ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新ビールの物語〜福来たるビール

2023年11月25日 | ビールの話

冬に暖かい部屋でみかんを食べるのは幸せな時間。
今日はクアトロで、だいだいエールはいかがだろう。
茨城特産の「福来(ふくれ)みかん」は香りが強く、その皮は七味唐辛子に使われる。
その福来みかんを使用した、華やかな香りのIPA(※)がクアトロに登場。
ほどよい苦味と果実のフルーティーな香りが絶妙にマッチした味わいのビール。
季節の変わり目に、疲れた体をリフレッシュして、福を呼び込んでくれそうなビールだ。

※IPAは、インディア・ペール・エールの略。
昔、イギリスの船乗りがインドへ航海するのに、水代わりに防腐作用のあるホップとアルコールを強めにしたこのビールを持っていった。
インドのイギリス人は、水質の悪い現地の水の変わりにこのIPAを飲んでいたと云う。

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新・チーズの物語〜山羊のおっぱい

2023年11月24日 | チーズの話

デパートのチーズ売場へ行くと真っ白なカビに覆われパックされた「サントモール」をよく見かける。
白いものは若くて酸味が強い。
サントモールはシェーブルの代表的なチーズで、山羊のミルクから作られるチーズだが、このような若いシェーブルを食べてシェーブルが好きではないという方が多い。
シェーブルだけは、パックせずに、風通しのよい保冷室で追熟させたもののほうがぜったい美味い。
シェーブルの状態を見ればそのチーズ屋さんのレベルが解るという。
チーズ屋さんへ行ったらまずシェーブルをチェックしてみよう。
クアトロに届けられたサントモールは、毎日丹念にチーズをひっくり返しひっくり返し追熟され食べ頃になったもの。
表面は灰色でしわが寄って身が絞まっている。
信頼できるチーズ屋さんが愛情を込めて美味しく仕上げてくれている。
出荷するときは、娘を嫁に出す気分とか。
切ってみると中には藁が一本。
チーズが崩れないためとチーズの中に空気を通すためのもの。
この藁も熟成が進むと抜けなくなる。
そして、このサントモールは、円筒形で先がいくらか細くなっている。
これは、山羊のおっぽいを現しているとも云う。
そこで、山羊のおっぱいに敬意を表し太い方から食べるのが、作法とか。
サントモールなどシェーブルはパリ近郊のロワール地方で作られる。
パリ近郊ならでは、食べ頃の短いチーズも消費される。
そして、今では遠く離れた豊四季のクアトロでも、食べ頃の美味しいシェーブルが食べられる。

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新嘗祭のクアトロ

2023年11月23日 | クアトロ・スタジオーネの話

今日は、勤労感謝の日。
この日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」とあるが、元々は天皇家が五穀豊穣を祝う「新嘗祭」。
クアトロも、五穀豊穣を祝って、美味しいものに感謝。
色々なグラスワインや多彩なビール、旬の魚も豊富、選ばれたお肉に、食べ頃チーズと、五穀豊穣です。
締めくくりは、「私を元気にして」と云う名前の「ティラミス」などはいかがでしょう。

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いい夫婦の日のカヌエ

2023年11月22日 | 個人的な話

今日は"いい夫婦の日"。
クアトロは水曜日でお休み。
休みの日のクアトロ夫婦の楽しみは、お昼の外食。
そして今日は、無難に行きつけのお店。
熟年夫婦ともなると新しいお店に挑戦しない。
外した時に、どっちのせいだとかケンカをしないためだ。
ましてや"いい夫婦の日"である。
今日は無難にとんかつを食べて、お気に入りのケーキ屋さんへ行く。
クアトロの父は、無難にモンブランを食べ、さらにカヌエを食べる。
カヌエはボルドーの名産だが、ボルドーの赤ワインは清澄させるのに卵白を使う。
そこで残った卵黄で、作ったケーキがカヌエ。
そんなウンチクも、いい夫婦ともなると聞き流すクアトロのママだ。

 

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新・日本酒の物語〜クアトロ自慢

2023年11月21日 | お酒の話


磯自慢が誉富士と言う酒米を使ったお酒。
クアトロの料理に合わせやすいお酒で、クアトロ自慢のお酒。

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