想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

孤高に立たず‥‥

2010-03-17 10:15:30 | Weblog
昨日の記事を見たカメの一言、「孤高に座る、だな(笑)、ヤツはエラい」
わかる人にはわかるシャレばかり言っていつもふざけておられます。
高みに座ってへらへらと笑っていられるのはベイビーくらいなもんです。
ヒトは孤高にてはなかなか意固地さから抜けられないから。
笑いなくして真剣勝負できませんってことですなあ。
犬はいつのまにか覚ってる。

日曜日は木工をやっていました。わたしはいつものように注文つけだけ。
ネストスツールのような、サイドテーブルのようなものをお願いしたのですが。



端材や残っていた木材にカンナをかけるとみちがえるように綺麗な板になりました。
カンナかけと切断でミリ単位でずれたのが重なって、5ミリほど歪んで出来上がり、
なんてことは気にしない気にしない。作ることに意義がある。
集中している時間、きっと波立っていた諸々の感情はどっかへ行ってしまうだろうし。

昨晩はベッド脇に置いて使ってみたら木の香りがなんともいえず清涼で、いい寝覚めに
なりそうです。
コメント
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