ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

みなみちゃんと言えば、

2010-05-13 23:02:30 | 漫画・アニメ
私達の世代で「みなみちゃん」と言えば、当然、朝倉南!

あだち充の漫画「タッチ」のヒロイン、上杉和也・達也兄弟の幼馴染にして私立明青高校野球部のマネージャー、そして高三の夏には新体操のインターハイ個人で優勝します。
実は、私、あだち充のかなりのファンで、彼の漫画はんほとんど読んでいます。
予選決勝の朝、和也が交通事故で死んでしむシーンは、本当に驚愕しました。今でも忘れられません。

「タッチ」が少年サンデーに連載していたのは81年~86年、もう25年も前のこと。
「朝倉南、39歳」のいとうあさこさんは、まさに朝倉南の成れの果ての世代ということになります。


当時としては、女の子の名前で「みなみ」というのはかなり珍しかったように記憶しています。
最近でみなみといったら、やはりAKB48のたかみなちゃん、高橋みなみでしょうか。

彼女は91年生まれですから、お父さん、お母さんは、きっと「タッチ」を愛読していたのではないでしょうか。

もう一人、最近注目のみなみちゃんといえば、「もしドラ」の川島みなみちゃん。

「もし高校野球部の女子マネージャーがピーター・ドラッガーを読んだら」のヒロイン、間違えて買ってしまったピーター・ドラッガーの「マネジメント」に触発されて、平凡な公立高校の野球部を改革し、ついには甲子園出場に導くという、そんな話。
私もこの本に触発されて、ピーター・ドラッガーの「マネジメント」などというこ難しい本を読んでしまいました。
作者の岩崎夏海さんは、AKB48の仕掛け人、秋元康さんの事務所に勤めていたことがあり、川島みなみのモデルは、AKB48でも、たかみなちゃんじゃなくて、峯岸みなみちゃんだそうです。
それがどうしたといえばただそれだけです。深い意味はありません。はい。
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