山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

駐車場・車庫入れ

2009-07-11 23:38:42 | 運転・車・道路の事
車庫に入れるわけじゃないけど、要するに駐車スペースにバックで入れるペーパードライバー教習を受けてきました。
これが、もう難しいのなんのって、1時間があっという間に終わってしまいました。
少しはわかったのかな?
少なくともやらないよりはやったほうが断然いいですけど、まだまだマスターできません。
今までは、本当に検定に受かるためだけのものだったんだなと思いました。

以前も書いたのですが、前の自動車学校では、方向変換の練習の道路は行き止まりになっていて、まず、その道路の端に車の前輪を合わせ、そこからハンドルを切ってバックするという方法でした。
しかし、実際の路上や駐車場は、そんなふうにはなっていないので、いったい何を基準にハンドルを回せばいいのかと思っていました。

そうしたら、今日の学校では、道路は行き止まりになっておらず、今度は、どこまで行って車を止めたらいいかさえわからないのでした。
そうしたら、後ろ車輪が角から1・5mくらいのところで、ハンドルを回してバックすると教えてくれました。方向を変えるのは前車輪であり、ハンドルを回しても後ろ車輪が方向を変えるわけではないので、車が方向を変え始めるまでに、それだけの距離が必要とのことでした。
そういえば、前の学校でも、所内の一番最初のころに一度説明を受けた記憶がありますが、実際に方向変換する最後のほうの教習では、全く頭から消えたままで終了しました。

また、免許を取る前の教習の方向変換では、車を道路に平行に止めて、直角に曲がってバックしていたのですが、駐車場やガレージなどでは道路に平行にする必要はなく、斜めにしたほうが入れやすいとのことで、より実際的な方法を教えてくださいました。
そういえば、子どものころ実家のガレージに父が車を入れていたときは、ガレージの前の道路で、必ず斜めに向けてから、車のオシリをガレージの入り口に向けてバックしていたなと思いました。スペースがあれば、まっすぐにバックしたほうが入れやすいのだそうで、そういえば、そうだなあと今さらのように気がつきました。

やっぱり、車庫入れの練習ってすごく必要じゃないかな、と思います。
そういう練習をする場所があったり、教えてくれる人がいればいいですけど、場所もなく人もいない場合は、やっぱり自動車学校しかないですね。

「バックで入れるの難しいから、頭から突っ込んじゃえ」なんてことをすると、バックで出るほうがよほど難しいのだそうで、そのことも教わっといてよかったと思いました。

ペーパードライバー教習もいっぱい受けたいですが、教習料金も安くはなく、そんなことばかりしていると「破産!」してしまいそうです。
懐具合を考えつつ、もうしばらくして高速教習でも受けたら、終りにしようかと思っています。

しかし、私の夫が自動車学校の先生のような人だったら、どれだけ心強いことだろうと思うのでした。それなら、「ただ」だったのにな~。

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Aピラー死角

2009-07-11 09:22:14 | 運転・車・道路の事
車は秋ごろの引越しに合わせて買おうと思います。
やっぱり車がないと、練習するにもできないし、娘と2人でそれぞれにレンタカーを借りると結構出費もかさんでしまうので、共有したほうがよさそうです。
新車か中古車かは、まだ決めていないんですが、エコカー減税などがあるので、新車を買ったほうが得なのかな?中古車でも比較的新しいものは、結構高いんですね。

軽自動車か普通車かもまだ決めていません。これは、やはり維持費などの予算によると思います。乗り比べてどんな感じかも確かめたいし・・・。
軽自動車だからって小回りがきくとも限らないようですね。

車のことが全然わからないので、見た目で選ぶ要素も強いのですが、たとえば、軽でかわいいと娘と言っていたのが、日産モコでした。
でも、日産モコについての、とあるブログでは、Aピラーがじゃまで安全確認がしにくいとかなんとか書いてありました。その人の場合、もう1つの別の形の自分の普通車が、モコよりもAピラーが気にならない車だったようです。

Aピラーって何だ?と思い、調べてみたところ、車の前の部分の柱なんだそうですね。
その柱の部分はどうしても死角になってしまうので、柱は細いほうが死角は少ないんでしょうが、細いと強度も弱くなるから、万が一衝突したときなど、車がつぶれやすく、乗っている人の頭部の怪我が重大になる可能性が高いようです。
だから、どっちがいいとは一概に言えないようですが、やはり通常の安全確認がしやすく、死角が少ないほうがいいのかなと思います。

そして、ミニバンは一般的にAピラー死角が多いとのことで、モコに限ったわけではないのかもしれません。ただ、ダイハツのタントはいいという情報もありますね。でも、タントの形はあんまり好きじゃないんだな~。水嶋ヒロさんが“タントの男”とかいって乗っていると格好いいけど、車自体は実際あんまり格好よくないのでは・・・。やっぱり男性向け?私と娘が乗るには、ピンクのモコがいいなあ~。

自動車メーカーはAピラーの死角を少なくするために、柱の視線方向の断面を細くするなどの改良をしたりしているようです。
写真などを見たところ、ホンダのフィットは細いように見えますが、これもネットの情報によると、あまりよくないとのことでした。
やはり、実際に運転してみないとわからないものでしょうね。
Aピラーについては、全体的にホンダの車はよくない、トヨタはいいという情報もありました。

Aピラーの死角に悩む運転者からは、いっそのことAピラーを透明にしてほしいという希望もあるようです。
透明ってのはいいですね。でも、強度は維持できるのかな?
そのうち、そんな車も発明されるかもしれませんね。

Aピラーだけで車を選ぶわけにもいかないし、難しいなあと思います。






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大満足

2009-07-11 07:06:32 | 運転・車・道路の事
昨日は、ペーパードライバー教習を2時間連続で受けてきました。
それで、通常の1時間では走れない遠くの地域の様々な道路を体験することができました。
下り坂でのエンジンブレーキの使い方、S字のようなカーブの多い狭い道路の走行、電柱のない場所でしかすれ違えない道路の走行、案内標識の実際的な見方、青信号通過の判断(黄色に変わる時期の予測)、車が連なっているときの進路変更の仕方、等等。
難しいことも多かったですが、とてもいい体験になりました。
これぞ、運転の教習だと思いました。
実際、免許を取る前の教習は、本当に最低限の基礎的なもので、「検定コースを減点されないで走る方法」を身につけたに過ぎませんでした。
私のように、家族や身近に運転のできる人がいない人間は、初めはプロの先生についてもらって教習を受けるのが1番だと思います。
本当に有意義な2時間でした。
都内ではカーブの多い坂道は少ないので、やはり故郷の自動車学校のペーパードライバーコースをぜひとも1度受けたいと思います。
自分だけの判断で運転をするのは怖いですが、「隣に乗っていて危ない感じはしない」と先生がおっしゃってくださったので、レンタカーを借りても大丈夫かなと思います。
交差点での右折判断(対向車と横断歩行者の確認)、交通量の多い道路での車線変更など、まだ状況判断が苦手だなと思うこともありますが、どれも経験を重ねないとうまくはならないので、とにかく場数を踏むことかと思います。

長年ペーパードライバーの方や、私のような境遇の初心者の方には、自動車学校のペーパードライバー教習が断然お勧めです。

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