1,079,252,849km/h
真空を光が進む早さである。
149,597,870km
地球が太陽の平均的な距離である。
つまり939,474,620kmを地球は1年かけて旅をする。
しかし、光は1時間足らずでぐるっと1周するスピードである。
圧倒的な早さである。
もちろんこんなモノと勝負するつもりなんて爪の垢ほどもない。
だってオレは徒歩だ、4km/hぐらいのスピードしかないのだ。
平和島競艇参りを終えて国道15号に復帰する。
ご丁寧にまた横断歩道を渡って、上り車線側に。
この交差点まで、上り車線側を進んできたので、
まあ、ルールに従った訳である。
で、歩くこと150mぐらい。
すでに12時10分。
たった150m進むのに、25分もかけた訳である。
時速にすれば、0.36km/h。
ナマケモノの世界記録は0.29km/h。
がんばり屋さんのナマケモノよりは速いぐらいのスピードである。
光に勝負を挑もうなんて、思う訳がない。
大森本町一丁目歩道橋
片側5車線プラス右折車線で11車線にもふくれあがった第一京浜を跨ぐ。
あまりに長いために、中央分離帯に柱を1本追加して強度を上げている。
向こうの下り車線側はストレート型の階段だけれど、
こちらの上り車線側はややアールを付けている、もちろん歩道なりに。
横浜方面
目の前は大森北交差点、ただ左にいっても、道は100mぐらいしかない。
すぐに平和島の運河に突き当たるからである。
そこを平和島競艇のボートがすっ飛んで行く訳である。
日本橋方面
左の上り車線側、緑が見えているところは磐井神社。
あとはやたらとマンションが建ち並ぶだけ、国道15号沿線はこんな感じ。
下り車線側に下りて300m。
大森本町一丁目歩道橋も吹き飛ぶぐらいの巨大な鉄骨が待ち受ける。
大森海岸駅前歩道橋
いやはやどうにも
巨大なコ字型にエレベーターが3基、なんだこれ?
こちらの下り車線側はストレート型の階段が2脚、
上り車線側は長大なスロープにアールを描く階段が2脚。
ああ、デカすぎてデジカメに入らない、ホントに。
横浜方面
左の下り車線側、この歩道橋が降り立つ先はヘリオス大森なるパチンコ屋。
その先、トヨタの巨大なディーラー。
上り車線側には公園がある。
日本橋方面
この歩道橋のこの地点、大田区と品川区の区境である。
右側が大田区、左側が品川区、その地点である。
品川区側に京急本線の大森海岸駅。
品川区なのに、なぜか大田区の地名を関した駅。
目の前に首都高1号線、羽田線の鈴ケ森入口。
よく封鎖されるけれど、この日は普通にトラックが駆け上がる。
上り車線側の橋の部分に移動する。
京急大森海岸駅方面
ホテル南国やらラブホ4軒が軒を連ねる。
その目の前を赤い車体が疾走する。
この歩道橋からも10mもない所を。
そのまま階段を下りてみる。
上り車線側階段
こんな感じで湾曲した階段が降り立つ。
下り車線側の橋は約10m、横道は5mもないのに。
再び階段を上って、スロープをだらだらと下る。
下りきって200mぐらい。
きょろきょろするな、そう言い聞かせていたのに、だ。
見つけてしまったのだ、左側に。
桜新道歩道橋
第一京浜から東へ200m、都内では珍しいX字型の歩道橋。
これを登らずして、都市の登山者を自称できるか?
下部はブルーグレー、そこに桜の花びらがあしらってある。
手すりの部分は薄いピンク。
X字型のそれぞれから2脚ずつ、8脚の階段が花びらかな?
