缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU176日目_Part1_御殿場ドライブ

2009-08-24 01:23:19 | ドライブ
8/23(日)

朝8時過ぎ、嫁さんが起きてくる。
機械は哀れだ、使う本人はまだスリープ状態なのに、
Macはスリープした人間に叩き起こされる。
そしてSafariが表示しているのはJARTICの渋滞情報。

あのさ、またクルマで出るつもり?
マーチのガソリン、あんまりないんですけど・・・。

11時過ぎに家を出る。
環八に出て、等々力不動前の信号を右折して、等々力駅方面へ。
多摩美大前の信号から環八にもどりCOSMOで給油。
120円@1ℓ、最近の状況からすると安い方?
昨日、富浦で10ℓ入れたけれど、129円だったし。

かなり強引に右車線に出て、上野毛駅前で右折。
玉川島屋の北側を抜け、大塚会をやった遊食屋の先を右折して商店街へ紛れ込む。
道なりに進むと環八に戻る。東名の東京ICはすぐそこ。

大和トンネルから厚木ICまではややスローペース。
上り車線では海老名SAの手前ぐらいで、
大型トラックが燃えたように焦げていた。
そして延々渋滞。ヤなもん見ちまった。
だけど下りに渋滞はなく御殿場へ、13時にはアウトレットに着く。

なぜか、家では寿司と言えばここなのだ。
沼津魚がし
回転寿司なんだけど、廻っているものを食べたことがない。
注文すればその場で握ってくれるし、炙ってくれる。
沼津からの距離も近いし、鮮度に問題はない。

昨日も食べた太刀魚も、絞めたばかりの証であるコリコリ感はもちろん、
甘みもあって、ホントにうまい。
そして、昨日は食べられなかった真イワシがある。
ごめんなさい、やはり、イワシは魚の神です。
とてつもなくうまいのだ。

そしてマダラがすごいんですけど。
エンガワと称して出される深海魚のエンガワよりもさらにとろとろ。
そしてこりこりとした食感。なんだろね?コレ。

しかし根性なし夫婦は1人10貫も食べられない。
ああ、もう少し食べられるようになりたい・・・無理だけど。

買い物なんてほとんどしていない。
KID BLUEでパンツを買ったぐらい。
てか、服はいらないのだ、今は。

17時ぐらに東名の状況を見る。

えっ、マジですか?
2時間以上となっている。

お茶を飲んだりして時間をつぶす。
曇りがちだけれど、18時にはかなりいい感じの雲が富士山にかかる。



どんなに頑張ったって19時過ぎが限界。
多少は解消されてるでしょ?渋滞も。
そう考えて、走り出す。
しかし、御殿場ICに入る直前に、

御殿場→横浜町田 渋滞50km

あのさ、もう引き返せない場所で、コレを出すのって反則でしょ?
そこまでひどいんだったらさあ、246で東京を目指したのに。

しかし、後戻りはできない。
底なしの渋滞にハマるかもしれないから、足柄SAで食料を買い込む。
そして、こんな表示。





東京ICまでは2時間半もかかる。
東名での渋滞って30kmぐらいしか見たことがない。
東北道とかぐらいでしょ?50kmって。
ただ、これまで大井・松田から町田まで渋滞と出ていても、
大井・松田から秦野・中井は渋滞どころか、むしろ流れたし。

東名には20時ぐらいに復帰して、しばらくは100kmで走れる。
しかし、すぐにビタ止まり。
IC出口付近では80km/hぐらい出る。
しかし、その後は20km/h以下に落ちる。

海老名SAからの合流。4kmの測道がある。
ココでようやく本線に合流しそうなミニバンがハザードを出す。
故障?
男2人が後部のドアから出てくる。
具合が悪くなった?
しかし片手にスーパードライ。
アホだ、立ちションだ。

ここを過ぎれば大和トンネルまであと4kmぐらい。
トンネルを抜ければ、あとはすいすい。

ホントに自然渋滞で50km。
フツーは追突事故→車線規制→渋滞悪化が起きるけれど、
事故がなかったのが奇跡だ、たぶんモーゼが歩いたんだ、
ありえねえよ、どっちも。

渋滞は終わった・・・と思ったら、東京ICを出て、残り3km。
またも渋滞である。首都高の渋谷を先頭に10kmの渋滞らしく
首都高回避組が環八へと流れ込むのか、あと3kmでまた渋滞。

