DoaU169日目_Part4_モロヘイヤスープ

エジプトに行ったとき、食べ物はどれもこれもうまかった。
そのなかで、お気に入りの一つがモロヘイヤスープ。
そのまま食べてもうまいけれど、
確実に付いてくるバターライスを浸しながら食べると最高。
アエーシというパンをタヒーナというゴマのペーストに付けて食べる。
この3品があれば何もいらない。
いや、羊が1品は欲しいけれど。

コンビニからの帰り道、
鯛がうまくいっているか？
失敗してたらどうする？
スーパーに寄ることにする。
嫁さんがモロヘイヤを発見する。
処分品なので30円というアホみたいな安さ。
野菜の王様に対する敬意は5mmほどもない。

ニンニク1片を叩きつぶしてからみじん切りにする。
ベーコン1枚は細切りに。
モロヘイヤは茎の部分はとにかく細かく。
葉の部分は2mmぐらいの幅に切っておく。

鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクを入れてから弱火に。
ベーコンも加えて、しっかり炒める。



かなりしっかり目に炒める、焦げ目がつくぐらいに。
ニンニクの焦がした香りが、このスープの命なので、ここはじっくり。
モロヘイヤの茎を入れて、これまたしっかり炒めたら葉を投入。



火を入れて油をまわすと、かなり粘りがかなり出る。
それを確認したら、水を2カップ強加える。



本来は牛骨スープなんだけれど、そんなものがある家なんてない。
固形ブイヨン1個にコンソメを少々いれて、とろ火で煮込む。
黒コショウ7粒を叩きつぶして入れて、塩少々を加える。
ごはんを浸して食べるものなので、ちょっと味は強めに。



トロっっとした食感は最高だ。
ニンニクの焦げた香りと黒コショウの香りがいい感じ。
食べただけで、作り方なんて知らんけれど、
これぐらいは再現できる、何となく、てか、なんちゃってだけど。

DoaU169日目_Part3_鯛の昆布〆

夕方、嫁さんと一緒にコンビニに行く。

前から小太りのおにいちゃんと痩せたおねーちゃん。
身長差がほぼない・・・つつーっと見回すと、
男女で歩いてる人たちって、そう身長差がない。
いいとこ、男の耳の辺りに女の頭がある。
ヘタすりゃ、女の方が背が高いことだってある。

しかし、ガラスに映るこの夫婦はちょっと事情が違う。
女の頭は男のアゴの下。
オレはフツーなので、嫁さんをきゅっと酢で締めた感じ？

OKストアで買ってきたのが、鯛の柵。
1/4身なのでたいした量ではない。50gぐらいのもの。
それを、昆布締めにする。
ラップの上に昆布をのせて、やさしいお酢を大さじ1。
昆布が緩んだら鯛をのせる。
その上にかぶせるように昆布をのせて、やさしいお酢を大さじ1。
そのままラップでくるむ。



6時間、冷蔵庫で放置するとこんな感じ。



いい感じじゃないですか？見た目は、だけど。
さくっと切り分ける。



周りだけ白く酢で締められた感じ。
腹側なので脂のりのりだけど、ちょいと落とされた感じ。

やさしいお酢だけなので、ちょっと甘みが足りないかも。
フツーの酢にちょいと砂糖を溶かして、がいいんだけど、
家の酢は赤酢なので、白身が赤身になっちゃうし。

ただ、締り具合と昆布の甘みはいいかな。

昆布はさらに酢を加えて放置。
明日には酢昆布に変身してるハズ。
もちろん電子レンジで乾燥させないといけないけれど。

DoaU169日目_Part2_ソース焼きそば

肝試しやろうよ！

嫁さんが言う。
何を言いだすことやら。
夏の恒例行事だから、らしいんだけれど、
そんなことした記憶がない。
てか、都会で真っ暗闇になる所なんてないし、
あったとしたら性犯罪の巣窟になってるでしょ？

しかも、川崎から横浜にかけての工業地帯に行く、という。
あんな明るい所で肝試しってなんだよ？怖くねえし。
しかし、パイプがうねうね走る外壁、巨大なタンクなどなど
あの光景は日常にないので怖いらしい。
そうかなあ、かなりキレイな光景だと思うんだけど。
特に首都高羽横線から眺める夜景はホントに美しい。

帰りの渋滞にビビって、今日も出掛けることを諦めたからか、
10時過ぎにOKストアに向かいながら、そんなことを言う。
その後、ヒルマにそのまま向かえば楽なんじゃね？と考えてた。
しかし、けっこういい時間になっている。
牛乳も160円ぐらいだし、いいんじゃね？となって帰宅。

帰れば12時過ぎ。
帰りのクルマでマックか焼きそばか？嫁さんが悩む。
夏の恒例行事が頭から離れないらしく、ソース焼きそば！

なので簡単である。
豚100gに塩・黒コショウ・ナツメグをふってよく揉み込む。
オイスターソースと片栗粉をふって、ごま油をかけてさらに揉み込む。
スパム1切れを細く切っておく。
キャベツはざく切りに、タマネギは5mm幅に。

フライパンにサラダ油をひいて乾燥ニンニク、スパムを投入。
スパムに焼き色がついたら、タマネギを加えて炒める。



タマネギが透明になりかけたら、下味をつけた肉を投入。
強火でさっと火を通したらキャベツを。
焼きそばについてる粉末ソースを1/2袋ぐらい入れて、
しっかり撹拌したら、皿に移す。



同じフライパンにごま油をひいて麺を投入。

午前中にOKで130円ぐらいで買ってきた日清焼きそばである。
日清のサイトを見ると希望小売価格275円とある。
半分以下ってどういうこと？

ちょいと水を加えてほぐしたら、添付の粉末ソース1袋を加える。
ちょいと焦げるぐらいになったら、皿の中身を加えて撹拌したら、
残りの1/2の粉末ソースを加えて炒めつける。



青のりと紅ショウガが欲しいねえ、と言いながらぱくぱく。
相変わらず肉がいい感じです、ぷりぷりしてて。

ただ、縁日というか屋台の焼きそばよりも甘い感じらしく、
嫁さんは「違う！」と。
そりゃ、ソースが違うし、鉄板じゃないしねえ。

晩ごはんの仕込みは終わっているけれど、
しかしメイン、いや先付け？それしかない。
ちょいと考えないとねえ。

DoaU169日目_Part1_全米プロ

8／16（日）

5時半に目が覚めた。
TBSで全米プロをやっている。
そう気付いて、ごそごそ起きだす。

石川遼は今日も4オーバーでトータル8オーバーで既にホールアウト。
首位のタイガー・ウッズはトータル7アンダーで9ホール目？
6時45分、画面はニュースに切り替わる。
7時には、またゴルフ？
いや「カラダのキモチ」なる番組が始まる。

へっ？
こんなしょうもない番組、飛ばせばいいじゃん。

ただ、ゴルフの実況をしていた林正浩というアナウンサー。
プロ野球スタイルのうっとうしいしゃべくり。
解説者なんて必要ないというか無視だよ、ほぼ。

解説の岩田禎夫さんに話を振る。
岩田さんが話しはじめる。
別の映像に切り替わる。
岩田さんの話を遮って、また話しはじめる。

岩田さん、怒るんじゃないの？という扱い。
てか、オレがむかついてきた。
もうお年寄りなんだし、アナウンサー、退職すれば？