
木の葉を透かせて 青空がのぞいた

みごとなパターンに うっとり

暑いくらいの陽気がつづく
芝川のしずかな面に木立の陰もうららかだ

眼を凝らすと 葉陰から小声でよびとめるのは

お皿に盛られて おいしそうな色と艶の

茎が葉を貫くようすから はじめ トウダイグサの仲間かと思ったが
イシミカワ… 広辞苑には「石見川 ハブテコブラ」と出ているがハブにコブラとは
怖ろしげ タデ科 茎や葉裏に棘がある

初めて会ったイシミカワ 変わった名前
老舗の あんこ玉みたいね 葛引きお菓子の
最大でも直径5ミリ 葉のかたちは細いハート 長さ2㎝くらい
花はどんなだろう
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