歩道橋全体で桜をイメージしてるような作り。
南側
右側に見える黒っぽい建物が大森ベルポート。
いすゞ自動車本社が入っている。
その手前の白いビルはいすゞ病院。
西側
大森駅前住宅なる団地の先、JRの線路が走る。
跨線橋で渡ると、大森貝塚へと出る。
北側
すぐ先に桜並木、ようやくこの道の由来を知る。
もう1週間あとだったらなあ、そう思う。
東側
目の前を国道15号と首都高が先を走る。
そこまで200m、またまた寄り道である。
いや、ホントに寄り道だらけである。
ここまで第一京浜の歩道橋は4基しか上っていない。
しかし第一京浜以外の歩道橋はこれで5基目である。
何をしてるんだか、ホントに。
ナマケモノ以下のスピードに落ちたような・・・
そんな気を背負って第一京浜に戻る。
真空を光が進む早さである。
149,597,870km
地球が太陽の平均的な距離である。
つまり939,474,620kmを地球は1年かけて旅をする。
しかし、光は1時間足らずでぐるっと1周するスピードである。
圧倒的な早さである。
もちろんこんなモノと勝負するつもりなんて爪の垢ほどもない。
だってオレは徒歩だ、4km/hぐらいのスピードしかないのだ。
平和島競艇参りを終えて国道15号に復帰する。
ご丁寧にまた横断歩道を渡って、上り車線側に。
この交差点まで、上り車線側を進んできたので、
まあ、ルールに従った訳である。
で、歩くこと150mぐらい。
すでに12時10分。
たった150m進むのに、25分もかけた訳である。
時速にすれば、0.36km/h。
ナマケモノの世界記録は0.29km/h。
がんばり屋さんのナマケモノよりは速いぐらいのスピードである。
光に勝負を挑もうなんて、思う訳がない。
大森本町一丁目歩道橋
片側5車線プラス右折車線で11車線にもふくれあがった第一京浜を跨ぐ。
あまりに長いために、中央分離帯に柱を1本追加して強度を上げている。
向こうの下り車線側はストレート型の階段だけれど、
こちらの上り車線側はややアールを付けている、もちろん歩道なりに。
横浜方面
目の前は大森北交差点、ただ左にいっても、道は100mぐらいしかない。
すぐに平和島の運河に突き当たるからである。
そこを平和島競艇のボートがすっ飛んで行く訳である。
日本橋方面
左の上り車線側、緑が見えているところは磐井神社。
あとはやたらとマンションが建ち並ぶだけ、国道15号沿線はこんな感じ。
下り車線側に下りて300m。
大森本町一丁目歩道橋も吹き飛ぶぐらいの巨大な鉄骨が待ち受ける。
大森海岸駅前歩道橋
いやはやどうにも
巨大なコ字型にエレベーターが3基、なんだこれ?
こちらの下り車線側はストレート型の階段が2脚、
上り車線側は長大なスロープにアールを描く階段が2脚。
ああ、デカすぎてデジカメに入らない、ホントに。
横浜方面
左の下り車線側、この歩道橋が降り立つ先はヘリオス大森なるパチンコ屋。
その先、トヨタの巨大なディーラー。
上り車線側には公園がある。
日本橋方面
この歩道橋のこの地点、大田区と品川区の区境である。
右側が大田区、左側が品川区、その地点である。
品川区側に京急本線の大森海岸駅。
品川区なのに、なぜか大田区の地名を関した駅。
目の前に首都高1号線、羽田線の鈴ケ森入口。
よく封鎖されるけれど、この日は普通にトラックが駆け上がる。
上り車線側の橋の部分に移動する。
京急大森海岸駅方面
ホテル南国やらラブホ4軒が軒を連ねる。
その目の前を赤い車体が疾走する。
この歩道橋からも10mもない所を。
そのまま階段を下りてみる。
上り車線側階段
こんな感じで湾曲した階段が降り立つ。
下り車線側の橋は約10m、横道は5mもないのに。
再び階段を上って、スロープをだらだらと下る。
下りきって200mぐらい。
きょろきょろするな、そう言い聞かせていたのに、だ。
見つけてしまったのだ、左側に。
桜新道歩道橋
第一京浜から東へ200m、都内では珍しいX字型の歩道橋。
これを登らずして、都市の登山者を自称できるか?
下部はブルーグレー、そこに桜の花びらがあしらってある。
手すりの部分は薄いピンク。
X字型のそれぞれから2脚ずつ、8脚の階段が花びらかな?
歩道橋全体で桜をイメージしてるような作り。
南側
右側に見える黒っぽい建物が大森ベルポート。
いすゞ自動車本社が入っている。
その手前の白いビルはいすゞ病院。
西側
大森駅前住宅なる団地の先、JRの線路が走る。
跨線橋で渡ると、大森貝塚へと出る。
北側
すぐ先に桜並木、ようやくこの道の由来を知る。
もう1週間あとだったらなあ、そう思う。
東側
目の前を国道15号と首都高が先を走る。
そこまで200m、またまた寄り道である。
いや、ホントに寄り道だらけである。
ここまで第一京浜の歩道橋は4基しか上っていない。
しかし第一京浜以外の歩道橋はこれで5基目である。
何をしてるんだか、ホントに。
ナマケモノ以下のスピードに落ちたような・・・
そんな気を背負って第一京浜に戻る。