山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

7 首都高速道路(エコプロダクツ)

2013-12-21 22:43:18 | 産業・技術


エコプロダクツでは、車のようなものが目に入ると近づいていく、という見学の仕方をしていた。
そこで、このピンクと白の千鳥格子のようなアイミーブのある場所に近づいていった。
このあたりは、ビッグサイトの東6ホールであり、車関係のブースが集まっている。
エコプロダクツで、「首都高」の展示を見るのは初めてだった。

私は首都高を自分で運転して走ったことがない。首都高とは、わけのわからない恐ろしい道路だと聞いている。
つまり、高速道路にしては狭くて複雑でカーブが多く、交通量が多い中を合流だの分岐だので、走るのが非常に難しい
ということである。
都心を走るときは、間違って首都高に入らないように気をつけている。首都高がどうなっているのか私は知らない。
もっとも、団体旅行の貸切バスなんかでは、何度も走ったことがある。
ここで、首都高についてちょっと知るのもよさそうだ、と思った。


↑ かわいい!

入っていくと、ちょうどクロスワードパズルのクイズをやっていた。
パズルは5つの3~4文字の言葉を記入するだけで簡単なものだったが、もう途中だったのでわからないと思った。
でも、最後に答え合わせをしてくれたので正解を書いて持っていき、首都高の看板の廃材でつくったキーホルダーを
もらってきた。

 
表と裏

さて、首都高のエコな取り組みというと・・・
これも、落ちつきなく最短時間で展示物を見て、アンケート用紙に記載して終了ということで、
ほとんど分かっていなかったので、今再確認している。



環境への取り組みとしては、首都高の土地に、植物や生物を大切にした自然のスペースを作っているとのことだ。
例えば、「おおはし里の杜」というのは、大橋換気所屋上自然緑地のことらしい。
また、埼玉県には、「見沼たんぼ首都高ビオトープ」というのもあるそうだ。
大橋というのは、渋谷の近くだか目黒だかにあるらしいが、どうやって行くのか調べているが、
いまいち不明であり、そのへんのわからなさがちょっと残念だ。

また、首都高の大黒・平和島(上り)・市川・八潮のパーキングエリアには、電気自動車用急速充電器が設置してあるそうだ。
そこで、展示してあるアイミーブにも充電ができるようだが、このアイミーブは何のためにあるのか、
つまり首都高の社用車なのだと思うが、首都高の見周りでもするのかな???
急速充電器は一般人でも使用できるらしい。

ちゃんと見て来なかったので、詳しくわからないことが多い。

リサイクルとしては、
道路で使われていた標識や旗などの物品を再利用して造られたトートバッグやスケートボード等、
いろんな品物が展示されていた。文字などがそのまま残っていておもしろかった。



首都高の歴史

1 昭和30~40年代
車が急激に増え始めた時代、一般道の渋滞が激しくなるなかで、東京オリンピックのために急ピッチで建設が進められた。
羽田から国立競技場や選手村まで人々を運ぶことができた。

2 昭和50~60年代
中央道や東北道、常磐道などの高速道路と接続し、都市間を結び、便利になると同時にさらに交通量も増加。
遮音壁などの沿道の環境対策を考えるようになった。

3 平成元年~10年代
湾岸線や大宮線が開通。都市景観の関心が強まり、レインボーブリッジの意匠デザインなど、
ランドマークとしても注目される。六本木交差点の高架橋など美装化され、都市景観の向上に取り組むようになった。

4 平成10年代後半~
環境の配備からトンネルによる新規路線の建設。生物多様性保全や省エネルギーなど環境への取り組みを進める。



首都高の走り方・地図・パンフレットなどをいただいた。

・・・・・・・・・・・

今度の東京オリンピックまでに首都高はどうなるのでしょうか?
都心はかなり老朽化しているようだし、日本橋の上あたりをすっきりさせて、美しい江戸の景観を取りもどしていただけたらなあと思います。

「おおはし里の杜」は、場所をつきとめて、ぜひ近々見に行ってみたいです。(春ころがいいかな?)

電気自動車として、三菱の車(○○ミーブ)が、いろんな企業や法人などで多く使われているのかなという印象をうけました。
今年のエコプロダクツでは、昨年までいっぱい展示されていた「日産リーフ」を見ませんでした。
電気は小型がよいのかもしれません。

ところで、首都高が株式会社だったとは、今日初めて知りました。
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雪?→雪じゃなかったらしい

2013-12-21 09:19:53 | 日記
朝起きてカーテンを開けると、3日続いた雨がやっと止んで、晴れていた。
外を見たら、富士山と富士山の前にある低い山々まで真っ白になっていた。

その程度では驚かないのだが、ふと近所の家の屋根を見渡すと、いつになく白っぽい。よく見ると、日の当らない部分が白砂糖をまぶしたようになっている家がある。車もまた北側の家の陰になったところに置いてあるものは、ボンネットや屋根がうっすら白くなっているのだ。

え~っ雪が積もっているのか???

この2~3日、全国的にも雪の降るところが多かったので、今さら雪について書いても、まるで驚かない地域の人も多いだろうが、東京でクリスマス前に雪が積るってのは、私の経験では初めてのような気がする。
昨夜までは雨が降っていたのだが、夜中に雪に変わったらしい。

外を見る前は、車でどこかに行こうと考えていたけど、これでは、郊外では雪が積もっていたり、それが凍っていないとも限らないので、今日は遠出はしないことにした。

とりあえず記念に(いやブログに載せようとして)自宅から外の写真を撮ってみたが、案の定うまく写らなかった。つまり、雪の残っている北側の屋根を写そうとすると逆光になってしまうのだ。もっと早く起きればもっと残っていたはずだが、すでに太陽は高く昇り始めているので、写真に写るような場所は雪が完全に解けているのだ。

部屋に戻ってきて、撮れた画像を見ようとデジカメの画面を覗いてみると、いきなりゴミ屋敷のような光景がフレームの中に写っていた。
何じゃこりゃ~?
いや、まぎれもない私の部屋の、この足元ではないか?オートになっているので、撮れた写真じゃなくて、今シャッターを押したら写るはずのものが、そのまま写っているのだ。

やばいやばい、こりゃ、ドライブどころではなく、やっぱり掃除だな。

・・・・・・・・・・・・・・・

夜追記:

その後、会った人に夜中に雪が降ったのかと聞いたところ、降ったという人は無く、
朝、霜がすごかったという人がいた。
天気情報でも、東京に雪が積もったという話はない。

雪じゃなかったらしい。

ちなみに、近所の屋根はこんなだった。



地面は普通に何も積もってなかったので、
やはり思い違いだったようだ。

水分が凍っていたのかな?
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