ポンスケはどうしても相性の悪い本があって。
一つ目が、ヘンリーミラーの『北回帰線』
文庫本で三冊持ってるんだけど、
どうしても最後まで読めないんだよ。
内容がイカレテルとかいろいろ理由があるんだけど、
もう10年チャレンジしては挫折してます。
でも、同じくミラーの『南回帰線』は、
すんなり読めたんだよなぁ。
この違いってなんだ!?
二つ目が、ロランの『ジャンクリストフ』
これは量が多いというか、なかなか読書に時間が割けないせいで、
今までは読めなかったです。ただいまチャレンジ中。
三つ目が、谷崎潤一郎の『細雪』
これは、読んでる最中に話の内容が忘れちゃうんです。二度ほど挫折。
四つ目は、ゾラの『居酒屋』
読んでる途中で非常に眠くなる。
のび太君が本を読むと眠くなる気持ちが分かるなぁ。
最後に、サマセットモームのすべての本。
新潮文庫でサマセットモームを全て揃えて、さあ読もうと思ったら、
どれもこれも全く話の内容に興味を抱かない。
天敵なので、再チャレンジの予定なし。
ただ今、本棚のインテリアになってる。
年々、読書に入り込めなくなってるんだよなぁ。
基本的にややこしいものが読めなくなっちゃった。
あと、登場人物がカタカナだと名前を覚えられない…
脳みそが老化してるのか、
それとも、ただ読解力不足なのか。
こんなんじゃ、いつまでたっても
『カラマゾフの兄弟』にたどり着けないや。
悔しいからハーレークインでも買ってこようかな
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