初夏の強い陽ざしにもめげない
細い針金のような茎に濃いピンクの花をつけます 撮影 2005.5.26
華奢なすがたも 曇り日のもと存在感があります

葉は雪の下に似て 花は壺形 コーラルカラー
壺珊瑚は 小さな風にもおどろいて…
蜥蜴くんがその下を通ります
rugbyのことはまだ話していません
母さんのネイルアート見せましょうか
親指にふたっつ 彼の歯形がのこっています
それはまるで 時間とともに珊瑚色になった手紙です
思わず噛んだことを 済まながっていたのを忘れません
爪は少しずつ伸びて 何れ消えて無くなりましょう が
rugからの いつまでも心にのこる手紙です