3/13(土)
さぁ選ばせてやるぞ!選べ!選べ!
いやはや毎度のことながら・・・何を選ぶんだ?首を傾げる。
西に行くか?それとも東?いや南か?
西とは御殿場に寿司を喰いに行くこと。
東とは房総へ魚を喰いに行くこと。
南とは三浦に魚を食いに行くこと。
どこに行っても魚を食べることには変わりない。
魚なら異存はない、JARTICのページを見る。
ああ、西はアウトだ。
厚木の手前、大和トンネルだろうけれど大渋滞である。
東はどう?これまたアウト。
アクアラインに速度規制がかかっている。
てか、この暴風の中、アクアラインを駆け抜けるのはどうよ?
三浦はまったく問題はない、夏じゃないから。
4ヶ月ぶりに行きますか?松輪へ。
ただ、そこからが長い。
11時になってようやく家を出る。
黄色いマーチは強風にぐらぐら揺れる。
第三京浜にのってすぐ、多摩川を渡ろうとする、
うぉっと思いっきりハンドルも持って行かれる。
安全運転に徹して、横浜新道、横横と乗り継いで佐原ICで県道27号へ。
野比で国道134号へ出て三浦海岸沿いを、風に揺られながら進む。
波がざばばばばっと白波になっている。
かあ、おっそろしい。
たいした渋滞もなかったので松輪には12時過ぎぐらいに到着。
駐車場はがらがら。
見渡すと江奈湾に係留された釣り船が波にあおられている。
釣り人なんている訳がない、だから駐車場も空いている。
てけてけと階段を上ると、店内も空いている。
階段を上った左手、レジの奥に黒板が復活。
春だし、サワラの塩焼きもいいねえ、
イナダやクロカマ塩焼きも素敵だ。
悩むねえ。
メニューを持ってきてくれたおばちゃんに聞いてみる。
ガランチョってなんですか?
50cmぐらいの幅に両手を広げて応えてくれる。
これぐらいの大きさの、黒い魚ですよ
困った、なんの説明にもなっていない。
脂がのってますよ
どんな魚なんだかさっぱりわからんけれど、何事も挑戦だ。
すぐに小鉢がやってくる。
三浦産青首大根の煮物と松前漬け
三浦大根では当然ない、出荷されるのは年末だけだし。
ただ、甘みは十分、味の含ませ方もいい感じである。
松前漬けと説明された方は、ほぼクラゲである。
クラゲにスルメ、昆布、味はかなり控えめ。
昆布が恐ろしいまでに粘りを見せる、すごいね。
小鉢を食べ終わるぐらいでメインが出てくる。
活しめヒラメ刺身(2,100円)
行きの車中で嫁さんは叫んでいた。
キンメ、待ってろよぉ!
しかし、黒板を見た瞬間に左側を向く。
手前にはエンガワも付いてくる。
いい食感である、コリコリとした食感、
噛みつづけると筋繊維の細かさと甘さが出てくる。
ああ、いいねえ、ホントに。
ガランチョ塩焼と小皿刺身(2,100円)
ガランチョとはクロシビカマスという魚のこと。
カマスとサバの中間ぐらいの魚で、昼は水深500mぐらいに生息。
夜は上がってくるとは言っても水深150m、深海魚ですね。
太刀魚並みに凶暴な顔つき、歯がむき出しだし。
ただ、食べてみると確かにうまい。
腹側はホントに脂がのりのりである。
鬼おろしでおろした大根との相性が最高である。
小皿刺身
小皿というか、いつも通り刺身がどどんとある。
ビントロがとろとろで死ねるぐらいうまい。
イナダも最高である。
1時間ぐらいのんびり楽しんだ後、海に出る。
強風で波が砕け、しぶきが飛んでくる、
鳶すらひゅるるるるっと流される。
塩だらけになりそうなので、とっとと引き上げる。
損したな
意味がわからんことを言う。
今日はお出かけじゃない、ごはんを食べにきたのだぁ
ますますわからなくなってくる。
明日だ、明日、お出かけするぞ
はい?パンの試作するんじゃなかったっけ?
その前に行くぞ!
はいはい、行きに見えた大仏ですね。
でもさ、あそこなんだっけな?嘘くさかったような・・・
さぁ選ばせてやるぞ!選べ!選べ!
