お別れのため群馬へ出かけ、 斎場から妙義、浅間、榛名山を一望しました。
かみともにいまして
ゆく道をまもり、
あめの御糧(ミカテ)もて
ちからをあたえませ。
また会う日まで、
また会う日まで、
かみのまもり
汝が身を離れざれ。
4年に及ぶ闘病の末、 天に召されました。
今も 電話口の明るいお声が耳に残っています。
涙のような小雨のあと、雲間から陽が射してきました。 窓越しに遠くの山々が顔を出す。 左から妙義山、中ほど奥に白雪を頂く浅間山、右手に榛名が望めます。 (携帯のカメラではっきりしません)
ご自分の死をまっすぐ受けとめて、 これまでの人生に感謝された… 10万人に一人か二人というむずかしい病気、 入退院を繰り返しながら はっきり見えてきたもの、わかることがあるといわれた。 病を得たことすらも感謝されて
お話を伺って、気高く尊いおきもちに打たれました。 結ばれた不思議なご縁を大切に思います。 ほんとうに温かなおつきあいをいただきましてありがとうございました。 もっともっとお会いしたかった。
Yさまのいらっしゃるところから こちらが見えますか
また会う日まで どうぞ家族を見守っていてください
いつの日にか きっとお会いしましよう