想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

拾い食い禁止

2009-04-18 13:27:49 | Weblog
拾い食いしたんじゃないかと、疑い深いうさこに詰問されて
とぼとぼと歩き、無罪を訴える親分である。
さっきまで庭先で、なにやら嬉しそうな顔をしているのでよく見ると
口をもぐもぐしていたのである。現行犯! ノー、シットステイと
叫び近づくとごくりと呑込んで逃げ去った。
何を食べたのか、心配なので押さえて口をあけさせてみるがもう無い。
食べものなど落ちていないはずなのだが‥、もしやシマコ姫の○んち?

お願いだー、それだけはやめてくれーーー!
 ベイビー、病気になっちゃうよ。

道路や公園内に置き去りにされた糞から病気感染する都会よりも山の中のほうが
ある意味安全である。
来週は例年のフィラリア検査や予防接種の予約をしているわけで、よって今は
ちょうど谷間なのだ。薬切れ状態なんじゃないかと思い、○んち?はビビった。

シマコちゃんは野育ちだから予防注射してないしね、シマコ運はもらわなくて
いいんだよ。気化したうさこ運からは逃げるくせして、どうして○んちが好きなのよ!
(犬など動物の習性とはわかってはいるがなあ、目が離せません)



これは膨らんですこやかに育っていますが、隣の大輪咲きの白い蕾は
なんと首からちぎれておちていました。犯人は誰だ?
うたがい深いうさこは前日の防犯ビデオをチェック、でも何も見当たらず。
留守の間に大風が吹いた形跡があるので、風で飛んだのかもしれないけど、
とてもがっかりしました。いただいたものだけに、二重に残念。
あと3本と、もっこうバラは無事でした。


たんぽぽは、まだ2、3本しか顔をださないけど、咲いているところに
虫が集合して合コン、あるいは異種交流会ですね。
「ここんとこ、みつ蜂君は見かけないけど、海外旅行でも行ったのかしら」
「いや、あの人たちはワーカホリック気味だもの、休みなんかないわよ」
「じゃ、病気した?」「そうかもなー、うちらも気をつけよう、食べるっきゃないわ」
「そうそう、早いもん勝ちよ、これ食べて次行くー?」
「行こう行こう、ニームかけられないうちに行くわよー」
「あ、それ私の分よ! ちょっとどきなさいよ」
とたぶん話しています。オバン虫です、たぶん。
コメント
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