今週は社員がいない。
誰もいないわけじゃないけど、休みを取っている人が多い。
今度の日曜日に重要な試験があるからである。
今度の試験を受ける人は、1次試験が受かった人たちだ。
だから、今休みを取っていない人は、すでに過去にその資格を取得している人か、あるいは、1次試験を受けていない人、受けたけど落ちた人ということになる。
もしかしたら、1次が受かっていて2次試験を受けるけれど会社にも来ているという人もいなくはないかもしれないが、だいたい休んでいれば今回の試験に勝ち残っているというふうに判別している。
すでに資格を持っている人は、周りからも知られていて、もう余裕である。
今年は、試験を受けた人が多く、さらに1次試験に受かった人も多いようだ。
職場で資格を取るようにと、上からのお達しがあったからでもある。
それで、1次に受かった人を見てみると、若くて最近会社に入ってきた人が多い。
つまり独身であって、そして男性が多い。
以前は女性にもこの試験に受かっている人がいたが、今はもう転職してしまった。
今現在、会社にいる若い女性社員では今年試験を受けて1次に受かった人はいないようである。
となると、やっぱり、男性のほうが真剣かとも思える。
やっぱり死活問題か、のちのちの出世に響くか、あるいは転職する場合も待遇が違うということなのだろう。
実はこの試験は役職者にも課されていた。しかし、年輩の役職者ではあまり受かっている人がいないような雰囲気である。
中に、30代後半から40代前半くらいで、妻子持ちで若めの役職者であって、1次試験に受かっている人もいる。きっとここが頑張りどころだと思う。なんとかここで受かってもらいたいものだ。
40代後半以上になり、子供が小学校高学年や中高生になるくらいだと、2次試験を受けないような雰囲気の人が多い。1次試験に落ちたのか、あるいは元から受けなかったかということだ。
もう、頭が固くなっちゃったのかな。
それに、このくらいになると、子供の教育費もかかってきて、自分の資格試験の勉強にお金をつぎ込むこともできなくなってくるのではなかろうか。試験代もバカにならないので、妻から受験料をもらうだけでも大変な人さえいるようである。
でも、若いものに対して、役職者だったり先輩だったりするんだから、若いものが受かる試験に受からないのは、ちょっと残念すぎる。経験だけで尊敬される時代ではなくなっているのではなかろうか。
そういうの状況を見ていると、やっぱり資格というものは若いうちに取っておくべきだと思う。やっぱり30代で専門性をということだ。
でも、年齢が高くなったからってけっして遅すぎることはない。
今まで仕事で培った本当の実力を試験においても見せてもらいたいところである。
そういう私も、会社では何も期待されていない非正規社員だが、
自分で決めた宅建くらいはとらなきゃだめだよな、と思うのだった。
誰もいないわけじゃないけど、休みを取っている人が多い。
今度の日曜日に重要な試験があるからである。
今度の試験を受ける人は、1次試験が受かった人たちだ。
だから、今休みを取っていない人は、すでに過去にその資格を取得している人か、あるいは、1次試験を受けていない人、受けたけど落ちた人ということになる。
もしかしたら、1次が受かっていて2次試験を受けるけれど会社にも来ているという人もいなくはないかもしれないが、だいたい休んでいれば今回の試験に勝ち残っているというふうに判別している。
すでに資格を持っている人は、周りからも知られていて、もう余裕である。
今年は、試験を受けた人が多く、さらに1次試験に受かった人も多いようだ。
職場で資格を取るようにと、上からのお達しがあったからでもある。
それで、1次に受かった人を見てみると、若くて最近会社に入ってきた人が多い。
つまり独身であって、そして男性が多い。
以前は女性にもこの試験に受かっている人がいたが、今はもう転職してしまった。
今現在、会社にいる若い女性社員では今年試験を受けて1次に受かった人はいないようである。
となると、やっぱり、男性のほうが真剣かとも思える。
やっぱり死活問題か、のちのちの出世に響くか、あるいは転職する場合も待遇が違うということなのだろう。
実はこの試験は役職者にも課されていた。しかし、年輩の役職者ではあまり受かっている人がいないような雰囲気である。
中に、30代後半から40代前半くらいで、妻子持ちで若めの役職者であって、1次試験に受かっている人もいる。きっとここが頑張りどころだと思う。なんとかここで受かってもらいたいものだ。
40代後半以上になり、子供が小学校高学年や中高生になるくらいだと、2次試験を受けないような雰囲気の人が多い。1次試験に落ちたのか、あるいは元から受けなかったかということだ。
もう、頭が固くなっちゃったのかな。
それに、このくらいになると、子供の教育費もかかってきて、自分の資格試験の勉強にお金をつぎ込むこともできなくなってくるのではなかろうか。試験代もバカにならないので、妻から受験料をもらうだけでも大変な人さえいるようである。
でも、若いものに対して、役職者だったり先輩だったりするんだから、若いものが受かる試験に受からないのは、ちょっと残念すぎる。経験だけで尊敬される時代ではなくなっているのではなかろうか。
そういうの状況を見ていると、やっぱり資格というものは若いうちに取っておくべきだと思う。やっぱり30代で専門性をということだ。
でも、年齢が高くなったからってけっして遅すぎることはない。
今まで仕事で培った本当の実力を試験においても見せてもらいたいところである。
そういう私も、会社では何も期待されていない非正規社員だが、
自分で決めた宅建くらいはとらなきゃだめだよな、と思うのだった。