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トラジャが入荷

商品番号:C-131


インドネシアのスラウエシ島産出の豆をトラジャとして取引されておりますが、当店では二品目そろえております。そのうちの一つである「トラジャ・ランテカルア」が本日入荷いたしましたので、ご案内いたします。


袋には農園名が印刷されています


袋とじにはタグが縫い付けてあります


袋の中を開けると品質証明のカードが入っています


袋に縫い付けてあったタグと中に入っていた証明書です。


大粒で独特のコクを持ち香味の優れたコーヒーです。マンデリンよりも品質は安定し、全体のバランスが優れています。
ランテカルア山は標高2,300mあり、その裾野1,450m~1,600mの地域にコーヒーは栽培されています。昼間は気温30℃迄上昇しますが、夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖の差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。乾燥工程において、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのが一般的ですが、そうではなく高床式の天日乾燥場で9~10日かけてすべて天日によって乾燥させるやり方で品質を重視しています。独特の苦味とコクがあり、豊かな香りと後味の柔らかさがあります。

農園名:スロトコ農園
栽培地域:インドネシア共和国、スラウェシ島、トラジャ地区 ランテカルア山
標高:1.450~1.600m
品種:ティピカ種・ブルボン種

5月の産地豆ご紹介として仕込む予定の豆でございます。前回仕入れとは商品のロットが違う可能性がありますので、後日テスト焙煎をしますので、その感想はまたご報告いたします。




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ピ-ベリーのテスト焙煎

新入荷したブラジルはセラード地区のブルボン種のピーベリーは、ここの所10年ほど継続して仕入れておりますので、定番商品と位置づけられると言うほどになっています。今回入荷した豆は昨年の8月に収穫されており、今年の年明け草々に日本に入ってきたわけなのですから、実質収穫したその年の暮れ前には輸出されているのではないかと思います。
今朝は、浅炒りのテスト焙煎をした豆の味を見ました。続いて午後には、もう少し火入れを強くして豆の反応を確認しました。極浅炒りでも酸味は感じられないほど弱く、後味は柔らかでした。強中炒り程度の火入れで甘みが増しチョコレートフレーバーが際立ちます。味の表現はいろいろな言い方があるのですが、ブルボン種のピーベリーはどんな味?っていう質問に対してお答えするとすれば、豆の形が丸いから、と言うわけでもありませんが丸い味がします。そして、収穫地区がセラード高原地区と言うことで、セラード地区産出の豆特有のチョコレートフレーバーが加わります。



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ピーベリー入荷

商品番号:C-018


ここ十年ほど前から定番化となってきております、ブラジルはセラード地区のブルボン種のピーベリーという丸い形をした豆が入荷しました。昨年の8月に収穫されて今年の年明け草々に、日本に到着しています。



スペシャリティーコーヒーとの取り扱いをされています


今朝は、早速テスト焙煎をしました




豆の性質を見分けるには、先ずは浅炒りにします。焼きあがったばかりですが、今朝のモーニングコーヒーとして粗挽きネルドリップを淹れてみました。口当たり優しく、後味は柔らかです。酸味は感じられないほど弱い性質です。火入れを強くしていくと甘みが増すと思いますので後日テストしてみます。




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