缶詰だけど、それが何か?

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DoaU178日目_Part2_新さんまの塩焼き

2009-08-25 22:45:10 | レシピ
キミサワで生の新さんまを1尾88円で売っている。
夕方、嫁さんと買いに行く。
その帰り道。
「4人しかいないんだ」
嫁さんが、選挙のポスターを見ながら口にする。
「泡沫候補は貼っていないかもしれないけどね」
そう言いながら改めて見る。

なんだこれ?

小泉チルドレンの象徴的な自民党の女性候補と、
桃太郎と言われる民主党の候補はわかる。
他の2人は共産党と幸福実現党。
大川隆法の幸福の科学だ、ふざけんな。
政教分離に反してるでしょ?マジで。

事実上、自民と民主の一騎打ち。確率50%。
つまんねえなあ、東京5区は。

昼ごはんはたんぱく質皆無だったので、たんぱく質中心に。

卵2個を割りほぐし、粉末カツオ出汁と水でのばす。
フライパンにサラダ油をひいて、卵を薄く入れる。
シラスをのせて、両側から巻く。
片隅に追いやって、ペーパータオルに浸したサラダ油を塗り、
またも卵を薄く・・・これを繰り返すと完成する。



ふわっとろっ感、出汁の感じはいい。
ただ、シラスの生臭みが今イチ。
大根おろしが欲しいなあ。

さんまは水でざっと洗う。
ペーパータオルで水気をとったら、大量の塩を振りかけて放置。
臭みを大量に含んだ水が出てきたら、流水で塩ごとながす。
またペーパータオルで水気をとって、岩塩をごりごりと。

あとはガスレンジのグリルで遠火の強火。
焼き目が付いたらひっくり返す・・・
ケツからはらわたが出てくる・・・見たことねえぞ。
また焼き目が付いたら、おしまい。



血抜きが完全ではないからか、はらわたが赤くてどろどろ。
大根おろしと一緒に喰えばうまそうだけれど、大根がない。

さんまはホントにうまい。そのまま食べてみてもすげえ。
ポン酢をかけようと、醤油をかけようとさんまのウマさは消えない。

腹側は脂でとろとろ。背側はしっかりとした食感。
生はいいねえ、ええ、そういう意味ではなく。

DoaU178日目_Part1_ナスとフレッシュトマトのパスタ

2009-08-25 14:20:21 | レシピ
8/25(火)

嫁さんはテレビはテレビを見ている。
昼ごはんの片付けが終わって、ソファに座ったら、
ダイアナ・ロスじゃね?と言ったら、
ダイアナ・ロスがオズの魔法使いのドロシーらしい。
えっ、子供じゃなかったっけ?
24歳の保育士って設定なんだって。

そして、今朝、他殺と断定されたMJが案山子役で登場。
しかも黒人然としていて、まだ人らしい顔だよ。
ミュージカルなので、当然、歌う訳だ、MJが。
声は変わっていない、ただ、力強さはない。

このまま変わらなければ、よっぽど幸せだったんじゃない?
ダイアナ・ロスと共演しているし。ダンスもキレがあるし。

その昼ごはんは土曜日、お百姓市場で買ってきたトマトとナス。
ナス1本は縦半分に切って、薄切りに。水に放って灰汁を抜く。
トマト2個は賽の目に切って、ニンニク1片はみじん切りに。

鍋にオリーブオイルを入れて鷹の爪半分とニンニクを入れる。



弱火で加熱して、ニンニクの香りがたったら、トマトを投入。
白ワインを少々入れたら強火に。アルコールが飛んだら、
弱火に落として水をひたひた以上に加える。



ローリエとローズマリー、ナツメグ、オレガノを加える。
塩小さじ1を入れて、味を調える、弱火で煮込んでいく。

フライパンにオリーブオイルをひく。
水気を切ったナスを入れて、素揚げにする。



両面に焦げ目が付いたら、油を切っておく。

パスタはスパゲッティーニ。8分半でアルデンテになる。
ナスを素揚げにしたフライパンにバジルを入れて加熱して、
そこへパスタを入れて、オリーブオイルを絡める。
トマトソースを加えて炒める。

皿に移したら、ナスをのせ、さらにトマトソースをかけて完成。



やはりフレッシュトマトはいいなあ。
酸味がたっぷりだし、ナスの甘みといい感じである。
しかし、鷹の爪半分が多すぎた。テーブルに汗がてんてんとシミを作る。
いかんなあ、いい加減、限界を知れよ、ホントに。