アニメのほうが先に最終回になっちゃいましたね。
原作の小説のほうは、まだ最終巻と思しき「神々の黄昏」の下巻が出ていません。
一方、アニメは、最終巻1巻分の内容を先取りして1話でやっちゃったみたいな感じです。
時は1924年、第一次世界大戦後のヨーロッパ。架空の小国、ソヴュール王国の聖マルグリット学園に留学した久城一弥は、図書館の屋上の庭園で謎のの少女、ヴィクトリカ・ド・ブロワに出会う。
灰色狼と恐れられる古代セイルーン王国の血を引くヴィクトリカは、その天才的な頭脳と出自ゆえに学園に幽閉され、政治的に利用される。そんなヴィクトリカと一弥は、協力して降りかかる事件を解決していく、ふたりの信頼と愛の物語。
迫り来る嵐、第二次世界大戦で引き裂かれたふたりのその後が最終巻、最終話の内容になります。
でも、丸々1冊分の内容を1話でやれるはずもないし、きっと原作の方は全然違う結末になるはず。
原作者の桜庭一樹さんは直木賞作家ですから、きっと時代の波に翻弄されるふたりの愛の行方を濃密に描いてくれることでしょう。
2巻の「その罪は名もなき」で、故郷の「名もなき村」の長老の「ふたりは離れ離れになる。しかし心は一生離れまい。」の予言があるから、きっとこのことばにそった結末になるんでしょう。
アニメの方の結末は、さすがに「随分とはしょったな」という感じがありました。
でも、まあ、これはこれでいいのかな。
後は、小説の方を楽しみに待つことにします。
本筋とは全然関係ないけど、戦争が終わって、鎖で施錠されたマルグリッド学園の門をセシル先生が開けるシーン、好きです。
原作の小説のほうは、まだ最終巻と思しき「神々の黄昏」の下巻が出ていません。
一方、アニメは、最終巻1巻分の内容を先取りして1話でやっちゃったみたいな感じです。
時は1924年、第一次世界大戦後のヨーロッパ。架空の小国、ソヴュール王国の聖マルグリット学園に留学した久城一弥は、図書館の屋上の庭園で謎のの少女、ヴィクトリカ・ド・ブロワに出会う。
灰色狼と恐れられる古代セイルーン王国の血を引くヴィクトリカは、その天才的な頭脳と出自ゆえに学園に幽閉され、政治的に利用される。そんなヴィクトリカと一弥は、協力して降りかかる事件を解決していく、ふたりの信頼と愛の物語。
迫り来る嵐、第二次世界大戦で引き裂かれたふたりのその後が最終巻、最終話の内容になります。
でも、丸々1冊分の内容を1話でやれるはずもないし、きっと原作の方は全然違う結末になるはず。
原作者の桜庭一樹さんは直木賞作家ですから、きっと時代の波に翻弄されるふたりの愛の行方を濃密に描いてくれることでしょう。
2巻の「その罪は名もなき」で、故郷の「名もなき村」の長老の「ふたりは離れ離れになる。しかし心は一生離れまい。」の予言があるから、きっとこのことばにそった結末になるんでしょう。
アニメの方の結末は、さすがに「随分とはしょったな」という感じがありました。
でも、まあ、これはこれでいいのかな。
後は、小説の方を楽しみに待つことにします。
本筋とは全然関係ないけど、戦争が終わって、鎖で施錠されたマルグリッド学園の門をセシル先生が開けるシーン、好きです。
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