ダンロップでは、石油外の天然成分100%で作る「エナセーブ100」というタイヤについての展示が目立っていました。
普通のタイヤは、石油由来の原材料を60%くらい使っているのだそうですが、このタイヤは全く使っていません。これは世界初の製品だそうです。
ブースの近くを通ったとき、この展示物はとてもきれいで、そして何かすごいオーラを放っていたので、近づいていきました。見物人が興味を持って見ているという雰囲気もあったと思います。また、女性社員のような人が、いきいきと嬉しそうに説明してくれました。
この展示は、これまでの石油素材が何に置き替ったのかが、現物ではっきりとわかるところがすごいですね。しかもきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a2/749b0e583731355621daceb7cf5a8721.jpg)
こちらは、元の石油由来の原料の方から写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/a94c97eb47867c158f58a54c88829686.jpg)
こちらは、天然素材の方から写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6d/99df72c056a3a2b19f81a8d379bb6b6b.jpg)
トウモロコシが多いなあと思いました。
おおざっぱには、
合成ゴム ―― 天然ゴム
カーボンブラック―― シリカ
鉱物油 ―― 植物油
合成繊維 ―― 植物性繊維 というふうに替えたとのことです。
材料が天然素材であることのみならず、タイヤの転がり抵抗性能もAAであり、低燃費性能も優れています。
また、ウェットブレーキ、乗り心地などの基本性能も高く、耐摩耗性能もこれまでより19%向上させたので長持ちし、省資源の面でも優秀だそうです。
このダンロップの天然素材100%のタイヤ「エナセーブ100」は、今年のエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞したそうです。
会場で、タイヤ自体を写してこなかったのは迂闊だった・・・。
ところで、このブースは「住友ゴム」とも書いてありますが、住友ゴムには「ダンロップ」「ファルケン」「グッドイヤー」の3つがあるようで、そのうちの「ダンロップ」ということのようです。(ちなみにうちのクルマについているタイヤは、ファルケンでした。住友ゴムとは関係あるけど、ダンロップじゃありませんでした。)
それで、ダンロップについてWikiなどを見てみました。(詳しくはwikipedia ダンロップをご参照ください。)
ダンロップは、もともとアイルランド人の獣医師が始めた会社のようです。1989年、ゴムのチューブとゴムで空気入りの自転車のタイヤを発明し特許を取って、1989年に「ダンロップ」という会社を創業し、1909年にはすでに日本で最初の自転車タイヤ工場を作ったそうです。そして、1913年には、日本初の自動車タイヤを作ったそうです。
いろいろと面白い歴史があるようで興味深く、これも小説かドラマにでもなったら面白いだろうなと思いました。
時間がないので、詳しく調べたり書いたりすることができません。今回はここまでにしておきます。今回タイヤの会社はブリヂストンとダンロップのみで、横浜ゴムと東洋ゴムは見ないで通り過ぎてしまいました。
普通のタイヤは、石油由来の原材料を60%くらい使っているのだそうですが、このタイヤは全く使っていません。これは世界初の製品だそうです。
ブースの近くを通ったとき、この展示物はとてもきれいで、そして何かすごいオーラを放っていたので、近づいていきました。見物人が興味を持って見ているという雰囲気もあったと思います。また、女性社員のような人が、いきいきと嬉しそうに説明してくれました。
この展示は、これまでの石油素材が何に置き替ったのかが、現物ではっきりとわかるところがすごいですね。しかもきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a2/749b0e583731355621daceb7cf5a8721.jpg)
こちらは、元の石油由来の原料の方から写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/a94c97eb47867c158f58a54c88829686.jpg)
こちらは、天然素材の方から写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6d/99df72c056a3a2b19f81a8d379bb6b6b.jpg)
トウモロコシが多いなあと思いました。
おおざっぱには、
合成ゴム ―― 天然ゴム
カーボンブラック―― シリカ
鉱物油 ―― 植物油
合成繊維 ―― 植物性繊維 というふうに替えたとのことです。
材料が天然素材であることのみならず、タイヤの転がり抵抗性能もAAであり、低燃費性能も優れています。
また、ウェットブレーキ、乗り心地などの基本性能も高く、耐摩耗性能もこれまでより19%向上させたので長持ちし、省資源の面でも優秀だそうです。
このダンロップの天然素材100%のタイヤ「エナセーブ100」は、今年のエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞したそうです。
会場で、タイヤ自体を写してこなかったのは迂闊だった・・・。
ところで、このブースは「住友ゴム」とも書いてありますが、住友ゴムには「ダンロップ」「ファルケン」「グッドイヤー」の3つがあるようで、そのうちの「ダンロップ」ということのようです。(ちなみにうちのクルマについているタイヤは、ファルケンでした。住友ゴムとは関係あるけど、ダンロップじゃありませんでした。)
それで、ダンロップについてWikiなどを見てみました。(詳しくはwikipedia ダンロップをご参照ください。)
ダンロップは、もともとアイルランド人の獣医師が始めた会社のようです。1989年、ゴムのチューブとゴムで空気入りの自転車のタイヤを発明し特許を取って、1989年に「ダンロップ」という会社を創業し、1909年にはすでに日本で最初の自転車タイヤ工場を作ったそうです。そして、1913年には、日本初の自動車タイヤを作ったそうです。
いろいろと面白い歴史があるようで興味深く、これも小説かドラマにでもなったら面白いだろうなと思いました。
時間がないので、詳しく調べたり書いたりすることができません。今回はここまでにしておきます。今回タイヤの会社はブリヂストンとダンロップのみで、横浜ゴムと東洋ゴムは見ないで通り過ぎてしまいました。