フラワーアレンジメント

今日は、実は親類のお見舞いにいくつもりで、昨日のうちに花屋さんでフラワーアレンジメントを注文してあった。
お見舞いには何を持っていったらいいかなと思ったが、やっぱり花がいいと思ったのだ。近所の病院の中にある花屋さんに、お見舞いによさそうなフラワーアレンジメントの見本を見たことがあったので、そこに行って見たのだが、病院自体が改装中で入ることができなかった。
そこで、普通の花屋さんに行ってみると、小型のものでは２０００円のと３０００円の見本があった。２０００円のでは小さすぎるようだったので、３０００円のを頼んでおいた。
以前、プレゼントに花束を頼んだときには、明るい色がいいと頼んだところ黄色とオレンジというちょっと落ち着きのない思わぬ色合いにされてしまったため、今度はピンク系と指定した。そして、その以前の花屋さんとは違う店にした。

ところが、昨夜になって、その入院している人の親から、お見舞いには来なくていいという連絡があった。本人があまり人と会いたくないらしい。いつも化粧をばっちりしている若い子で、素顔を見られたくないのかもしれず、友人の訪問も断わっているそうだ。
友人ではなく親類なので、べつに顔なんかどうでもいいだろうと思ったが、病気の人は体調が万全でないときに、人になどは会いたくないのかもしれない。病気はたいして重いものではなく、もうすぐ退院する予定である。退院してから自宅に快気祝いに行くよりも、うちからは病院のほうが近いので、ちょっと顔をだそうかなと思っていたのだった。
だが、本人がそういうのなら無理におしかけるのもなんなので辞めることにした。

さて、じゃあ注文した花はどうしたもんかということになった。朝キャンセルを入れればなんとかなりそうだが、花屋の名前さえ認識しておらず、電話番号などもわからないのだった。
しょうがない自宅用にしようと思った。どうせフラワーアレンジメントなんかもらうことも滅多にないし、そうだ、免許を取ったお祝いに自分で自分にプレゼントすればいいじゃないか、ということにした。
夫は「もったいなからキャンセルしろ」と言い張っていたが、キャンセルはしないで、今日花を取りにいった。

できていたアレンジメントは、注文どおりピンク系でできていた。
しかし、・・・？？？
あれっ、なんかちょっとバランス悪くない？
ガーベラみたいなマーガレットみたいな形のピンクの花が並んでいるのだが、あまりにもぎっしりすぎる。そのほかに、ピンクのバラ、白の蘭、そしてシダの葉のようなものなどいろいろささっているのだが、どれも高さは低く、むりやり重なり合ってやっぱりぎっしりぎゅうぎゅうで苦しげだ。
「わあ、きれい」とは、どうにも思えないのだった。
どこをどうかするともう少しよくなるのでは・・・などと思って、素人ながら、花を抜いて差し換えたりしてみたが、どうもサマにならない。
夫も、「これ見舞いに持っていかなくて、かえってよかったんじゃないの？」などと言っていた。
３０００円も出してちょっとがっかりだな。
こんなにぎちぎちってのは、枯れて何本かはずしたときにちょうどよくなるってわけかね。
本当にプロが作ってんのかよ。

花を注文するってのは、なかなか難しいな、と思ったしだいです。
思うようにセンスよく作ってもらうにはどうしたらいいんでしょうね。

こうなったら、自分でフラワーアレンジメントを習い、自分で納得できるように活けるのが一番かなと思いました。

いいもの見つけた

今日は、電車で２駅ほどの街まで自転車で行った。
そこまでは、１度自転車で行ったことがあるものの、そのときは線路に沿って走っていき、まっすぐ行けなくなって思わぬ方向に曲がらざるを得なかったりなどし、道がわからず大変だった。
しかし、今日は道路地図を見て行ったので、すっきりと進むことができた。
また、一方通行道路もよく確認しておいて、車両の通行方向可能な道を通ることにした。
一方通行道路は多くの場合、自転車を除くものであるが、実は自転車が自動車に逆行して走る道路はあんまり走りやすいものではない。
それに、今後自動車で走ることを考えると、自動車で走れる道を体験しておいたほうがいいのだ。地図はなかなか役にやつものだった。

そこで、まずその街に行くには、検定コースになっている幹線道路を進むのだった。そうしたら、途中に以前気になっていた大きな神社があったので、ついでにそこに寄ることにした。そして、お参りをして交通安全のお守りを買った。

その神社に行くには、自転車を置いて長い参道を歩いていかなくてはならないが、駐輪場を探してみると、なんと大きな駐車場があった。参拝者専用と書いてある。
その片隅に自転車を置いて参拝に向ったが、この駐車場、２０台くらい車が置けそうだが、たった１台しか置いてなかったのだ。そして、駐車場はきれいに整備されており、白いラインで車１台ずつの枠が書かれているではないか。
待てよ、駐車料金無料で、参拝用だよ。つまり、ここで車庫入れの練習できるんじゃない？
何箇所かに車を入れたり出したり練習して、そして駐車したまま参拝に行ってきて、それから駐車場を出れば、正真正銘参拝者じゃない。
おお、いいものを見つけた。
この神社はやっぱり交通安全のお守りを買うのにふさわしい神社だったなあ。

社務所で買ったお守りを手にすると、なんともいえず感無量だった。今まで、交通安全のお守りを買うとすれば、それは自分が交通事故に遭わないように、被害を被らないように、と願うものだった。しかし、今では、自分が事故を起こさないように、自分が歩行者などに危害を与えないように、と願う意味が強い。自分の安全よりも、自分にかかわる他の人の安全を祈願しているのだ。
そういう気持ちでお守りを買う人が世の中にたくさんいるはずだということを初めて知った。