死ねる、明日、というか今日はしっかり休もう。

DoaU175日目_Part4_千葉・富浦ドライブ_Part4

2009-08-23 00:15:21 | ドライブ
「南房総国定公園 大房岬」というらしい。
駐車場にクルマを停めて、道路を渡ると、富浦漁港が見下ろせる。



通り過ぎた法華崎あたりも見渡せる。

そしてココからが冒険というか、特訓のスタートである。
ひたすら上り、そして歩く、歩く。
ようやく第1展望塔にたどり着き、ココで引き返すか?
いや、冒険だ、進むぞ。
下って、上って、うろうろして、死にそうになりながら第2展望塔。



彼方に鋸山、浮島が見える。
もっと天気がよければ、久里浜の火力発電所が見えるらしい。

ここからさらに進むと、要塞跡地がある。



探照灯格納庫とある。進んでみる。
当然真っ暗。自分がたてる音がやたらと反響する。
さすがに怖い、てか、誰かが後を付けてるんじゃないか?と。



進むと、コレ、何だろ?



ぽっかりと上空が覗ける。
何が何だかさっぱりわからん。
戻ってから奥に進んでみると、この穴を上から眺められる。



さらにわからなくなる。
その後、ビジターセンターに行ってみると、この辺り砲台があったとのこと。
どうやら第1展望塔あたりに、大砲があったのかな?

彷徨うこと1時間強、ようやく駐車場に戻る。
すでにへろへろ。

「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」に寄る。



なかなか充実したところである。
裏側には小川が流れているし、2000年に道の駅グランプリに選ばれたらしい。
てか、道の駅グランプリって何だ?

道の駅内でお土産、もちろん自分用。



びわカレーのおせんべいと、くじら大和煮の缶詰。
さらに併設されているお百姓市場に行ってみる。



トマト4個で200円、ナスなんて4本で100円。
笑えるぐらいに安いし、トマトはトマトだ。
変な甘みもない、いかにもトマト。

富浦ICから富津館山道にのり、アクアラインへ。
海ほたるは寄りたくないけれど、嫁さんが予告通り「突っ込む」。
太陽が東京湾に落ちはじめる。



海ほたるになんとか入ってさて、夕日は?と見ると、
太陽は雲の中。まあいいでしょ。休憩だし。

家に着いたら19時半。遊んだなあ、今日は。

DoaU175日目_Part3_千葉・富浦ドライブ_Part3

2009-08-22 23:32:57 | ドライブ
ばんやを後にして、すぐに道の駅に着く。
「見返りの里 道の駅きょなん」



「見返り美人」で知られる菱川師宣の記念館が併設されている。
しかし、見返り美人像は無惨に鳥の糞に汚されていた、どうなのよ。

127号に戻って、すのまま南下する。
てか、嫁さんが房総半島と暴走する。

小浜海岸なる浜に下りる。



てか、ここどこだよ?
わかんねえけれど、眺めはなかなかいいし、いつの間にか日差しがキツい。

また127号に戻っても嫁さんの暴走は続く。
法華崎を経由して、ようやく大房岬へ。

千葉の公園はなめちゃいかん、それを再認識することになる。

DoaU175日目_Part2_千葉・富浦ドライブ_Part2

2009-08-22 23:15:22 | ドライブ
富津館山道をおりて、県道34号を経由、国道127号に入ると、
右手にすぐ「ばんや」の看板が見えてくる。
駐車場渋滞はないけれど、かなりのクルマ。
しかし、駐車場の誘導員のおにいさんが、食事処にかなり近い場所へ誘導してくれる。

12時。

さすがに店内は大混雑。どれぐらい待つんだろ?そう思った。
でもメニューを見るのが楽しいし、生簀の魚も楽しい。



オペレーションがいいのか、20分も待たずに席に着く。
嫁さんと無理のないメニュー構成を考えてたからオーダーもすぐ。

最初に来たのはサバ漬け寿司(110円@1カン)。



甘辛い醤油ダレに漬込んだサバが別盛り。
握りにのせて喰う。

サバがとろける。何だ?このうまさ。
しかし2人で1貫って・・・どんな根性なしなのよ。

でも、待っている間に見たポーションはハンパねえ。
40cm強のサバが1尾とか、30cm弱なら2尾、10cm程度ならアホだろ?な盛り。
アレも食べたい、コレも食べたい、そう思ったけれど、それは無理。

