想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

なにゆえに君はここに

2008-11-17 00:54:05 | Weblog
     ちわー(ミャー)
     ハイハイ、シマコちゃん、いらっしゃーい。



     ご飯を食べにきたのに、どうしてあっち向いてるのか。



     みんみんミルクもちょっといただいて、ご飯もちょっと食べて
     でもまだ帰らない。

     シマコはずっと縁側でくつろいでいました。
     そんな日は初めてではないのですが、それにしても長居!
     くつろぐ犬サマはいつも見ていますが、猫のしなだれる寝姿なぞ
     めったに見たことないのでおもしろかったのですが。

     夜になって、現れたのは大きな子猫。
     そうです、下の写真の子と同じ柄の猫が縁側へ近づいてきました。
     並んだ顔はそっくりで、どうみてもシマコの子。
     でも身体も顔も一回り大きい、シマコは首周りが細いけど
     子の方は首も太く身体もずんぐりしています。
     ほぼ白い毛に薄いグレーが乗っていて、とてもきれいな子!



     推定2歳ちょっと前くらいでしょう。こんなに小さかったのに、
     大きくなって、やっと顔見世です。
     長居の理由は、子猫に縁側ごはんの食べ方を教えるためのようでした。
     (ふだんから物置で食べてはいたのでしょう)

 
    
     シマコもはじめはおそるおそる来ていたのですが、ある日、
     母猫のミャーちゃんと縁側で一緒になってから、安心して
     くるようになったのでした。
     親に教わっていくんですね。
     シマコはねずみ師にしょっちゅう甘えてますが、母親も
     ちゃんとやってるってことにちょっと感動。
     感動っていうと薄い感じがするのですが、とても楽しい時間を
     過ごさせてもらいました。

     ねずみ師はやれやれ、と言っておりましたが。
     

コメント
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