想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

赤と黒

2010-11-17 09:39:53 | Weblog

九割方、葉を落としてしまった樹々の中にひときわ艶やかに衣替えして
周りを慰めてくれる「どうだんつつじ」の赤と、ベイビーの黒。



東京では歩くのもやっとだったベイビーが森に帰ってからよく走る。
走り疲れてドタッと休んで、休めば快復してまたあちこち散策している。
くんくん親分の本領発揮で、留守の間にやってくるケモノの匂いでも
感じているのか、嗅ぎ回って飽きない。

庭の手入れを手伝ってもらって今年もなんとかしたくを終えて
一面雪に埋もれる季節を迎えられそうだ。
バラ全部に肥料をやるのも大仕事なので助かった。でもそれをしないと
あの香りと色とに包まれる喜びは来ないもんね。
花が咲いたらまた見に来てもらうくらいしかお礼もできないけど、
ほんとうにありがとうございました!








コメント
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