お参りを済ませて神社の前の大きな交差点のところに出てきて、ふと道路を見ると、ちょうど私の卒業校の教習車が右折レーンの先頭に赤信号で停止していた。運転しているのは若い女の人、教官は知っている人かな？と思ってみると、第一段階と第二段階両方の最後に当たった教官だった。この教官に「見極め良好」の判をもらったあとで試験を受けて合格したという縁起のいい先生だ。
あらためて先生の横顔を見ると、シルバーグレーの波打った髪型が意外に若々しくて、もうすでに６０歳はすぎているはずだが、なんとなく若かりし頃の姿が連想できた。

信号は青になり教習車は交差点の中に少し進んだが、対向車がきているので止まっている。そして、黄色になった。対向直進車が止まろうとしている。ほら進め、と思うと、車は一テンポ以上おいてからゆっくりと走り出した。
うん、やっぱり教習生には怖い交差点なんだよね。だれでもやっぱりゆっくりだよな、と思った。
右折先の道路は鋭角的に交差している。初心者にはすごくいっぱいハンドルを回さないと曲がれないのではないかと思えるが、実際に曲がるとそうでもない。
信号は黄色になると間もなく赤信号になるが、下に右向き青の矢印が出るので、決して曲がりにくい交差点ではない。

しかし、最初にここで信号が黄色になったときはびびってしまった。先生が行け！と言っているのにしっかりブレーキを踏んでいるのだった。プロに行けといわれても自分で納得しないと行けないというのが頑固なおばさんの欠点である。交差点にすでに入っている車は、黄色でも赤でも進まなくてはいけない。交差点の中にずっと止まっているわけにはいかない、っていうのは、いつも歩行者だった自分にはなかった条件反射なのだった。
そんなことにも、やっと慣れてきたものだ。

この交差点で見極め先生の教習車に出会ったのも、何かの縁だな、と思い、満足した気分で目的地に向った。

今日、その街にでかけて行ったのは、大きな書店に宅建試験の申込書をもらいに行くためだった。目的達成。

自転車で行ったのは、もう１つの目的があり、それはダイエットのためだ。
朝、５６・５キロだったのが、自転車で往復して帰宅すると５６・１キロになっていた。汗もかいて水分も欠乏したので、４００グラムも減ったようだったが、昼ごはんと飲み物で元の体重に戻ってしまったようだ。
ちなみに私の身長の平均体重は５４キロであるから、もう少しやせたい。せめて５５キロ台にしたいところだ。

今日は一応１時間以上自転車をこいだので、運動量はＯＫとする。

非日常的車生活

実際、自動車学校に通っていたときは、楽しかった。
なぜならば、それは、「非日常的」だったからである。
今は、また毎日毎日机に向かって仕事をするだけの生活に戻ってしまった。

ただ、私には、「レンタカーを借りていつかはドライブに行くぞ」という夢がある。

「いつかは」っていつ？
それが、問題なのだが、とりあえず、「車庫入れ」ができないとまずいだろうと思うわけだ。

なんか、自動車学校で方向転換するときには、
車の前輪の位置を行き止まり道路の端に合わせてからいきなりハンドルを目いっぱい回してバックするという方法を取っていたのだ。
でも、実際に車の前輪位置に基準があるわけではなく、ハンドルを回すタイミングは車の後部がどの位置にあるかが問題なんじゃないだろうか。
それは、ちょうど車の後端が角のあたりにあったときかな？
なんか、わかりません。
とにかく、卒業検定では前輪を合わせていたわけだ。へんだな～。
今考えると、検定に合格させるための方策みたいだな。

あまりにも車庫入れとかバックの練習が少なすぎるような気がする。

とはいえ、いきなりレンタカー借りて路上で練習するわけにもいないし、
練習できる駐車場なんかもない。
ぶっつけ本番で、他人の車にぶつけちゃったりしたら大変だ。

だから、ペーパードライバー教習で、
車庫入れをやらないかぎりレンタカーは借りられないと思うのだ。

それまでは、サイクリングにでも行こうかな？

暇で頭痛

やっと週末がやってきました。
金曜日もやっぱり社員がいなくて、仕事が暇でした。
本来の仕事が暇な場合は、パソコンで以前の資料をまとめるという仕事をしています。
それを１日中やっているので、非常に目が疲れます。
あと、肩こりがしてきて、首と肩の間がびりびりしてきます。
本当に苦痛です。

帰宅すると、目が凝って、首から上が苦しくって仕方がありません。
それで、ひざしぶりにバファリンを飲みました。
そしたら、３０分でみるみるよくなりました。

それにしても、パソコンでの仕事は肉体に負荷がかかります。
この仕事が３日続くと会社を辞めたくなってしまいます。
２日続いたところで、週末が来たのがせめてもの救いです。

それにしても、このごろ本来の仕事の量が少ないです。
社員さんたちが試験休みを取っているからだけではなく、
そもそも仕事がないように思います。

そうです、なんで試験休みを取っている人が多いのかというと、
試験休みを取れるくらい仕事が暇だからなのです。
今年は暇だから、試験を受けてる人が多いのかもしれません。

忙しかったら、勉強どころではないはずです。

やっぱり不景気だな～
私の仕事はこれからどうなるのかな～
このまま会社が給料だけ払い続けたら、つぶれちゃうんじゃないかな。

万が一のときの転職策も考えておかないといけないな、と思います。