いやはや毎度のことながら・・・何を選ぶんだ?首を傾げる。
西に行くか?それとも東?いや南か?
西とは御殿場に寿司を喰いに行くこと。
東とは房総へ魚を喰いに行くこと。
南とは三浦に魚を食いに行くこと。
どこに行っても魚を食べることには変わりない。
魚なら異存はない、JARTICのページを見る。
ああ、西はアウトだ。
厚木の手前、大和トンネルだろうけれど大渋滞である。
東はどう?これまたアウト。
アクアラインに速度規制がかかっている。
てか、この暴風の中、アクアラインを駆け抜けるのはどうよ?
三浦はまったく問題はない、夏じゃないから。
4ヶ月ぶりに行きますか?松輪へ。
ただ、そこからが長い。
11時になってようやく家を出る。
黄色いマーチは強風にぐらぐら揺れる。
第三京浜にのってすぐ、多摩川を渡ろうとする、
うぉっと思いっきりハンドルも持って行かれる。
安全運転に徹して、横浜新道、横横と乗り継いで佐原ICで県道27号へ。
野比で国道134号へ出て三浦海岸沿いを、風に揺られながら進む。
波がざばばばばっと白波になっている。
かあ、おっそろしい。
たいした渋滞もなかったので松輪には12時過ぎぐらいに到着。
駐車場はがらがら。
見渡すと江奈湾に係留された釣り船が波にあおられている。
釣り人なんている訳がない、だから駐車場も空いている。
てけてけと階段を上ると、店内も空いている。
階段を上った左手、レジの奥に黒板が復活。
春だし、サワラの塩焼きもいいねえ、
イナダやクロカマ塩焼きも素敵だ。
悩むねえ。
メニューを持ってきてくれたおばちゃんに聞いてみる。
ガランチョってなんですか?
50cmぐらいの幅に両手を広げて応えてくれる。
これぐらいの大きさの、黒い魚ですよ
困った、なんの説明にもなっていない。
脂がのってますよ
どんな魚なんだかさっぱりわからんけれど、何事も挑戦だ。
すぐに小鉢がやってくる。
三浦産青首大根の煮物と松前漬け
三浦大根では当然ない、出荷されるのは年末だけだし。
ただ、甘みは十分、味の含ませ方もいい感じである。
松前漬けと説明された方は、ほぼクラゲである。
クラゲにスルメ、昆布、味はかなり控えめ。
昆布が恐ろしいまでに粘りを見せる、すごいね。
小鉢を食べ終わるぐらいでメインが出てくる。
活しめヒラメ刺身(2,100円)
行きの車中で嫁さんは叫んでいた。
キンメ、待ってろよぉ!
しかし、黒板を見た瞬間に左側を向く。
手前にはエンガワも付いてくる。
いい食感である、コリコリとした食感、
噛みつづけると筋繊維の細かさと甘さが出てくる。
ああ、いいねえ、ホントに。
ガランチョ塩焼と小皿刺身(2,100円)
ガランチョとはクロシビカマスという魚のこと。
カマスとサバの中間ぐらいの魚で、昼は水深500mぐらいに生息。
夜は上がってくるとは言っても水深150m、深海魚ですね。
太刀魚並みに凶暴な顔つき、歯がむき出しだし。
ただ、食べてみると確かにうまい。
腹側はホントに脂がのりのりである。
鬼おろしでおろした大根との相性が最高である。
小皿刺身
小皿というか、いつも通り刺身がどどんとある。
ビントロがとろとろで死ねるぐらいうまい。
イナダも最高である。
1時間ぐらいのんびり楽しんだ後、海に出る。
強風で波が砕け、しぶきが飛んでくる、
鳶すらひゅるるるるっと流される。
塩だらけになりそうなので、とっとと引き上げる。
損したな
意味がわからんことを言う。
今日はお出かけじゃない、ごはんを食べにきたのだぁ
ますますわからなくなってくる。
明日だ、明日、お出かけするぞ
はい?パンの試作するんじゃなかったっけ?
その前に行くぞ!
はいはい、行きに見えた大仏ですね。
でもさ、あそこなんだっけな?嘘くさかったような・・・