6月は22冊、直木賞、直木賞候補作が8作。
◆流(東山彰良)
第153回直木賞受賞作。
私が初めて台湾に行ったのが82年、確かにあの頃の台湾はこんな感じだった。
歴史と国境を越えたスケールのでかいミステリーが根底にはあるものの、本質的には痛快青春小説でしょうか。70年代から80年代にかけての台湾を舞台に疾走する若者達を描いた、饐えた匂いがしてきそうなお話です。
毛毛との悲恋は切ないし、最後の宇文 . . . 本文を読む
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