日本を今一度洗濯いたし申し候
当時の日本人としてはかなりの長身、しかし近眼だった男はこう言った。
当時はまったく無名だったし、明治になってその名すら忘れられる。
高知県出身のこの人物が何で人気があるのかはわからないけれど、
武田鉄矢が熱弁するほどの人物じゃない。
紀伊藩に対する詐欺は無茶苦茶だ、暴力団並みだ。
立会川をぼへっと眺めたあと、振り返ると坂本龍馬の文字。
土佐藩の下屋敷の南端が立会川である。
坂本龍馬もここにいた、そんなことでTシャツまで作っている。
意味がわからん、ホントに。
てけてけと第一京浜を北上すること800m。
東大井歩道橋
果たして公共物なのか、京急の施設なのか、よくわからんような代物、
階段がおかしいのだ、この歩道橋。
向こうの上り車線側は車道から離れる形のストレート型。
しかし、こちら側の階段はかなりおかしい。
横浜方面
第一京浜が左に曲がったあたりまで、土佐藩下屋敷があったらしい。
その名残は第一京浜沿いにはまったくないけれど。
日本橋方面
右の上り車線側、緑で覆われているのが京急の鮫洲駅である。
まあ、この駅で下車することなんてほぼない。
ただ、駅の東側には鮫洲運転免許試験場がある。
青免許だとここまで更新に来なければならないのである。
ったく、どういう不公平だ?
東大井歩道橋
上り車線側から見るとこんな感じ。
こちら側には階段が一気に下りる、向こうの右側も一気に地上へと向かう。
しかし、その左側、そのまま鮫洲駅の改札へと向かうのである。
便利って言えば便利だけれど・・・。
そのまま上り車線を200m進むと、南品川三丁目交差点。
都道420号との交点である。
第一京浜の上り車線から進んで、右折すれば品川シーサイド、
左折すれば大井町駅を通り抜け、武蔵小山、学芸大学へと進める。
もちろん右折も左折もせずに直進する。
青物横丁歩道橋
第一京浜と池上通りを跨ぐL字型の歩道橋。
この歩道橋もなにやら階段部分がおかしなことになっている。
上り車線側のこっちには階段がない、なんだこれ?
青物横丁歩道橋 交点
この歩道橋、まずは池上通りを下り車線から上り車線へと跨いで、
そこから75度ぐらいの角度で第一京浜を跨ぎ、池上通りの下り車線側に下りる。
下り車線側の階段は2つ。
1脚はそのまま地上へ、もう1脚はすぐ横のホテル東横インへと直結する。
青物横丁歩道橋 上り車線側階段
第一京浜下り車線側から見るとこんな感じ。
第一京浜沿いには階段は1脚のみ、池上通りを渡った上り車線先にしかない。
一度池上通りに入って登る。
品川シーサイド方面
目の前に京急の青物横丁駅。
池上通りとは名がつかない都道421号を直進すれば、
すぐに品川シーサイドの高層ビル群、楽天の本社とか。
大森方面
ココが池上通りの起点である。
大井町、大森と抜けて池上本門寺門前を抜けて千鳥町へと向かう。
TDLや幕張からの帰り道、首都高が混んでいるときは、
この池上通りから環七へ抜けて帰ったりする、そんな道。
横浜方面
京急が大きく右に曲がっている辺りが南品川三丁目交差点。
右折して、かなり急な仙台坂を駆け上がるとすぐに大井町駅である。
日本橋方面
正面に六本木ヒルズが見えてくる。
もうそんな所まで来たか・・・
ただもう13時半。
蒲田を出て3時間経つのに、まだ青物横丁。
この先、京急の駅だと新馬場、北品川、品川である。
昼ごはんを食べて、だと果たして品川に着くのかな?ちょっと不安になってくる。
もちろん、借り物のいろは丸を沈めてしまった時の
近眼の大男の不安に比べたら、なんてことはない、
だって、暴走特急がすぐ横を走ってるんだから。