サバ漬け寿司を食べ終わった所で、刺身5点盛合わせ(1,260円)が登場。



写真左から半時計回りに、太刀魚、ワラサ、キンメ、スズキ、バチマグロ。
太刀魚はこりこりと絞めたての食感。こんなん喰ったこともない。
スズキのねっとりとした食感も最高だ。
キンメとワラサの甘さ、脂のノリに文句をつけるヤツは死ね。
すげえな、やっぱり、漁協直営はホントにうまい。

刺身の迫力に圧倒されている時に、コイツが来る。



伊勢海老天重(1,760円)。
笑う、いや、笑うしかないよ、このデカさ。
そして食べてさらに笑う、いや、笑うしかないよ、このウマさ。
伊勢海老はホントに甘いし、筋繊維も細やか。

そしてイカのかき揚げがのっている。
これもタマネギとイカの甘さが最高だ。
天つゆもかなり上品な感じで甘くどくない。かなり好きだ。

すっかり堪能して、席を立つ。
出るとすぐに「ばんや横町」。干物などがずらりと並ぶ。
サバがうまい。メザシと称するイワシなんて死ねるほどうまい。
しかし、ここのおっちゃん。
メザシなんて「あげるよ」と言う。
1パック500円なんだけど、その1パックに3パック以上の目指しを盛る。

そのまま帰るんなら、買ってもいいけれど、まだまだ迷子になるつもり。
クーラーボックスを持ってくればよかったなあ、と思いながら保田漁港を後にする。

DoaU175日目_Part1_千葉・富浦ドライブ_Part1

2009-08-22 22:37:53 | ドライブ
8/22(土)

Early bird gets the worm.
英語でこう言う諺を和訳すれば「早起きは三文の得」。

しかし、7時にJARTICのサイトを見れば、
大和トンネルを先頭にアホみたいな渋滞。
渋滞にハマっているコイツらには三文の得などある訳がない。
中央道にいたっては、三文以上の損をしているとしか思えない。
今日もクルマで出るのは諦める・・・そう思ってたら、
8時ぐらいに起きてきた嫁さんが叫ぶ。
「つっこむぞぉ!」

どこの渋滞に突っ込む気だよ?
と思って、つらつら見ていたら、
横横に渋滞はないし、アクアラインにも渋滞はない。

さて、どっちに行くか・・・。
冒険だよ、冒険。
4月に行ったアクアラインからの千葉ドライブを選択する。

10時15分に家を出る。
環八に出る。
左折して蒲田方面に向かう。
大鳥居で右折して産業道路へ。
ラウンド1がある交差点で左折して東京湾へ向かう。



今にも水滴が落ちてきそうな浮島ICからアクアラインにのる、11時。
今回は海ほたるはスルーしてひたすら千葉を目指す。
前回はアクアラインが終わる木更津金田ICで下りたけれど、
今日はそのまま連絡道から富津館山道へ。

クルマに積んであるマップにも、カーナビにもこの区間の道路はない。
君津PAに入って、この先を確認してみる。
家からすでに1時間15分経っているし、まあ休憩なんだけれど。



しかしパーキングエリアとは名ばかりで、トイレしかない。
すると「君withの丘」なるものがある。上ってみると、意外といい景色。

さて、進みますよー。

鋸山には雨雲がかかっている。
登ってもいいんだけれど、雲を見にいくようなもんだ。

鋸山トンネルを抜けると、鋸南保田ICはすぐ。
目指す「お食事処 ばんや」まで目と鼻の先だ。

DoaU174日目_Part4_高千穂牧場

2009-08-21 21:48:40 | 食べ物
しかし、手抜きだ。
パンだけでは、あんまりなのだ。

タマネギ1/4個とベーコン1枚、ニンニク1片を薄切りに。
鍋にオリーブオイルを大量に入れ、タマネギ、ベーコン、ニンニクの順で。



しっかり炒めきり、キャラメリゼに。
白ワインをふって、焦げ付きをきれいに落としたら、水をどぼどぼと。
後は固形ブイヨン1個を入れて、ナツメグ、黒コショウ、で調味。
タマネギがとろけたら完成である。



