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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

大田黒公園1(紅葉と鴨)

2013-12-07 19:46:01 | 旅行・街歩き


杉並区にある「大田黒公園」に行ってきました。ここは、紅葉がきれいなことで有名な公園です。
大田黒元雄という音楽評論家の人が区に屋敷を寄付し、区が日本庭園として整備したものだそうです。
今年、紅葉のきれいな都内の公園として、テレビでも紹介されていました。

今年の夏はとても暑かったせいで、日本の紅葉は全体的にあまりきれいではないそうですが、夏の暑さの影響をあまり受けないのは水のあるところだそうです。私が見たテレビ番組では、この大田黒公園と昭和記念公園と、もうひとつ等々力渓谷(だったかな?)が紹介されていたようでした。

それにしても、もう12月も1週が終わり、紅葉は終わってしまいそうです。もしかしたら、既に終わってるかも、と思ったのですが、とりあえず行ってみることにしました。ここは以前、夜のライトアップに行ったときに、ものすごい人だったので、今回は午前中、早めに行きました。



↑すると、渓流に鴨(かるがも)が泳いでいました。2羽いるのが見えますか?



↑ここには泳いでいる2羽以外にも、実はずっと遠くにいるんですよ~



↑そして、池の方に行くと、苔の生えた石の上で頭をうずめている1羽を発見。

あれッ?こんなに水が青かったっけ? 寝てると思ったら目は開いてますね。



見ると、他のカモも頭をもぐらせてました。

↑ありゃりゃ?こんな写真撮った???鴨の周囲が赤くて、わけわかんない。
鴨は、池の中の石の上に居たのですよ。



↑なんか、着物の柄みたいだな~



↑見えた景色と全然ちがうんですけど・・・



↑さかさまにすると、こんな感じ。
おお、周囲の木が水面に映っているのでした。



本当は、日陰でもっと暗かったと思うのです。
そして、昼間だというのに、鴨がみんなで頭をうずめてびくともしません。

なんで、こんな時間に寝ちゃってるの~~~

5羽居るの見えますか?わかんないだろうなあ~


解答


それにしても、木や空が、水面にくっきり映り過ぎですね。びっくり。





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驚いたこと(不思議な偶然)

2013-12-07 00:38:56 | 日記


今日、11月30日に行った世田谷文学館で買ってきた幸田文の著書「台所のおと みそっかす」を読もうと思って、本を開いた。
すると、まず前書きがあった。軽くて楽しい文章だ。
「いよいよ幸田文の世界へご招待~」という感じなのだ。
そして文末には「青木奈緒」という名前があった。

一体この人は何者なのだろうか?と思い、さっそくパソコンでグーグル検索をしてみた。すると、その画像には、若い女性の顔もあったが、見憶えのある幸田文のような写真が出てきた。
青木奈緒の画像に幸田文の写真ってどういうことなんだ?顔が似ているのかな?などと思った。読んでみると、青木奈緒という人は幸田文の孫であった。

それで、その幸田文の画像が表示されているページを開いてみた。
すると、それは「次郎たんのブログ」というのに飛んでいった。2011年4月5日の「失って、わかる」という記事に、幸田文の写真が載っていたからなのだが、ここには青木奈緒さんのことが書かれている。

「失って、わかる」(次郎たんのブログ)

ふうん、そうなのか、と思い、このブログに興味をもったので、最近の記事を読んでみようとした。

一番新しい記事を開いた。
すると、2012年12月3日が最後の記事で「父ちゃんのダンディな遺言」というのになっていた。
「父ちゃんのダンディな遺言」(次郎たんのブログ)

「次郎たん」というのは愛犬で、その飼い主さんが「父ちゃん」であり、その人がブログ主だったのだが、さかのぼって記事を読んでみると、2012年11月30日に亡くなったのだそうだ。それらの記事は、ご本人亡き後に、ご家族の方が書かれていた。

「さようなら、最高の父ちゃん」(次郎たんのブログ)
私が驚いたのは、この方が亡くなったのが、昨年の11月30日であり、私が幸田文展に行ったのが今年の11月30日だったという偶然だ。

そして、青木奈緒をパソコンで検索して、このブログに来たということだ。
それから、その該当の記事が「失って、わかる」という内容の記事だったことだ。

「父ちゃん」が亡くなったということがわかってから、「失って、わかる」を読むと、また全然違うものが見えてきた。

「失って、わかる」(次郎たんのブログ)

青木奈緒について書いてあるサイトはいろいろあるはずだが、まずこのブログに導かれたことが本当に不思議でならない。

不思議な偶然はまだある。
実は、私の父はこの方と同じ病にかかり亡くなっている。そして、当時柴犬(の雑種)を飼っていた。



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