私が一番好きなライトノベルはと言えば、西尾維新さんの「化物語」シリーズなのですが、「化物語」「偽物語」とTVアニメ化されて、3作目の「傷物語」が劇場版で年内公開予定です。
実はこのシリーズ、時系列的には、「傷物語」「猫物語(黒)」「化物語」「偽物語」の順番。
すなわち「傷物語」「猫物語(黒)」が「化物語」の前日譚で、当然ヒロインの戦場ヶ原ひたぎも、八九寺真宵も、千石撫子も、神原駿河も出てこない、彼女らが暦クンと出会う前の話。
冷血にして鉄血にして熱血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと完全無欠の委員長・羽川翼、「傷物語」はこの二人がヒロインです。
アニメ「化物語」の第1話のアバンで、羽川翼のパンチラ、瀕死のキスショット、そして心臓らしきものを手にした忍野メメの映像が流れますが、これは「傷物語」で、このパンチラシーンこそがすべての物語シリーズの始まりです。
ちなみに、原作では、このパンチラシーンの描写に数ページが割かれています。
実は、私は羽川翼萌えです。
ライトノベルのヒロインで一番好きな人と言われたら、戦場ヶ原ひたぎよりも、涼宮ハルヒよりも、御坂御琴よりも、アスナよりも、私は羽川翼を選びます。
「傷物語」「化物語(つばさキャット)」「猫物語(黒)」「猫物語(白)」、彼女がヒロインで登場する作品は意外に多く、名言も多々あるのですが、私が一番好きなのが、この「傷物語」の『私は、その人のために死ねない人のことを友達とは言わない』というもの。
この言葉が、文字どおりの意味だけではなく、この完全無欠の委員長の自我のなさ、利他主義、心の闇の反映だったりもするのです。
もうひとつ好きな言葉が「猫物語(白)」の『阿良々木くん、私と結婚を前提にお付き合いしてくれないかな』なのですが、これ以上羽川さんについて語っても私同様羽川萌えの人しか分からないでしょうから、またの機会にします。そんな人、日本中で120人くらいしかいないと思いますけど。
この「傷物語」で、阿良々木くんにとっての羽川さんは、完全無欠の良い人、憧れ、崇拝、畏敬、救い、信頼の対象となり、彼女を恋愛の対象としてではなく、恩返しの対象として見るようになってしまいました。
でも、羽川さんは、既にもうこの時点で、暦クンLOVEだったのでしょうね。
ピピピ、ピピピって、心がときめいた音出してましたから。
ハーレムアニメのお約束とはいえ、主人公が女性の気持ちに気がつかないってのは、どうにももどかしいものです。
原作の中には、何か所も、「こんなことアニメ化できない」って暦クンが言うシーンがあります。
まあ、この本が書かれたのは「化物語」がアニメ化される前ですから、西尾さん、ギャグでそう書いたのでしょうが、さて、そのシーンがどんな風にアニメ化されるのか、アニメ化できないってセリフもそのままアニメ化されるのか、今から楽しみです。
でも、なかなか公開日が発表になりません。
今年中って聞いたいたのだけど、無理なのかな。待ち遠しいです。
実はこのシリーズ、時系列的には、「傷物語」「猫物語(黒)」「化物語」「偽物語」の順番。
すなわち「傷物語」「猫物語(黒)」が「化物語」の前日譚で、当然ヒロインの戦場ヶ原ひたぎも、八九寺真宵も、千石撫子も、神原駿河も出てこない、彼女らが暦クンと出会う前の話。
冷血にして鉄血にして熱血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと完全無欠の委員長・羽川翼、「傷物語」はこの二人がヒロインです。
アニメ「化物語」の第1話のアバンで、羽川翼のパンチラ、瀕死のキスショット、そして心臓らしきものを手にした忍野メメの映像が流れますが、これは「傷物語」で、このパンチラシーンこそがすべての物語シリーズの始まりです。
ちなみに、原作では、このパンチラシーンの描写に数ページが割かれています。
実は、私は羽川翼萌えです。
ライトノベルのヒロインで一番好きな人と言われたら、戦場ヶ原ひたぎよりも、涼宮ハルヒよりも、御坂御琴よりも、アスナよりも、私は羽川翼を選びます。
「傷物語」「化物語(つばさキャット)」「猫物語(黒)」「猫物語(白)」、彼女がヒロインで登場する作品は意外に多く、名言も多々あるのですが、私が一番好きなのが、この「傷物語」の『私は、その人のために死ねない人のことを友達とは言わない』というもの。
この言葉が、文字どおりの意味だけではなく、この完全無欠の委員長の自我のなさ、利他主義、心の闇の反映だったりもするのです。
もうひとつ好きな言葉が「猫物語(白)」の『阿良々木くん、私と結婚を前提にお付き合いしてくれないかな』なのですが、これ以上羽川さんについて語っても私同様羽川萌えの人しか分からないでしょうから、またの機会にします。そんな人、日本中で120人くらいしかいないと思いますけど。
この「傷物語」で、阿良々木くんにとっての羽川さんは、完全無欠の良い人、憧れ、崇拝、畏敬、救い、信頼の対象となり、彼女を恋愛の対象としてではなく、恩返しの対象として見るようになってしまいました。
でも、羽川さんは、既にもうこの時点で、暦クンLOVEだったのでしょうね。
ピピピ、ピピピって、心がときめいた音出してましたから。
ハーレムアニメのお約束とはいえ、主人公が女性の気持ちに気がつかないってのは、どうにももどかしいものです。
原作の中には、何か所も、「こんなことアニメ化できない」って暦クンが言うシーンがあります。
まあ、この本が書かれたのは「化物語」がアニメ化される前ですから、西尾さん、ギャグでそう書いたのでしょうが、さて、そのシーンがどんな風にアニメ化されるのか、アニメ化できないってセリフもそのままアニメ化されるのか、今から楽しみです。
でも、なかなか公開日が発表になりません。
今年中って聞いたいたのだけど、無理なのかな。待ち遠しいです。
「化物語」の第1話冒頭のアバンはなかなか見事ですね。
原作を知っていてこそ、その意味の深い所までを読み取れるのかもしれませんが、
知らない者にとっても実に興味をそそられる映像が散りばめられています。
物語シリーズ、全作品アニメ化されるみたいですね。
羽川さんについては語りたい事がたくさんあるのですが、ネタばれになるのでこの辺で止めておきます。