タマネギの甘さと焦げた感じがいい感じ。
チャパタをちょいとつけると、これが実によく合う。

そしてロノワで買ってきた高千穂牧場のソーセージ。



香辛料はあまり効いてない。
しかし、臭みはなくて豚肉の旨味だけがいい感じである。

しかし、それ以外はキャベツとキュウリだけ。
これでいいのか?オレ。

DoaU174日目_Part3_シニフィアン・シニフィエ

2009-08-21 21:36:49 | レシピ
パンという言葉はフランス語の「pain」である。
だからパンと言えばいわゆるフランスパン。
今どきの日本で売られている、もちもちのパンなんて、パンではない。
あれは日本型のブレッドであって、喰うに値するものでもない。

ちゃんと作ったバゲットは最高である。

日本で食べた一番うまいバゲットは
ジュエル・ロブションの「バゲット フェルマンタシオン・ラント」。
小麦のコクはもちろん、グルテンが異常に出る日本型ではなく、
素晴らしくサクっとふわっとした食感。

さて志賀勝栄というパン職人が作るバゲット・プラタナはどうか?



確かにうまい。なんかモルトな感じ?
若干もっちりした感じがあるのはなぜ?
フランス産小麦のハズなんだけど。

チャパタは嫁さんが作ったものより、さらに水分が多い感じ。
しかし、ぺちゃっとした感じはない。業務用オーブンのなせる技か?

パン・ペイザンは米粉が入ってるらしく、さらにもっちり。
見た目はふわふわ感たっぷりなのに、これまたわからん。

うまいけれど、総じて日本型だよなあ。
パンとはちょっと言いがたい感じがするけれど・・・。

DoaU174日目_Part2_シニフィアン・シニフィエ

2009-08-21 19:10:52 | 食べ物
今日はダラダラするのだあ、と嫁さんが宣言した、朝に。
しかし、嫁さんの言うことは信じてはいけない。

ソース焼きそば争奪戦に惨敗した後、片付けてたら、言うのだ。
Lonowaに行こう!それとシニフィアン・シニフィエに行こう!」

やはり信じてはいけない、コイツだけは。

ロノワ?なんだそれ?
なにやら自然食がどうだ、と言っている。
シニフィアン・シニフィエの志賀勝栄の限定パンがあるとのこと。

環七から駒沢陸橋で駒沢通りに入り、五本木の交差点を左へ。
世田谷公園近く、道の両側にローソンがある。
その先を左に曲がって、2本目の角をまた左折。
道なりに進むと、そこにある。



とてもパン屋には見えない。
しかし、道幅が狭くてクルマを停める訳にはいかないので、また1周。
店のだいぶ手前の都営住宅に路駐させていただき、店までダッシュ。

バゲット・プラタナ、パン・ペイザン、ノワゼット・ブラン、
フィグ・エ・フィグ、チャパタの5種類を買い込む。
まあ、チャパタ以外はハーフサイズ。
しかし、5種類で1,200円ってどういうことだ?

都営住宅まで戻り、今度は三宿の交差点から246に入る。
三茶を越え、上馬の交差点で環七に戻る。
駒沢陸橋で右折して駒沢通りに入り、駒沢公園を過ぎるとロノワ。



嫁さんがいきなりパンを掴む。
「まだ買うのか・・・」
「だって、コレが欲しかったんだもん」

店内は誰それさんが作ったトマトとかそういう食品が並ぶ。
今は宮崎フェアなのか、やたらと東国原の似顔絵。

夜はパンだよねえ、と何か合うものがないか探すとありました。



高千穂牧場なる宮崎のソーセージ。
さて、晩ごはんにしますか。

DoaU174日目_Part1_ソース焼きそば

2009-08-21 18:37:55 | レシピ
8/21(金)

世の中に信じてはいけない人物が、オレには2人いる。

1人は大塚会のOKである。
「てっちゃんでしょ?」
「違いますよ」

しかし、だ。
彼の鉄道に関する知識はスゴい。
路線別のラーメン特集。
ちっちゃい電車のアイコンを見て、この色は違う!
違いがわからんし、まして鉄のページではない。ラーメンなのだ。

