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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
初釜 ’2016
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白いカップを収めている升の上にはミニチュアのコーヒーミルが三つあります。不思議な物で、10年も前からこのようにしていたんです。正確にはミルは二つでした。もう一つ追加したのは5年ぐらい前になります。今アンティークミルの販売をしているのですから、何かの導きがあったということなのでしょうか。
本日より通常の営業となります、今年もよろしくお願いします。
コルドバ店長
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看板修理
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6日と7日の仕事は看板修理
駐車場に設置してある看板の杭が腐食して朽ち果ててしまったので、6日は新しい杭を先ずはのこぎりで短くしハンマーで杭を地面に打ち込みました。これがなかなか大変で二本打ち込む必要がある状況でしたが、そのうちの一本がどうしても打ち込めなくなっていました。杭の先端が丸くなってしまうほど下地に硬い物があるのか?しょうがないので打ち込む場所を変え、新しい杭も準備する。ハンマーで杭を打っているとハンマーの当たるところが裂けてきてしまいます。でも何とか必要な長さを地面に打ち込むことが出来たのは昼過ぎ、もう体はヘロヘロになってしまい昼食後は二時間爆睡してしまいました。この続きは今日の午後からになりましたが、避けてしまった杭の先端をのこぎりで切り、野外木材腐食防止の溶剤を刷毛で塗る処置をしました。この看板の修理を終えて正月休みの最終を迎えました。明日は今年の初釜になります。オーバーホールした釜はしっかりと働いてくれることと思います。明日は早朝の5時から仕込む準備をする予定で、10時の開店前には仕込みを終了致します。今年は長い正月休みを頂きご迷惑をお掛けしてしまいました。では皆さんのご来店を心よりお待ち申し上げております。
コルドバ店長
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棚卸しなど
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豆の空き袋「エチオピアモカ・リム・ケミセ G1」
焙煎機のオーバーホールは二日と三日の二日間で完了し、四日は棚卸しと共に店内豆や倉庫の豆の在庫の整理をしました。中でも棚卸しは大変な作業なのです。在庫置き過ぎという懸念もあることは事実なのですが、以前のエチオピアモカの残留農薬問題などでの輸入中止という問題等、今では内戦問題のイエメンモカの流通困難なども日常問題となっている状況からすれば当然手を売っておかなければ行けない事柄です。後はアンティークミルやヴィンテージマキネッタの在庫もあります。自分が好きなものはついつい数が増えてしまいがちなのが性格の一部となっていることもあります。何はともかく、在庫を見ていると一年間の営業を無事終えることが出来たことの安堵感と共に、今年一年が始まる緊張感が湧き上がります。世の先の不透明な中での自分の進めべき道しるべを、今の在庫状況が印しているものだと感じられます。
コルドバ店長
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初詣 ’2016
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迎春 ’2016
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謹賀新年
新年明けましておめでとうございます!旧年中は31日15時までの営業となりましたが、最後まで足を運んで頂いたお客様もいらっしゃいました。ありがとうございました。新年営業開始は8日といつもより少し後れてのことになります。一年間の中でまとまった休みが取れるのは正月の休みしかございませんので、この正月休みには焙煎機をメンテナンスをしております。今日は二日なのですが、今日から焙煎機のオーバーホールを始めました。
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焙煎機の本体です。下にあるのはガスバーナーです
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本体の中に入っていたドラムです
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今回のオーバーホールの第一ポイントはベアリングの交換です
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右が今までのベアリングで左が新しく組み入れるベアリングです
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新しいベアリングは無事装着できました
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オーバーホールの第二ポイントが駆動モーターに連動する排気フィンの掃除
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ご覧のようにたくさんのかすがまたっていました
昨年の秋口から焙煎機の駆動が思わしくなく、何とかしないといけないと焙煎のたびに心配の連続でした。なかなか休みも取れないし、仕込みを休むことも予定が付かない状態が続いていました。焙煎機はモーターでドラムを回転させているのですが、駆動に負荷がかかるとドラムが止まるかまたはモーターが滑ってしまいます。最悪はモーターが焼きついて部品の交換となってしまいます。ドラムが廻らないと火が入っている場合はドラムの中の豆に火が入り、焙煎機の火災となりえます。運良くドラムの中の火が消えたとしても、排気フィンが高温となり溶けるか折れてしまいます。今回はドラムの稼動する軸のベアリングを交換して異音もなくなりました。明日以降は各部調節をして組み上げて出来上がりの予定です。
本年もよろしくお願い申し上げます
コルドバ店長
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