山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

掲示を見落とす私

2006-07-10 23:47:37 | 未分類過去
昨日の知的財産検定で、試験会場の建物の入り口に、受験番号と教室番号が掲示されていました。しかし、どう見てもまったく違う番号しかありません。おかしいとあせっていると、掲示板の番号は、15桁の受験番号のうちの下5桁が書いてあるということでした。
ずいぶんと見づらいわけですが、受験票の番号の下5桁を確認し、掲示板を上から見ていくと、すぐに私の番号が見つかりました。一目散にそこに行こうとしつつ、「締め切りぎりぎりに申し込んだのにどうしてこんな最初の方に私の番号があるのかな?」と不思議に思って見直しました。すると、なんとそれは1級の受験者の教室ではありませんか!
同じ番号で1級を受ける人がいるわけなのですね。
「ああ、気がついてよかった」と思い、掲示の下のほうに目を下げると、ありました。そう、私が受けるのは2級なのです。
それで、教室を確認して、目的教室に向かいました。すると、あれっ、すでに私の番号には別の人がいるじゃないですか!「この人番号違っているんじゃないの?」と思い、受験票を見せて聞いてみると、その人も受験票を見比べながら、「おかしいですね、受験票も受験番号も同じですね」ということになり、「これは何かの手違いだろう」と思い、しかし、その辺に係の人もいないので、また建物の入り口まで戻って聞いてみました。
そうしたら、なんと、私が間違っていたのです。その人には本当に申し訳なかったのですが、私は2級は2級でも普通の2級ではなく、「特許」だけの2級なので、掲示板の一番下のほうに「2級特許」という掲示があり、そこに受験番号と教室名が出ていました。
まったく、どうしようもないおばさんですね。

しかし、違う試験を受けるのに、同じ受験番号があるというのは非常に紛らわしいんじゃないでしょうか?結局、15桁もある試験番号を省いて下5桁にしているから同じになっちゃってるのかもしれません。
私がボケてて、間違えるのがいけないのですが、記号を変えるとかして区別をつけたほうがいいと思います。
他に間違えたひとはいないのかな~?

そういえば、この間の放送大学の面接授業の時も、物理の実験の教室番号が掲示板の表に2つ書いてあって、どっちにいったらいいのかわからず、事務所まで聞きに行ってしまいました。そうしたら、「名前とグループ分けが掲示してあるはずですけど・・・」という答。「えっ、どこにあるんですか?」「教室案内の表と同じところにありますよ」とのこと。
戻って見てみるとたしかに、教室番号の表のすぐ右横に別の紙が張ってありました。
しかしなあ、張ってあるということさえ知らない者にとっては、すぐ近くでも結構気がつかないものなんですよね。第一、受講者はグループ分けされていることすら知らないわけですから、自分の受講科目を見て教室番号が2つ書いてあったら、「どっちかいな?」と思うだけです。
それに気がつかなかった人は、確かに私だけではありませんでした。別のグループの人が間違ってこっちの教室に入ってきたりしました。だから、私一人が抜けているというわけではないようです。

それにしても、娘の成人式の時には写真スタジオの待合室で自分のカメラで写真を撮ってしまった後、壁に「撮影禁止」と書いてあるのに、初めて気がついて、スタジオの人に謝ったりとか、スイカ専用の改札機に切符で通ろうとしたりとか、見えるべきものが見えないことが多いです。
スイカ専用の改札機の場合、地面と天井に「スイカ専用」と確かに書いてあるんですね。
それが見えないわけです。

本当に困ったものです。ボケが始まっているのかな~
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