ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「夏目友人帳」とか。

2008-09-04 00:07:22 | 漫画・アニメ
視聴中のアニメ、ほとんどが4月から引き続きの2クール(6ヶ月)ものが多いんですけどね。

やっぱりNO.1は「マクロスFRONTIER」、超銀河ラブストーリーと言う振れ込みながらも、安易なラブコメで話をつなぐ事なく、常に緊迫のストーリー展開。壮大なスペースファンタジーです。
絵もCGも抜群にきれいで、シェリルとランカの歌も最高。
文句無く、今年の最高傑作です。

反対に期待はずれなのが「To LOVEる」、原作が好きなだけにがっかり。
リトがいかにいい奴でも、この漫画の本質は、ララや西園寺らのキャラがいかにエロかわいいか、これに100%かかっているわけで、それ以外のものは邪魔なだけ。
つまらんやられキャラの宇宙人など全く不必要なわけです。
回によって、出来不出来が激しすぎる。最近はとみにつまらない。
真面目にエロの限界に挑戦して欲しいです。

7月からの新番組の中では、断然これ。
「夏目友人帳」、何気なく見始めたんですが、面白いです。

妖怪が見える少年、夏目貴志は、祖母・レイコの遺品の中から、レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名が書いてある「友人帳」を発見した。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返し始める、という話─。


ニャンコ先生、なんていわれると「いなかっぺ大将」を思い出してしまいますが。


その正体は「斑」という妖怪。でも招き猫に封じ込まれて以来、こっちの方が気に入っていて、戻れるのに戻らない。

「まんが日本昔話」の妖怪版というか、正統派の日本の妖怪漫画というか、エロさが前面に出がちな深夜帯において、教育的な香りすらする、ほのぼのとした作品にしあがってます。

「隠の王」「ネオ・アンジェリーク」「いたずらなKISS」も、引き続き見てます。




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