メールでこう宣言する。
「別に辛いものが好きって訳じゃないですけど」

しかし、だ。
青とうがらしを2串も食べ、サドンデスでもひるまない男である。

ただ、てっちゃんというのももっとスゴい人のことで、
自分なんてまだまだ、そう言うのである。
謙遜なのか、自虐なのか、それとも単に自己認識が甘いのか・・・。

そして、もう1人は、当然ながら嫁さんである。
特に昼ごはん前はこういう。
「あんまりおなか空いてないから、ごはんはいいよ」

しかし、すぐさまごはんを作れる訳もなく、1時間は経過する。
出来上がった所で、こう言う。
「おなか空いちゃった」

すっかり慣れているので、そういう場合も2人分作っておく。

しかし、今日は「おなかの調子が悪いから」がついた。
こりゃ、ホントに食べないな。そう判断する。

8/16に作ったソース焼きそば
3食入りなので、当然、1食分が冷蔵庫で休んでいる。

ラム肉を解凍して、4mm幅ぐらいに切る。
塩、黒コショウ、ナツメグ、カレー粉を振り、よく揉み込む。
イカリソースをたらしてから、片栗粉を振り、ごま油を加えて揉み込む。

ネギの青い部分を細切りに、キャベツとタマネギは1cm幅に切る。

フライパンにサラダ油をひいて、ネギから炒める。
香りが出てきたら、乾燥ニンニクを加えてさらに弱火で炒める。
ニンニクが色づいたら、強火にしてラム肉を投入。
ラムの表面に焼き目が付いたら、取り出す。

残りの油でタマネギとキャベツを中火で炒めて、
タマネギが透き通ったらラムを戻して、水をちょいと加えて弱火に。



ちっちゃいフライパンにごま油をひいて、麺をほぐさずに投入。
弱火でじっくり焼き目を付けたら、ひっくり返す。
添付のソースを1/4ぐらいふって、そのまま放置。
反対側に焼き目が付いたら、またひっくり返す。
こちらにもソースを同量ふったら、麺をほぐす。



具を炒めていたフライパンに、麺を投入。
キャベツやタマネギから出た水分を吸わせるようにする。
さらに、残った粉末ソースを加えて、焼き付けるようにする。



さて、喰うか・・・。
嫁さんが皿を持ってやってくる。
あれ?食べないんじゃないの??
取り皿に1/3ぐらい取って行く、いや、盗って行く。
喰いきった所で
「まだ食べれるな」
「おなかの調子がよくないんじゃなかったっけ?」
「な~んか食べられそうなんだよね」

皿に残った焼きそばは諦める。

冷凍ごはんを解凍して、湯を沸かす。



神州一味噌の「しじみ汁」である。
シジミがレトルト具材で別になっていて、殻まで付いている。
これがけっこうシジミっぽくて、てか、ホンモノだけど、いい感じなのだ。

これと昨夜、作ったたたきキュウリ。



いいのか?オレ、こんなんで・・・。

DoaU173日目_Part3_カツオのたたきサラダ

2009-08-20 23:59:00 | レシピ
嫁さんが育った地ではウズラの卵をやたらと喰うらしい。

「どっちのケンミンショー」を見ていたら、
嫁さんに連れられて行ったそば屋が出てきた。

そこで東京でも横浜でも見たこともなかった鋏が確かに出てきた。
何に使うんだ?とクビを捻りっぱなしのオレ。
嫁さんに教えてもらいながら、それでウズラの卵を確かに切った。

「そう言えば、東京でも名古屋でもしなかったね」
嫁さんはウズラを切る行為に対して、そう言う。
東京に出てきても、それがないことには固執しなかったらしい。
そして、テレビなどで見ると、ああ、そうそう、と思い出すらしい。
「でしょ?」
そう同意を求められても、オレにはわからん。

カツオのたたき、である。
そもそも、カツオのたたきとは藁で炙ったカツオに塩をまぶしてぶっ叩く。
だから「たたき」であって、単に炙ったものは「たたき」ではない。

今日、キミサワで買ってきたものは、まさに「たたき」。

付け合わせはキャベツ、キュウリ、タマネギ、ニンニクである。

キャベツは千切りにして、塩小さじ1/2を加えて揉み込む。
後からゆずポン酢をかけるので、水にさらして塩気を抜く。
キュウリは板刷りして、青臭みをとってから千切りに。
タマネギ1/4個、ニンニク1片を薄切りにして水にさらす。

後はカツオをそぎ切りにして皿に盛れば完成。



今日のカツオはすごい脂のノリ。
炙ってあっても落ちないすごさ。
ねっとりした歯ごたえと旨味がすごい、ホントに。
158円@100gなのにねえ。