009-08-21 19:10:52 | 食べ物
今日はダラダラするのだあ、と嫁さんが宣言した、朝に。
しかし、嫁さんの言うことは信じてはいけない。

ソース焼きそば争奪戦に惨敗した後、片付けてたら、言うのだ。
Lonowaに行こう!それとシニフィアン・シニフィエに行こう!」

やはり信じてはいけない、コイツだけは。

ロノワ?なんだそれ?
なにやら自然食がどうだ、と言っている。
シニフィアン・シニフィエの志賀勝栄の限定パンがあるとのこと。

環七から駒沢陸橋で駒沢通りに入り、五本木の交差点を左へ。
世田谷公園近く、道の両側にローソンがある。
その先を左に曲がって、2本目の角をまた左折。
道なりに進むと、そこにある。



とてもパン屋には見えない。
しかし、道幅が狭くてクルマを停める訳にはいかないので、また1周。
店のだいぶ手前の都営住宅に路駐させていただき、店までダッシュ。

バゲット・プラタナ、パン・ペイザン、ノワゼット・ブラン、
フィグ・エ・フィグ、チャパタの5種類を買い込む。
まあ、チャパタ以外はハーフサイズ。
しかし、5種類で1,200円ってどういうことだ?

都営住宅まで戻り、今度は三宿の交差点から246に入る。
三茶を越え、上馬の交差点で環七に戻る。
駒沢陸橋で右折して駒沢通りに入り、駒沢公園を過ぎるとロノワ。



嫁さんがいきなりパンを掴む。
「まだ買うのか・・・」
「だって、コレが欲しかったんだもん」

店内は誰それさんが作ったトマトとかそういう食品が並ぶ。
今は宮崎フェアなのか、やたらと東国原の似顔絵。

夜はパンだよねえ、と何か合うものがないか探すとありました。



高千穂牧場なる宮崎のソーセージ。
さて、晩ごはんにしますか。

DoaU174日目_Part1_ソース焼きそば

2009-08-21 18:37:55 | レシピ
8/21(金)

世の中に信じてはいけない人物が、オレには2人いる。

1人は大塚会のOKである。
「てっちゃんでしょ?」
「違いますよ」

しかし、だ。
彼の鉄道に関する知識はスゴい。
路線別のラーメン特集。
ちっちゃい電車のアイコンを見て、この色は違う!
違いがわからんし、まして鉄のページではない。ラーメンなのだ。

メールでこう宣言する。
「別に辛いものが好きって訳じゃないですけど」

しかし、だ。
青とうがらしを2串も食べ、サドンデスでもひるまない男である。

ただ、てっちゃんというのももっとスゴい人のことで、
自分なんてまだまだ、そう言うのである。
謙遜なのか、自虐なのか、それとも単に自己認識が甘いのか・・・。

そして、もう1人は、当然ながら嫁さんである。
特に昼ごはん前はこういう。
「あんまりおなか空いてないから、ごはんはいいよ」

しかし、すぐさまごはんを作れる訳もなく、1時間は経過する。
出来上がった所で、こう言う。
「おなか空いちゃった」

すっかり慣れているので、そういう場合も2人分作っておく。

しかし、今日は「おなかの調子が悪いから」がついた。
こりゃ、ホントに食べないな。そう判断する。

8/16に作ったソース焼きそば
3食入りなので、当然、1食分が冷蔵庫で休んでいる。

ラム肉を解凍して、4mm幅ぐらいに切る。
塩、黒コショウ、ナツメグ、カレー粉を振り、よく揉み込む。
イカリソースをたらしてから、片栗粉を振り、ごま油を加えて揉み込む。

ネギの青い部分を細切りに、キャベツとタマネギは1cm幅に切る。

フライパンにサラダ油をひいて、ネギから炒める。
香りが出てきたら、乾燥ニンニクを加えてさらに弱火で炒める。
ニンニクが色づいたら、強火にしてラム肉を投入。
ラムの表面に焼き目が付いたら、取り出す。

残りの油でタマネギとキャベツを中火で炒めて、
タマネギが透き通ったらラムを戻して、水をちょいと加えて弱火に。



ちっちゃいフライパンにごま油をひいて、麺をほぐさずに投入。
弱火でじっくり焼き目を付けたら、ひっくり返す。
添付のソースを1/4ぐらいふって、そのまま放置。
反対側に焼き目が付いたら、またひっくり返す。
こちらにもソースを同量ふったら、麺をほぐす。



具を炒めていたフライパンに、麺を投入。
キャベツやタマネギから出た水分を吸わせるようにする。
さらに、残った粉末ソースを加えて、焼き付けるようにする。



さて、喰うか・・・。
嫁さんが皿を持ってやってくる。
あれ?食べないんじゃないの??
取り皿に1/3ぐらい取って行く、いや、盗って行く。
喰いきった所で
「まだ食べれるな」
「おなかの調子がよくないんじゃなかったっけ?」
「な~んか食べられそうなんだよね」

皿に残った焼きそばは諦める。

冷凍ごはんを解凍して、湯を沸かす。



神州一味噌の「しじみ汁」である。
シジミがレトルト具材で別になっていて、殻まで付いている。
これがけっこうシジミっぽくて、てか、ホンモノだけど、いい感じなのだ。

これと昨夜、作ったたたきキュウリ。



いいのか?オレ、こんなんで・・・。