早朝サイクリングやガーデンパークでの事

*早朝自転車でミニサイクリングを楽しめるのは1ヶ月に一回あるぐらいだけど、気持ちよい一日が味わえる。奥は深谷産業のダボス・スポルティーフで手前が青空号である。朝陽まぶしい光を受けながら走っていて、無人販売所を見つけみかんを購入した。今頃のみかんはすっぱい。

昨日はクレイを車に乗せてガーデンパークへ行きました。水筒は二本、コーヒーと紅茶をいれていく。来る途中スーパーマーケットでスキッピーピーナッツバターとお菓子を買ってきた。家からはパン、スモークチーズ、クリームチーズ、ベーコン、りんごを持ってきたのでピクニックである。

しかし、あいにくの天気で着く前から小雨となる。

久しぶりに来たがいつ来てもこぎれいになっていてよい場所である。

運河沿いに咲くコスモスの横の展望台に座りサンドウイッチをほほばる。ベンチは4箇所あり、隣には高齢のご婦人方二人組み。少ししたら、その御婦人方は別々にこられたようで「じゃ、またね」と分かれた様子が伺えた。気になる残された隣の高齢の御婦人ではあったが声をかけないで居た。

クレイは人が食べているのを見ると何かはわからないであろうが興味津々のまなざしになる為、その御婦人がおにぎりを食べているのをずーっと注視している。そんな状況からか、声をかけてもらう。。

決まってこんな感じでほめられる・・・「おとなしい犬ですね！」

クレイは足を踏まれたときや、家にいる遊び盛りの黒猫「ひじき」にちょっかい出されたとき以外はめったに吠えない。

「いい犬だね！」と決まってほめられる。

クレイの様子の話をきっかけにその御婦人と話が続けられた。やはり、高齢で一人でこられているようすだったから気になっていたので良いタイミングであった。

話をしていると、写真を撮りに来たようである。ちなみにガーデンパークではカメラを持って写真を撮っている人が実に多い。子供を花壇の横を走らせて撮影しているお母さんなど、映画の監督並みの撮影風景だ。

そのうち僕の後ろのベンチには二人組みの女子カメラと呼ばれそうな感じの人が座ったりしていた。

御婦人は80歳になるという・・・・それで、写真とはどんなものだろうかと連想していながら聞いた言葉が、「カメラが重くてね・・・・」と、言うほど大きなカメラは目につかないでいた。

そこで、僕はここ2年ぐらい前からカメラや写真が趣味になりまして今日もリュックにカメラを入れて来ているんですよ・・・・などと僕のレンズやカメラを見せながら話をしていた。

そうこうしていると御婦人から少し遠慮がちにこんな言葉が、「実はあたしカメラ屋なんですよ」！！

いやはや、プロでありました。

そのうちご婦人は自分のコロがついたバックの中から、大きなニコンのデジカメや遊び心でこんなレンズを使っている大きなキャノンのデジカメなどベンチに広げて見せていただく。

覗いてごらん！と、言うお言葉に500ｍｍの望遠レンズや魚眼レンズなど初めての風景を体験させていただいた。

一人でこられた御婦人を心配していたが、強烈なパンチを食らわされてしまった感じだった。

今までフィルムでずーっと40年やってきたが少し前からはデジタルにしたよなどといろいろな話をしていただき楽しい雨宿りでした。

*雨が上がりカメラに電池を入れて写真を撮ろうと思ったら電池が寿命でがっかり、予備を持ってこなかったので一枚も撮れなかった。

-------------------------昨夜の献立--------------------------

舞阪漁港近くの店で美味しそうな魚を買って帰る。

*鮭のちゃんちゃ焼き
*しめ鯖、かつおなどの刺身
*油揚げを焼く
*キムチ
*玄米
*自家製どぶろく、赤ワイン



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