これまで何回か私がキュウリが嫌いな人間であるということを書いてきた。
それで、店に売っているものはキュウリが入っていないかどうかを確認しつつ買っている。
主に要注意食品は寿司・サンドイッチ・酢の物なので、これらを買うときはキュウリが入っていないかどうかをよく目視して観察してから買う。
先日、パン屋でサンドイッチを買うときに、よくよく挟まっているものを調べてから買ってきた。
この店のサンドイッチには、見る限りキュウリは入っていなかった。
緑の野菜といえばレタスが挟まっていた。
その他はトマトであり、私はトマトは好きなので問題ない。
それで、会社の昼休みにミックスサンドを食べていたのだったが・・・
オエッ!な、なんなんだ!!!
なんと、ツナサンドの中に微小なキュウリが混じっているではないか。
全くツナの中に目にも見えないような小片となって混じってしまっているため視認できなかったのである。
口に入るまでは全くわからなかったので、避けようもない。
おえ~~~、これは油断していたぞ、と思いつつなんとか飲み込んで完食した。
目にも見えないようなキュウリが練りこまれていたとは、これは盲点であった。
・・・
そこで、思ったことなのだが、食品の中には、アレルギー物質というものはしっかり表示されている。
えびかに等の甲殻類、そば、ピーナッツ、小麦、卵、etc.
このような代表的なものならば記載されていることが多いだろう。
ならば、もし「きゅうり」がアレルギー物質を含んだものであるならば、目に見えない形で使用されている場合は表示してもらえるではないか。
ちなみに、私はキュウリを食べても異常は起きないのでキュウリアレルギーではないが、キュウリアレルギーと言うものがこの世に存在してくれたらなんとありがたいことであろう。
そう思って「キュウリアレルギー」を調べてみた。
すると、なんとキュウリアレルギーというのがあったのだ。
キュウリアレルギーの人は、瓜の種類に反応してしまうらしく、メロンなどを食べても同じそうだ。
食べると舌ベロがピリピリしてしまうそうだ。
幼児にキュウリを食べさせたとたんに泣きだしたなどということも良くある現象で、見ると唇や口の周りが赤くなっていたなんていう。
瓜アレルギーというものがあるならば、それを表示してもらえれば、こちらは味が嫌いなだけのキュウリを回避することができるのだが・・・
蕎麦・ピーナッツのように命に係わるようなアレルギー源ではないので、いちいち表示まではされないんだろう。
もしキュウリアレルギーがもっと強烈な周知されたものであるならば、アレルギーですと言って小学校の給食も回避できたのだが・・・。
とにかく、個人的には「ツナサンド」は要注意食品に加えることにした。
店に売っているものは私にとって危険なものばかり、コンビニおにぎりにはゴキブリが入っているかもしれないし、パン屋のサンドイッチにはキュウリが入っているかも・・・
やはり昼は自宅から自分で作った弁当を持っていうのが一番安全。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます