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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
看板打ち合わせ
娘を送ってきてから身支度をして自転車で新店舗の現場まで行き、看板屋さんとの打ち合わせをしました。新店舗の看板は新しい感覚を伝えられるように工夫をしてもらいます。僕からの要望と作られる方からのアイデアを組み合わせて作り上げていきます。パソコンなどでデータをやり取りしての打ち合わせよりも、その場所に行き話をしながら感じた感覚ですすめるやり方が好きです。この現場で感じ取って頂けた物を持って帰っていただき、デザインの構想をお願いしました。
看板屋さんとの打ち合わせの後は、先に移設をしたコンテナ倉庫の整理です。コンテナの中には在庫の豆とミルの在庫があります。移設する時には棚から降ろしてダンボールに入れて梱包をしましたので、それを開封してまた棚に収めると言う手間のかかることです。移設する時は休みの日を丸一日使い二週を費やしましたが、開封の作業は今日一日で何とか終えることが出来ました。店の豆の在庫が切れているものもありましたので、コンテナの奥に収まっている豆を出すにはその前にあるミルの在庫の整理をしないといけないという切羽詰った状態でした。今日の仕事も一日を終え、指先から肘や腰や膝ががくがくです。
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構造用材質
新店舗の工事現場ですが、昨日からまたネットが張られましたので様子が分かり辛くなっています。そのネットが張られる前に構造壁の写真を撮っておきました。見出しの写真がそうです。住宅の建築工法や構造手段はいろんなやり方があるそうです。特定の専門家が見れば、使われているものを見ればその趣旨が分かると言うもの。新店舗の構造材にはハイベストウールという物が使われています。
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窓枠
今週は雨も少なく良い天候になるので工事も進みそうです。梅の花も、もう終わりと言う頃になりましたがまだ風が冷たくて足元が冷えてきます。
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水道配管工事
昨日の朝仕込みの後に確認をしたのは、水道配管工事が行われていたからです。一階が店舗で二階が住居となりますので、水周りの配管工事が出てきます。今見ておかないと天井の板を貼ってしまったら見る機会はなくなってしまいます。
僕は住宅の外観や間取りは好きで以前はよく本や写真を見ていましたが、住宅の骨組みなどの仕組みはまったく分かりません。建築の進行と共にしっかりと見ておく気持ちではいますが、いつまでも覚えてはいないのでしょうね。欲を言えば実際に大工さんたちの仕事の様子を見ていたいと思いますが、それもなかなか出来ません。
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カフェスペース
こちらは店の入り口側になりますが、二枚は羽目殺しの硝子窓で開ける事は出来ませんが明かりを十分取り込めるようにしています。
こちらの窓は開閉が可能な普通の窓ですが入口の反対側になります。三方向が窓になりますので明るいカフェスペースになる予定です。
今日お見え頂きました常連様のK様から、早く珈琲が飲めるようにして欲しいとのお話し、このように新店舗でのカフェスペースを心待ちにしていただけると大変うれしゅうございます。
お住まいが近くて歩いてこられる方から、車で1時間以上もかけていらして頂く県外のお客様までいらっしゃいますが、豆をお買い上げ頂いてものの数分でとんぼ返りと言うことに、とても心苦しい思いがあります。お客様からのご要望も頂いていますが、僕としてもくつろいで頂くカフェスペースを速く準備したいと思っています。
明日は天候が悪くなりますので、今日は店を閉めてから焙煎をしました。今朝の仕込みと比べると気温が6度ぐらい違っていましたので、炭の火を扱うと汗が出てきます。しもやけが出来る僕なのですが、炭の火が暖かに感じる冬はやはり好きです。
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今日は大工さんはお休み
今朝は仕込がありましたが8時過ぎには火を落とすことが出来ました。開店まで少しの時間的余裕がありましたので、ハンドピックは後にすることとし自転車に乗って新店舗の工事現場を見に行ってきました。日曜日なので大工さんたちはお休みのようです。昨日は水道屋さんの工事が入っていましたので配管の様子などを見てきました。外観では窓のサッシが取り付けられていたのでそれらしい雰囲気になってきました。
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新しいミルの購入時には下取りもしています
このミルをご成約を頂く前には、4年前にお買い上げを頂いていたミルの修理に関してのお問い合わせがありました。不具合の状況は、粉に挽けない・・・外歯ががたがたになっている、というお話でした。その修理と言うお話のときに、新しく買うことも考えていらっしゃると言うお話しです。すでにこれがいいなと言う商品も決めておられる。そんな状況でしたので、新しくご購入したい商品が決まっているようであれば、取りあえずは商談中としてこちらで押さえておきます。壊れたミルを送って頂き、点検をしてからご報告をさせていただきますという流れでした。
