ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

コードギアス・反逆のルルーシュ

2007-10-03 23:40:22 | 漫画・アニメ
低調気味だった今年前半のアニメ、その中で圧倒的にNO.1だったと思われるのが、この作品。
難しいテーマと思いましたが、最後までだれることなく厳しい展開、クオリティを維持しました。

『皇歴2010年、超大国神聖ブリタニア帝国により日本は占領され、領土は「エリア11」、日本人は「イレヴン」と蔑まれていた。
ブリタニア皇帝には100人を超す皇子がいて、その一人、ルルーシュは皇位継承争いのもつれで母親を殺され、妹のナナリーは視力と歩行能力を失った。人質として植民地・日本に送られたルルーシュは、C.C.(シーツー)と呼ばれる謎の女性から、ギアスという人の意思を操ることのできる不思議な力を得る。
ルルーシュは、母の仇、そして妹のナナリーの幸せのため、「黒の騎士団」を結成し、ギアスの力を使って、ブリタニア王国に戦いを挑む。日本解放を目指すレジスタンス組織も、自分の目的達成のために利用するルルーシュ。彼の修羅の戦いは、彼に次々と非情な決断を強いるが、もう戻ることは出来ない。』

次のシーンは、そんなのあり!?って思って、その後ちょっと泣けました。
1)思いを寄せる同級生のシャーリーに自分の正体を知られ、ギアスで記憶を削除。

好きな人から、好きという記憶を失くさせられるシャーリー、もうルルを見ても誰だか分からない。
「失ってはじめて分かることがある。」とルルーシュ、切ない。

2)さらに、、、
幼馴染のブリタニア第三皇女、ユーフェミアの純真さに打たれ、手を取り合おうと決心したとたんにギアスが暴走、ユーフェミアは「日本人虐殺」の指示を出してしまう。

「さよなら、多分初恋だった。。。」彼女を止めることができないと悟ったルルーシュは、ユーフェミアを自らの手で殺害、大虐殺を止めた英雄となる。。。。


もはや自分でも制御できない力、怖すぎ。

最後は、「ユーフェミアを虐殺者として利用して殺した。」と知って怒り狂う親友スザクとの対決。
ルル、言い訳なしかよ。
銃声が響いてTHE END。

これは続編なしって訳にはいきませんよね。
ストーリーも途中だし、C.C.、V.V.のギアス軍団の謎も、ルルの母親の死の真相も、まだまだ伏線ありすぎ。
来年、かなー。


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