山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今日の心境

2009-07-14 19:13:20 | 運転・車・道路の事
やっぱ、体重やばいですよ。
体重ってのは、1キロくらい平気で増えたり減ったりするものですね。
というか、減りはしないけど、増えるというほうが正しいかな。
つまり私の55・9キロの記録が、なんと56・8キロなんかに増えたりしてるわけで、しかし、そうはなるけど絶対に54・9キロに減るってことはないんですよね。
それで、今日は、仕事帰りに自転車を1時間くらい乗り回してきたんだけど、帰宅して体重計ると56・5キロもあるのです。それで、着ていた服を脱いで再び計ってみると、56・3キロと、やっぱり55キロ台は遠いのでした。
ええ~っ、こんなに動いてきて、お腹空いて足もガクガクしてるってのに、体重は減ってくれないんだな~。
それで、あまりにもお腹が空いたので、冷たいコーンスープ飲んで、バナナオムレットを食べて、アイスコーヒー飲んで、さつま揚げみたいなのも食べちゃった。
これで、一段落ですが、改めて、のちほど夕飯も食べるので、やっぱり肥満への道を突き進みそうです。
だめだ、2回夕飯を食べる生活に戻ってはいけないよ~。
少しくらい自転車で走り回ったところで、これじゃぜんぜんカロリーを消費できないです。
なんとかしなければ・・・。

今日は、母校の自動車教習コースをぐるっと周り、遠くの大きなスーパーで買い物をしてきました。ちょっと目先の変わったものが売っているのでいいなと思っていたのですが、バーゲンじゃないと意外と高いことに気がつきました。冷凍食品も4割引きだと思ったら、水曜と土曜だけだということに気がつき、買おうと思ったものをやめました。
これだったら、いつも買ってる駅前のスーパーのほうが安いです。
交差点で教習車を見たので、また助手席を見ると、ちょうど卒業検定のとき、試験官だった先生でした。学科とか技能講習を受けたこともありますが、あの先生、すごく優しくて親切な先生だったな~。

でも、なんかだんだん記憶も遠のいていきますね。自分を取り巻く環境ってのはどんどん変化していって、人間っていうのは、新しい環境に適応していき、そして、新しい環境に意識を向け、興味を持つようになっていくものなのですね。
だから、教習中に走っていた道路もなんとなく過去のものになってきて、今では、別の学校のペーペードライバー教習で走っている全然違う地域の別の道路のほうに関心が移りつつあります。
古いものは忘れていくんだな~。

きっと、仕事なんかも新しい仕事に就いたら、今の仕事のことなんか忘れて、新しい職場になじむに違いありません。だから、古いものにかじりつかないで、どんどん新しくしていったらいいのかもしれない。

でも、帰路になったら、以前の教習コースではなく、日常会社に通っている道のほうに急に戻りたくなって、かなり遠回りですが、そこまで戻ってからいつもの道を帰って帰宅しました。やっぱり走り慣れた道がいいな。
以前の教習コースは、私にとっては懐かしい道とまでは言えない存在なのですね。それは、研究しなくちゃいけないから走っていただけで、好きだから走っていたわけでもなんでもなかったんだと思います。
少しはなつかしいけど、やっぱり安らぎはないよな。

なんとなく、既に終わってしまったし、もう自分には関係ないという印象を受けつつ戻ってきました。
いつか、レンタカーを借りて、教習コースを走るかもしれないけど、なんか興ざめだ・・・。
それは、なぜなのかよくわからない。
少なくとも、今日の自分には、以前の教習コースを自転車で走るのはちょっと空しい気がした。

自動車で走ったらまたそのときには、そのときの違う境地が開けるだろうけどね。




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まぎらわしいもの

2009-07-14 00:54:19 | 日記
久しぶりに本業について書いてみようかな。

よく、私が扱っている文書に「治具」ってのが出てきます。
それから、「冶具」ってのも出てきます。
同じだろうって?、よく見てください。
サンズイかニスイの違いですよ。
ちなみに「治具」は「ジグ」、「冶具」は「ヤグ」と読むのですが、両方を「ジグ」と読み、同じものとして使っている人も多いようです。
だから、こんがらがってしまうのですが、
「治具」とは、英語の「jig」の当て字であって、ものを加工したり組み立てたりするときに、作業をするための位置決めをしたりするのに使う器具のことをいうようです。
一方、「冶具」とは、「冶金」の「冶」ですから、金属を溶かすという意味で、意味が全然違います。金属を溶かしてどうかする工程でもないのに、「冶具」がでてきたら、おかしいですね。
この間違いは「鍛冶屋」の「冶」が「ジ」と読むので、「冶具」をジグと読んでしまうようになったようです。鍛冶屋の鍛冶(カジ)は熟字訓であって、この語独特の読み方であり、「冶」という文字はあくまでも「ヤ」と読むのが正しいそうです。
しかし、工業にかかわる専門家が正式な文書の中で、堂々と「冶具」を連続使用していると、訂正するのもしにくいような雰囲気が強く、これだけ誤用が多くなると、用例が多いものが正しくなるというのが言葉の常なので「冶具」がジグとして正々堂々と通用してしまう日が来ないとも限りません。いや、もう来ているのかもしれません。
さらに、パソコンで打っている場合は、「ジ」を変換したときに「治」を選んだり「冶」を選んだりしていることがあり、同じ文書の中に両方が入り混じっていることも度々です。これは同じ器具なのか違う器具なのかも区別できなくなってしまい、ますます混乱してしまいます。

ところで、このあいだ、「冲」という人名があったので、いったい何と読むのかとわかりませんでした。調べてみると、これは「沖」の俗字なんだそうで、意味も読みも「沖」(オキ)と同じです。
これは、サンズイでもニスイでも違いはないんですね。

全く、漢字ってものは、面倒なものですね~
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