粉を受ける引き出しが外せなくて、つまみのある表側の板がはがれてしまっていました。引き出しが引き出せないのは、粉の残留で固着していました。
付着していた珈琲の粉が湿気を伴い、木材を浮き上がらせています。珈琲の粉の残留物をそのままにしておくと木材は傷んでしまいます。
外装状態を見て、4年の歳月を感じるとることが出来ます。このあたりのやれ具合は使っていれば当然のことにはなりますが、問題は外歯のガタツキ。
修理は可能なので修理する場合のお見積もりと一緒に、下取りも致しますと言うことで下取りの見積もりもお渡ししました。
当店で販売しているミルは新しい物で50~60年ほども前のものであり、今では存在していないドイツのミル製造会社の物ですから、そのミルの歴史をここで終わらせてしまうと言う気持ちにはなりません。
今回のお客様は、修理はやめて下取りを選択し新しいミルをお買い上げ頂くことになりました。このようにお使いいただくミルは、少しずつでもステップアップをしていくということも無駄ではないと思います。
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電気配線の打ち合わせ
僕は今日が大工さんとの初顔合わせとなりました。なかなかダンディーな大工さんでした。今日はお手伝いの大工さんを含めて二名で大工仕事をしていただいていました。僕はその後は保健所へ行き食品衛生基準に関わる設備面での話をしてきました。なかなか役所的な領域の方とは気を使います。現在の設計図面で問題ないことを確認できほっとして帰ってきました。
保健所の次は看板屋さんへ行き相談してきました。新店舗の看板は今の店の設えとはまったく違う方向性で考えています。ある意味今まであこがれていた看板を作り出そうと考えています。僕が今まで憧れていた看板のような雰囲気がここ数年でぐっと身近に感じるようになって来ましたので、具体的に形にしていただける職人さんを見つけることが出来ました。看板の職人さんとはまた来週打ち合わせをする予定です。
昼は愛知県に新しく出来た古民家茶寮の店へいき昼食をとり、豊川方面まで足を伸ばして木の風合いが素敵な喫茶店へ行き休憩をしました。今日行ってきたお店はどちらもオーナーさんの素敵な感性から作られたお店で、その店を作られた方と話しをすることがとても参考になります。僕が好んで出掛けるところは車で1時間ぐらいはかかるのですが、自分が住んでいる浜松市とは少し違う感覚の人と話をしたりお店へ行くことが好きなのです。
今日の新店舗の工事現場の写真はFBページにまとめてアップしておきます。ブログに余り写真を多くすると重くなりますからね。
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アンティークミルのご紹介 wbwk-001
商品番号 wbwk-001
ドイツの手挽きミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社は10社ほどありましたが、本日はちょっと珍しい旧東ドイツのWERK KLINGENTHAL社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
週末になりますがホームページからのお問い合わせを頂きご成約をさせて頂きました。I様ありがとうございました。
では、分解掃除をして組み上げましたので写真にてご案内いたします。
前からご覧ください
横からご覧ください
後ろからご覧ください
上からご覧ください
下からご覧ください
つまみをスライドして豆を入れます
ハンドルのノブです
WERK KLINGENTHAL(ヴェルク・クリゲンタール)社のロゴです
引き出しのノブ
引き出しはしっかりとしています
分解する前にはぐらぐらしていたので修理したいと思っていました。で分解してみたら接着剤だけでの組み上げだったのでネジで固定することにしました。固定する位置を記す為にペンで線を引きました。
フード固定のネジは短いので長いネジで歯の固定木材との固定を考えました
本体部分はとてもしっかりとしています
引き出し固定のいたばねは片方がありませんがすっぽ抜けることはありません
粉の挽き具合を調節するレバーです
分解して磨き上げた歯の構成部品です
商品番号 mbwk-001 ¥14.400- sold out
寸法:120×120(引き出しノブを含むと140)mm、H-110(ハンドルノブ含めば195)mm
重量:620(歯の構成部品は245)g
外装はとてもきれいな状態でしたが歯の軸がしっかりと固定されていない状態となっていました。多分ネジがだめになっているんだろうと想像をしながら分解をしてみるとボンドで固定されているだけの形跡と分かりました。そこで、フード固定のネジを活用してミルを固定している部材までネジで固定することにしました。自分的には修理を施したって言う気持ちでとても充実感があります。
ご注文はホームページからお願いします
http://cordobacoffee.com
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