1)「地下鉄(メトロ)に乗って」(浅田次郎)
いわゆるタイムスリップ物、タイムパラドックス物である。
最初は、「ああ、そういうやつね。」と思ったが、読んでみるとなかなか面白くて、途中からは一気に読んでしまった。
立身出世の大実業家ではあるが冷徹な父と絶縁し、しがないアパレルの営業をする主人公が、地下鉄の出口からタイムスリップして見る真実の父の姿。
偶然の出会いが続き、最後はすべての登場人物がつなが . . . 本文を読む
青梅の記録速報がネットに出ていた。
私の順位は2333位、やはり去年より悪い。遅かったんだから当然だけど。
15km地点から、5km毎の順位も出ていた。なかなか興味深い。
15km地点は2321位、ゼッケン番号からすると、15kmまでに1000人くらいに抜かれた勘定になる。まあ、そんなもんでしょ。
20km地点が2507位、下り基調のこの5kmで、さらに200人近くに抜かれたことになる。1kmで . . . 本文を読む