想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

嵐が止んだ合間に

2010-03-23 11:06:53 | Weblog
おとといの作業風景。
前日の雪が融けて風が止んだその合間にと取りかかったら、
すぐにまた降り出してしまった。
淡い粉雪なので積もらないだろうくらいに思っていたら、前日の写真の通りであった。
ごうごうと風も雪も、なかなかにしぶとくて、さすが山ん中だけのことはある。




白木蓮の隣は木瓜、もう花がついていたのに、雪に降られて可哀想なことだ。
でもここに馴染んでくださいな、とお願いするばかりであった。


あっという間に風景が変わるのであるよ。

もっとやらねばならないことがあったが、これで作業撤収した。
先生は作業が素早いのであるが、うさこは猫の手、いやネコを押すのがやっとであった。
植え込みの時、大きな木蓮の根株を穴へおとし込むときには、一緒に落ちそうになった。
おまけに幹が傾いてこれまた一緒に押したおされてしまうありさまであった。
結局、先生がユンボから降りてきて手を出さねばならんのであった。
ま、そういうことでしたがすっきりと片付いて、よかったよかった。
葉を茂らせる頃に、遊びに来たら「ああこれがうさこが倒れそうになりながら植えた木か」
と笑って眺めてください。
コメント
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