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焙煎機のメンテナンス

正月に写した写真


今年の正月休みを長く頂いたのは、焙煎機のメンテナンスをするためでした。日数に余裕を見ておき3~4日は必要だと考えていましたが、二日で出来上がりホット一安心していました。組み上げてからもう何回も焙煎をしています。ところが昨日の仕込中に異変を感じましたので、営業中ではありましたがもう一度分解点検をしました。交換したベアリングには問題は見受けられず、別の箇所の不具合に原因があるようです。焙煎機購入は新品でしたが、購入の時期を調べてみると平成6年なので22年前になっていました。今回分解した焙煎機購入前には二台の中古焙煎機を購入してきましたが、中古の物なので形が旧式で作られた時期も随分と前になります。僕が思うに焙煎機の部品の材質を見ていると、新しい時期のものよりも旧い時期の物のほうが良いと感じます。これは、アンティークミルなどに見受けられる作られた時期による品質の違いと同じことなのでしょう。機械物のメンテナンスをしてみると、新しいものが決して良い物ではないとつくづく感じます。










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