想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

森で流れる時間

2010-09-30 01:59:59 | Weblog
(午後の日射し、西陽に照らされた草と樹々、美しかった)

ゆっくりと過ぎるようで、実はあっという間に一日が終わる。
森にいる時は都市部で働いているときより元気でいるせいか、あれこれと
動きまわるからである。
最近はそれに早起きが加わったので活動量が増えて、さらに加速して過ぎる。

ゆっくりとか、早くとか、要は気の持ちようが多分に関係する(うさこの場合)。
ゆっくりが耐えられないシーンその1、テレビ。
シャカシャカとチャンネルを変える。これってザッピングっていうんだっけ(zapping)。

その2、レジ待ち。並ぶのは3人までの列、それ以上だと見たら買うのをやめる。

その3、商品説明をたらたらやる営業のヒト。やんわりとさえぎって立ち去るか、
話をこっちペースにしてできるだけ要領よく切り上げる。
たまにそれに応えてくれる相手に出会うと、あっというまに商談に応じてしまう癖が
ある。後悔することもないわけではない、なんだかな~と。

その4、食べたいものをレンジでチンするとき。いまどきまだ回る電子レンジを
使用しているので、回る皿をじっと見て待つ。1、2分が長く思えるときである。
ほんとはちっともゆっくりではないのに。

その5、きりがないくらい色々あるなあと思うが、読む方がばからしいと思う
可能性大なのでこの辺でやめて次へ行く。5はナシ。



早く感じるその1、森の休日。
その2、最近の歳の取りかた、自分のことである。
その3、財布の中の現金が減る速度。ガソリンを入れた後に特に感じたりするが
それを忘れるのも早い。

その4、怒ったことを忘れる。なぜなら真から怒るってほぼ無いからである。
憎むという感情を知って、ほーわたしにも憎しみがあるのだと知った時、
憎しみとは忘れられないものだということも同時に知った。
できれば、忘れることができる程度の怒りで済ませる日々のほうがいい。
怒りは体重を重くする、これほんと。重いと肩凝り腰痛やられます。



その5、う~ん、今年の紅葉は早くくる気がしてます。あ、それから好きな本を
読んでる時、すぐに明け方になってしまうので困るなあ。

毎度ばかばかしいお話で失礼しやした、おやすみなさーい。


コメント
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