当時の日本人としてはかなりの長身、しかし近眼だった男はこう言った。
当時はまったく無名だったし、明治になってその名すら忘れられる。
高知県出身のこの人物が何で人気があるのかはわからないけれど、
武田鉄矢が熱弁するほどの人物じゃない。
紀伊藩に対する詐欺は無茶苦茶だ、暴力団並みだ。
立会川をぼへっと眺めたあと、振り返ると坂本龍馬の文字。
土佐藩の下屋敷の南端が立会川である。
坂本龍馬もここにいた、そんなことでTシャツまで作っている。
意味がわからん、ホントに。
てけてけと第一京浜を北上すること800m。
東大井歩道橋
果たして公共物なのか、京急の施設なのか、よくわからんような代物、
階段がおかしいのだ、この歩道橋。
向こうの上り車線側は車道から離れる形のストレート型。
しかし、こちら側の階段はかなりおかしい。
横浜方面
第一京浜が左に曲がったあたりまで、土佐藩下屋敷があったらしい。
その名残は第一京浜沿いにはまったくないけれど。
日本橋方面
右の上り車線側、緑で覆われているのが京急の鮫洲駅である。
まあ、この駅で下車することなんてほぼない。
ただ、駅の東側には鮫洲運転免許試験場がある。
青免許だとここまで更新に来なければならないのである。
ったく、どういう不公平だ?
東大井歩道橋
上り車線側から見るとこんな感じ。
こちら側には階段が一気に下りる、向こうの右側も一気に地上へと向かう。
しかし、その左側、そのまま鮫洲駅の改札へと向かうのである。
便利って言えば便利だけれど・・・。
そのまま上り車線を200m進むと、南品川三丁目交差点。
都道420号との交点である。
第一京浜の上り車線から進んで、右折すれば品川シーサイド、
左折すれば大井町駅を通り抜け、武蔵小山、学芸大学へと進める。
もちろん右折も左折もせずに直進する。
青物横丁歩道橋
第一京浜と池上通りを跨ぐL字型の歩道橋。
この歩道橋もなにやら階段部分がおかしなことになっている。
上り車線側のこっちには階段がない、なんだこれ?
青物横丁歩道橋 交点
この歩道橋、まずは池上通りを下り車線から上り車線へと跨いで、
そこから75度ぐらいの角度で第一京浜を跨ぎ、池上通りの下り車線側に下りる。
下り車線側の階段は2つ。
1脚はそのまま地上へ、もう1脚はすぐ横のホテル東横インへと直結する。
青物横丁歩道橋 上り車線側階段
第一京浜下り車線側から見るとこんな感じ。
第一京浜沿いには階段は1脚のみ、池上通りを渡った上り車線先にしかない。
一度池上通りに入って登る。
品川シーサイド方面
目の前に京急の青物横丁駅。
池上通りとは名がつかない都道421号を直進すれば、
すぐに品川シーサイドの高層ビル群、楽天の本社とか。
大森方面
ココが池上通りの起点である。
大井町、大森と抜けて池上本門寺門前を抜けて千鳥町へと向かう。
TDLや幕張からの帰り道、首都高が混んでいるときは、
この池上通りから環七へ抜けて帰ったりする、そんな道。
横浜方面
京急が大きく右に曲がっている辺りが南品川三丁目交差点。
右折して、かなり急な仙台坂を駆け上がるとすぐに大井町駅である。
日本橋方面
正面に六本木ヒルズが見えてくる。
もうそんな所まで来たか・・・
ただもう13時半。
蒲田を出て3時間経つのに、まだ青物横丁。
この先、京急の駅だと新馬場、北品川、品川である。
昼ごはんを食べて、だと果たして品川に着くのかな?ちょっと不安になってくる。
もちろん、借り物のいろは丸を沈めてしまった時の
近眼の大男の不安に比べたら、なんてことはない、
だって、暴走特急がすぐ横を走ってるんだから。