3/16(火)
啓蟄
冬の間、土の中で春を待っていた虫が蠢く時期をこう言う。
そして啓蟄から10日経った今は、菜虫が羽化して蝶になる頃と言われる。
さすがに蝶にはまだ遠いけれど、生温い空気が朝からまとわりつく。
春だなあ、そう思う。
春になると騒ぎだすのは虫だけではない。
躁鬱病と筆頭に精神を病んでいる人たちは、かなり激しい状態になる。
洗濯機なんて回してる場合じゃないと思うんだよね
寒さにとことん弱い嫁さんが虫になる。
去年、散歩しまくったから、家にいちゃいけないような気がするんだよね
そもそも今日は嫁さんのパン教室の日だった。
だから、昨日、キミサワから帰ってきて、マグロを漬込んだ後、
掃除機をかけレンジもキレイに磨いておいた。
しかし、だ。
夜になってキャンセルが入り、ぽっかり開いた1日。
嫁さんのお出かけモードがマックスになるのもわからないではない。
しかし、夜、予定があるでしょ?そう押しとどめる。
てか、もう昼だし。
日曜日に買った焼きそばが1人前残っている。
パン教室用に買ったソーセージもある。
ソース焼きそばはこりごりなので普通にしましょ、普通に。
先週、宅配野菜で届いたレタス、見たくもないけれど、
外葉を含めて5枚を水で洗って5mm幅ぐらいに切る。
塩をふって緑色の液体が出てきたら、水にさらして塩気を抜く。
レタスは加熱すると青臭みがでるので、その予防である。
ショウガ1片を細切りにする。
タマネギ1/2個も細切りに。
ソーセージ4本は斜めに5mm幅ぐらいに切っておく。
フライパンにサラダ油を少しひいて、麺を焼く。
黒コショウをがりがりとしてから、ちょっと醤油をたらしておく。
弱火でじっくりと火を入れる。
別のフライパンにサラダ油をひいて、ショウガを入れる。
香りがたったら、タマネギを放り込む。
バラバラにしながら、ちょっと白コショウをふっておく。
ちょっと色が変わったらソーセージを入れてざくざく炒める。
ソーセージに火が入るか入らないかぐらいでレタスを投入。
反則だけれどもタイムを少しふって、鶏ガラスープの素小さじ2を。
日本酒をちょっとふってから、水を少し加える。
両面、じっくりと焼いた麺に、レタスを水分ごと流し込む。
じゅわっといい音がするけれど、聞き惚れてはいられない。
麺に水分を吸い取らせるように、しっかりと撹拌する。
最後にごま油をたらせば完成である。
麺はどこへ散歩に出かけたんだ?
それぐらいに具がてんこ盛りである。
何しろ、これで2人のおなかを満たすのだ、
麺よりも圧倒的なまでのレタスなのである。
そしてそのレタスは、およそレタスとは思えないぐらいの緑である。
何しろ外葉である。
スーパーで買えば、農薬てんこ盛りなので食べる気もしないけれど、
ほぼ無農薬なので、喰えなくはない、てか食べられる。
収穫時期は啓蟄ぐらい。
まだ虫はついていないハズだ。
ついていたとしても塩と火力でひとたまりもない。
むしろ心配なのは、嫁さんのお出かけ虫。
どうぞどうぞ
竜兵会のノリでやたらと食べさせる。
昼ごはんを食べた嫁さんはご陽気ものから、寝坊助へと羽を失うハズだから。
啓蟄
冬の間、土の中で春を待っていた虫が蠢く時期をこう言う。
そして啓蟄から10日経った今は、菜虫が羽化して蝶になる頃と言われる。
さすがに蝶にはまだ遠いけれど、生温い空気が朝からまとわりつく。
春だなあ、そう思う。
春になると騒ぎだすのは虫だけではない。
躁鬱病と筆頭に精神を病んでいる人たちは、かなり激しい状態になる。
洗濯機なんて回してる場合じゃないと思うんだよね
寒さにとことん弱い嫁さんが虫になる。
去年、散歩しまくったから、家にいちゃいけないような気がするんだよね
そもそも今日は嫁さんのパン教室の日だった。
だから、昨日、キミサワから帰ってきて、マグロを漬込んだ後、
掃除機をかけレンジもキレイに磨いておいた。
しかし、だ。
夜になってキャンセルが入り、ぽっかり開いた1日。
嫁さんのお出かけモードがマックスになるのもわからないではない。
しかし、夜、予定があるでしょ?そう押しとどめる。
てか、もう昼だし。
日曜日に買った焼きそばが1人前残っている。
パン教室用に買ったソーセージもある。
ソース焼きそばはこりごりなので普通にしましょ、普通に。
先週、宅配野菜で届いたレタス、見たくもないけれど、
外葉を含めて5枚を水で洗って5mm幅ぐらいに切る。
塩をふって緑色の液体が出てきたら、水にさらして塩気を抜く。
レタスは加熱すると青臭みがでるので、その予防である。
ショウガ1片を細切りにする。
タマネギ1/2個も細切りに。
ソーセージ4本は斜めに5mm幅ぐらいに切っておく。
フライパンにサラダ油を少しひいて、麺を焼く。
黒コショウをがりがりとしてから、ちょっと醤油をたらしておく。
弱火でじっくりと火を入れる。
別のフライパンにサラダ油をひいて、ショウガを入れる。
香りがたったら、タマネギを放り込む。
バラバラにしながら、ちょっと白コショウをふっておく。
ちょっと色が変わったらソーセージを入れてざくざく炒める。
ソーセージに火が入るか入らないかぐらいでレタスを投入。
反則だけれどもタイムを少しふって、鶏ガラスープの素小さじ2を。
日本酒をちょっとふってから、水を少し加える。
両面、じっくりと焼いた麺に、レタスを水分ごと流し込む。
じゅわっといい音がするけれど、聞き惚れてはいられない。
麺に水分を吸い取らせるように、しっかりと撹拌する。
最後にごま油をたらせば完成である。
麺はどこへ散歩に出かけたんだ?
それぐらいに具がてんこ盛りである。
何しろ、これで2人のおなかを満たすのだ、
麺よりも圧倒的なまでのレタスなのである。
そしてそのレタスは、およそレタスとは思えないぐらいの緑である。
何しろ外葉である。
スーパーで買えば、農薬てんこ盛りなので食べる気もしないけれど、
ほぼ無農薬なので、喰えなくはない、てか食べられる。
収穫時期は啓蟄ぐらい。
まだ虫はついていないハズだ。
ついていたとしても塩と火力でひとたまりもない。
むしろ心配なのは、嫁さんのお出かけ虫。
どうぞどうぞ
竜兵会のノリでやたらと食べさせる。
昼ごはんを食べた嫁さんはご陽気ものから、寝坊助へと羽を失うハズだから。